
最近、ちょっとブログがご無沙汰になっていました。仕事が忙しかったり、梅雨が明けて暑い日が続くので、温室内へはいるのが気が引けたということもありました。実際、天気の良い日の日中には温室内は35度を超える日もあります。さすがにエアコンの冷却能力を超えてしまっています。こんな日に温室内で写真を撮ることはなかなか出来ません。そんなわけで、しばらく記事が少なくなりそうです。

今日はようやく収穫時期になったトマトの報告です。写真は昨日の我が家のトマトの収穫です。
フルーツトマトのシンディーは数日前から収穫出来るようになり、もうすぐ最盛期というところ。出来るだけ甘くておいしい状態で収穫をと思い、畑で真っ赤になるまで置いています。最初はトマトの先端から中央くらいが赤くなり、最後は根本の所が赤くなってその状態で完熟です。最初は待ちきれず、少しオレンジ色が残ったような状態で収穫していましたが、これだけ少し甘みが足りません。やっぱり真っ赤になるまで我慢する方がいいですね。
大玉の麗夏も昨日から収穫開始です。大きいので麗夏一個でシンディー5個分くらいの体積があります。味はと言うと、市販のトマトよりはおいしいのですが、シンディーと比べると少し物足りなさもあります。シンディーの方が味が濃くて酸味、甘み共に強くおいしいです。麗夏は味が薄い感じ。麗夏も出来るだけ真っ赤になってから収穫するようにしていますが、もっとそのまま置いておいて、実が落下する寸前まで置いておけば、もっと甘みが出そうな気がします。どんな状態でトマトを収穫すればいいのか、結構難しいような気がします。
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- 2017/07/22(土) 21:45:02|
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梅雨空だったのが急に天候が良くなって、真夏の太陽が出てきて、気温も急上昇。畑の夏野菜も成績のいいのや、だめになったのが出てきています。
毎年、梅雨の長雨が終わって急に気温が上がり、日差しが強くなると枯れたりする野菜が出てきます。どういう訳なんでしょう。長雨で根が腐りかけている苗は強烈な日差しに耐えられなくなるからなんでしょうか。
上の写真は、
フルーツトマトのシンディーです。ようやく実が赤くなり始めました。赤くなってくると早く食べたいと思い、少し青みが残っているのを収穫しがちですが、そういうのは甘みがいまいちで、余りおいしくないです。じーっと我慢して、実全体が真っ赤になるまで置いて、そういうのを収穫すると甘くておいしいトマトが味わえます。まだ収穫が始まったばかり。本格的に食べられるのは1週間後くらいからでしょう。同じ時に播いたトマトでも大玉の麗夏はまだ赤くなりません。収穫時期は2週間ほど遅めです。これも毎年のことです。

こちらは
ズッキーニ。2本植えて大分多くの数を収穫しましたが、最近になり急に2本ともだめになってしまいました。成長につれ次第に背が高くなって、先端が葉の重みで下に垂れ下がって、軸の途中からぽっきり折れてしまいました。ズッキーニは枝を出さないので軸が折れるとそれ以上成長しなくなり、実も成りません。まだ木は元気そうなのに惜しいことです。ズッキーニを長期にわたって栽培するのは結構難しいです。
モロヘイヤです。前回の報告時、6月23日時点よりはかなり大きくなりましたが、まだ収穫時期にはちょっと時間がかかりそうです。やっぱり種まきを失敗してやり直したのが響きました。来年は失敗しないように慎重にしなければと思います。
オクラも花が咲いて、実も一部収穫を始めました。オクラの花は芙蓉の花に似て、結構大きくて綺麗です。花を観賞するような野菜ではないですが、結構もったいなく思ったりします。花が咲くと、約1週間くらいで実が収穫でします。実は成長が早いので1日で3-4cm伸び、2日ほど穫らないと伸びすぎて食べられなくなることもあります。基本的にオクラは毎日観察して、毎日収穫です。
サツマイモもツルが盛大に伸びてきました。今年は
紅ハルカと安納芋だけです。ツルが伸びてくると、品種の区別が着きにくくなります。ツルの先端が赤紫色になっているのが安納芋。先端が緑のツルが紅ハルカです。サツマイモの収穫は通常10月に入ってから。それまで待ち切れず9月の上旬頃には少し掘ったりしていました。サツマイモは掘ってから1-2週間保管してから食べる方がいいと聞きました。去年は掘ってすぐに食べたので余り甘くなかったようでした。今年はじっと我慢しなければなりません。ちょっとつらいなー・・・・。
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- 2017/07/16(日) 20:24:44|
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数日前にも書きましたが、トマトの実がかなり大きくなって、もうすぐ赤くなり食べられそうになってきました。
今年はと言うか、今年もですが、大玉トマトに麗夏を、中玉フルーツトマトにシンディーを植えています。大玉トマトは桃太郎が有名で、ホームセンターなどでも売られている苗の大半が桃太郎のようでした。しかし、我が家でも何度か作りましたが、身割れしやすく、特に雨の多いような年はほとんどが割れてしまい、割れ目からすぐ腐りが入ってきます。それでやっぱり割れにくいトマトをと言うことで麗夏にしています。味は桃太郎ともほとんど違わないように思いました。ただ割れにくいので、木で完熟させてから収穫することが出来ます。余り若い内に収穫すると甘みが少なく、物足りません。やっぱり自家栽培のトマトは完熟させてこそ値打ちがあります。
上の写真は
麗夏の実です。ひと枝に3-5個ほどなっています。このトマトはまだ緑ですが、もう一週間ほどで赤くなってくるでしょう。

