
3年ほど前近所の厄神さん(厄除け稲荷)へ行ったときに買った
エケベリア・火祭りです。一度夏場に枯れかけて、日照不足からか徒長してその子供が温室の棚下に転がっていました。それを夏に植え付けてそれから屋外に置いておりました。葉は小さくなって買ったときよりも貧弱です。でもこの冷え込みで赤くなってきました。最初に買ったときには葉がもっと大きく立派でした。色合いは成長点付近が赤くてきれいです。これからもっと冷え込むともっと赤くなると思います。

ちなみにこれが温室内に残っていた同じ火祭りの苗です。こちらはほとんど色付くことなく緑のままです。葉先の部分だけがほんのり赤みが来かけています。違うもんですね。
それにしても、多肉植物は私にとってはほぼ初心者同様。この火祭りもうまく幅広の葉に育てられません。どうやったらそういう立派な苗に育てられるのでしょうか。最初は多肉植物というと、冬の寒さに弱いという印象を持っていましたが、多くに品種は多少0度を下回るくらいの温度であっても大丈夫みたいです。それよりも、夏の暑さの方が弱いものが多そうです。サボテンは真夏に40度を超す温度になっても問題ないですが、多肉は根が腐ったり、体が透明になって腐ってしまうこともあります。どちらかというと夏の方が心配です。
それに、多肉には弱光線を好む物と、強光線を好む物があるようで、ハオルチアのように常時弱光線ではうまく育たない物もありそうです。この火祭りももう少し強光線で育てた方がいいのかもしれません。まだまだ勉強不足ですね。
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- 2016/11/15(火) 22:28:31|
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エケベリア・ピンクルルビーです。
去年の秋、花屋さんの店先で買って、そのまま植え替えもせずおいています。付いていた名札に写っていた写真がきれいなピンクで、そんな色になることを期待しておいていました。しかし、なかなかきれいなピンクにはならず、くすんだ赤から茶色の色合いになるだけでした。どうもこの種の多肉はうまく色付けさせるのが結構難しいようです。
もう数年前になりますが、火祭りという真っ赤な苗を入手しましたが、翌年は全く色がこないで緑のままでした。どうも秋から冬にかけて寒さに当てて、赤い色に色付かせるようで、常時温室においていては色はこない様です。
この苗、花芽らしきのが出てきています。それに子供も。植え替えして、子供をはずして、この秋の色づきに備えようと思います。寒さで枯れない程度に冷気に当てるのが良いのでしょうが、その加減が難しそうです。とりあえず今は、苗を大きくすることを考えないといけません。秋までにどれだけ大きくできるかで、秋冬の色づきにも影響しそうな気がします。多肉も育てるのがサボテンと違いまた難しいですね。まだまだ勉強不足です。
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- 2016/05/28(土) 22:37:40|
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オロスタキス・富士が復活してきました。去年の夏前に入手して、そのままおいていると、みるみる下葉が枯れてきて、この冬には3-4cmくらいの大きさになってしまっていました。もうだめかなと思いつつも、そのまま温室内で育てていると、暖かくなって少し葉が伸びてきました。元々出ていた下の方の葉は枯れてしまい、その部分が間延びして背が高くなっています。それに上の方の葉はちょっと不格好なので、この際、途中で切って子吹きを期待することにしました。

こんな風に胴切りです。サボテンは胴切りという言葉を使いますが、多肉植物でも同じなのかどうかわかりません。とにかく切って、上の方は挿し木します。下の方はそのまま子吹きするのを待つことにします。切り口はサボテンの場合だと、乾かしてから挿し木するのですが、多肉は乾かすと弱りそうなのでそのまま挿しました。果たしてこれが良いのかどうかわたしにはよくわかりません。
結果は、これらの経過を見て判断しましょう。うまくいけば数本の小苗が取れるかもしれません。また経過報告いたします。
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- 2016/04/21(木) 22:47:18|
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3週間ほど前、
オロスタキス・富士を入手しました。
イワレンゲの斑入りで、かわいいので以前から欲しくて、ようやく手に入れたのですが、わずか3週間位で、外葉が枯れて、大きさが一回り小さくなってしまいました。さわってみると根元もぐらぐらしています。これは根腐れを起こしているかもしれません。
入手したときは生き生きとして鉢からはみ出す位に葉が伸びていました。それが、窓辺に置いていただけで、下葉が枯れてきました。別に植え替えをしたわけでもなく、置き場所が良くなかったとも思えません。どうしてこんなになってしまったのでしょう。
気温のせい? それとも湿度? 直射日光? 気温は最近かなり上がってきています。3週間目と比べるとかなりの上昇です。湿度は窓辺の乾きやすい場所なので、かなり乾燥気味でした。直射日光は朝方少しだけ当たる場所でした。これのどこが良くなかったのでしょう。わかりません。
そういえば去年も同じ系統の斑入り種、鳳凰というのを入手したのですが、温室内に置いていたら、わずか1-2ヶ月で腐ってしまいました。これも原因不明でした。ハオルチアなどはほとんど枯れたことがありませんので、栽培方法は別に問題ないのではと思うのですが。オロスタキス属の多肉は最適な栽培条件が他と異なるような気がしています。勉強不足でした。これからもう少し勉強してみます。
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- 2015/08/01(土) 18:26:22|
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ベンケイソウ科
オロスタキス属 鳳凰といいます。
私は余り多肉植物には詳しくないのですが、この鳳凰という品種は以前から気になっていました。
コバルトブルーの色合いの葉に、柔らかい黄色の中斑が入っています。優雅な雰囲気が有り、お気に入りです。2ヶ月くらい前にヤフオクでゲットし、少し成長を始めています。
どういう品種なのかよく知らないので調べてみました。
元々は日本原産の岩レンゲの中斑入りの品種だそうです。岩レンゲというのは本州各地の岩の上などに自生しているとか。私は見たこともないので全く知りませんでした。
同じ岩レンゲの白の覆輪(葉の外周部に斑の入った物)を富士、黄色の斑入りを金星というそうです。(古い誠文堂新光社刊、総合種苗ガイド、サボテンと多肉植物編より)
近縁種の花月の斑入りなどと比べると、繊細で優雅で女性的な柔らかさが魅力です。
この優雅な姿を見ていると、斑入り好きの私としては、そんな斑入りの仲間を集めてみたくなりました。でも結構綺麗な斑入り苗は入手が難しいみたいです。ヤフオクなどをこまめにチェックしているとたまに見かけることも。気長に待ちながら集めてみましょう。
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- 2013/06/17(月) 22:47:01|
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