こちらは
シンディーの実です。大きさ3-4cmくらいの実が12個ほど房状になって付いています。実は根本の方が大きくて先の方ほど小さめです。房の根本の方から赤くなっていき、順に熟れてきます。お店で、房状になっている実が売られているのを見たことがありますが、我が家では房全体が一度に赤くなることはなく、どうやって作られているのか不思議でした。おそらく温室などで栽培された物で、栽培の仕方が違うのでしょう。
今年ももう少しでトマトの収穫です。出来はまずまずです。家の家族、子供達、孫達もみんなトマトが大好きです。もちろん私も大好き。合計40本近くありますが、一部は知り合いなどにあげたりもしますが、ほとんどを我が家で消費してしまいます。収穫が待ち遠しいです。
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- 2017/07/07(金) 21:28:01|
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モロヘイヤです。毎年植えています。やっぱり夏の暑さにはモロヘイヤが効果的です。ビタミンAが多いのかな。
数年前から栽培している苗から種を取り、それを蒔いています。今年も例年通り、4月末頃に種を蒔いて育てていましたが、行くびょきで芽が出たあと、早く外に出しすぎて寒さでだめになり、蒔き直す羽目になりました。そのため生育が遅れて、今まだこれくらいの大きさです。例年ならもう40-50cmになって収穫している頃です。かなり遅れて、もう2-3週間しないと収穫出来なさそうです。それでも何とか育つでしょう。モロヘイヤはエジプトなどの熱帯地方が原産と聞きます。暑ければ暑いほど生育も良好になります。収穫時期は8月下旬頃まででしょう。少し肌寒くなってくると、種が出来やすくなって、新しい葉の出方が少なくなってきます。そうするとモロヘイヤ独特の葉の粘りもなくなってきて、収穫が終わりと言うことになります。その後そのまま苗を残しておくと、霜の降りる頃に種が出来ます。それと穫っておけば翌年の実生に使えます。そんな風に毎年自家採種の種で実生しています。今年も順調にいってくれますように・・・・。
ゆずです。少し小振りの実の成る木です。小さな実の代わりに種がないのが有り難い。2年前から取れ始めて、毎年、ゆずジャムにしていただいています。酸っぱいけれどそれがまたいい味わいです。

今年は木もだいぶ大きくなってきたからか、実の成る数もかなり多そうです。このまま成長すれば100個以上穫れるかもしれません。秋の収穫時期が待ち遠しいです。この緑の実が黄色になれば収穫です。いつもは10月末頃でしょうか。まだまだ先ですが。

野菜ではないですが、
皇帝ダリアの苗です。去年の暮れ頃、花の終わった苗から茎の部分を二節ほど切り取って、温室内で挿し木していました。5本挿し木して結局3本育ちました。畑の野菜の横に植えています。一番大きなのはもう高さ50cmくらいになっています。これはうまく育った方です。秋にはきれいな花を咲かせてくれそうです。問題は秋の早めの時期に寒波が来ないかどうかです。皇帝ダリアは寒さに弱いので霜に当たると枯れてしまいます。今年は霜の到来が遅いことを祈っています。
枝豆です。茶豆と、黒豆の種を購入して蒔いています。だいぶ大きくなりましたが、どういう訳か、今頃になると、成長点付近に芋虫が着いて、成長が止まってしまいます。去年もそうでした。結局去年は茶まめは出来ましたが、黒豆は全くだめでした。このいもむし、何とかなりませんかね。葉を丸めた中にいるので、薬剤やニームも効きません。今のところ手でやっつけるしか方法がないです。やっかいな物ですね。どこからやってくるんでしょう。
落花生です。3年ほど間から毎年植えています。以前は苗を買ってきていましたが、高く付くので、今年は種を買ってきて植えました。一袋で20本ほど生えて育っています。自家製の落花生は、よく乾かしてから実を取り出し、トースターで焼いて食べるとおいしいです。買ってきたピーナツなどの様にしつこくないのが良い味わいです。余りたくさん食べると興奮して眠れなくなるというので、1日10粒ほどにしておこうと思うのですが、ついつい食べ過ぎます。今年もたくさん穫れると良いなーなんて。
以上、我が家の畑の様子でした。
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- 2017/07/01(土) 21:36:40|
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今年の夏野菜の続きです。
上の写真は
メロンとスイカです。メロンは作りやすいきんしょうメロンと加古川メロンというタイプ。本格的なネットメロンなどはなかなかうまくできませんのでやっていません。ずーっと以前、家の父親が生きていた頃、赤肉のネットメロンを作っていたことがありました。姿形は綺麗なおいしそうなのが出来ていましたが、食べると全然甘くなくて処分に困っていたのを思い出します。1本の木に5個も10個もならせると、甘さが分散されて甘くならないそうです。昔はそんなこともよくわからず、なぜ甘いのが出来ないのか困惑していたのを思い出します。もう20年ほど前の話ですが。それ以来メロンは作りやすいのだけにしています。もう10cm近いのがなっていますが、収穫までにはまだ2-3週間かかりそうです。網はカラスよけです。いつも、メロンやスイカなどが熟してくると必ずやってきて食べてしまいます。今年は早めに網をかけています。
スイカは、
小玉スイカを1本だけ植えています。去年1本だけ植えた小玉スイカがおいしくできて、孫達に大好評でした。今年もとリクエストがあって植えましたが、うまくできるかどうか自信がありません。一応テニスボールくらいのが2-3個なっています。無事に大きくなってくれるかどうか、祈るしかありません。いつも梅雨明け頃に病気などで木が枯れてしまうことが多いので、ちょっと心配です。
ナスとピーマンです。今年はナスを4本とピーマンを2本、万願寺系甘長唐辛子を2本だけ植えています。今年は種まきをしなかったのでホームセンターの苗です。場所もいっぱいなので、本数が少なくなりました。ナスは今年3-4本、ピーマンは10個くらい収穫済みです。まだまだこれからなので、病気などが出ないように気をつけて栽培します。ナスは病気で葉が落ちてしまうことが多く、なかなか秋まで元気に育つことが少ないです。今年はどうかな。

トマトは、
大玉トマトの麗夏と、フルーツトマトのシンディーを植えています。これは我が家で種まきをしたので、共に20本ずつくらい育っています。これらは種を一袋づつ買って実生して生えた苗。だいたい、トマトの種は小袋に約20粒程ずつはいっています。うまく実生で生えると、約20本の苗が得られます。ホームセンターなどで苗を買うと1本80円から150円くらいしますので、実生の方が断然お得となります。
今で麗夏の方は5cmくらいの実が、シンディーの方は3cmくらいのが房状になっています。一部の実が赤くなってきたら、網をかける予定。それまでは支柱に固定する作業に精を出します。網をかけたら支柱にくくることは出来なくなります。網掛け後はただ収穫を待つだけになります。もう少しで網掛けの時期です。
ズッキーニです。大きな葉を出して直径1mくらいに広がっています。2本植えてもう10個以上収穫しました。最近はちょっと一休みの状態。雌花と雄花の両方が咲いて、しかも天候が良くないと、うまく授精しなくて、実が大きくなりません。自然交配に頼っていると、ほとんどまともに実が成りません。もっとミツバチなどがいれば、自然交配も可能かもしれませんが、我が家の近くでは人工授精してやらないとほとんど実が成りません。最近のミツバチ不足困った物です。ズッキーニはこんな姿ですがカボチャの仲間とか。花の形はカボチャとよく似ています。実は甘くないですが、洋風料理の煮込み料理などにはよく合います。苗は場所を取るので、我が家では2本植えるのが限界です。
まだ他の夏野菜もありますので、もう一度つづくです・・・・。
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- 2017/06/30(金) 21:49:57|
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