
3年ほど前にごく小さな小苗を入手した
ガステリア・臥牛錦です。
実生苗とのことでしたが、直径2cmほどの小さな苗で、どれもがほんの少しだけ斑が入っていました。ヤフオクだったと思います。少しだけでも斑が入っていれば将来良い斑入りになるかも、と思って買ったのを覚えています。しかし、結果は見ての通り。大きさはそれぞれ4-6cmほどに大きくなりましたが、斑柄の方はほとんど変化なし。ほんの少しだけ入っていた斑はそのままか、消えかかったりで大きくなりました。斑入り苗の場合、急に斑柄が良くなるということはほとんどありません。
唯一可能性があるとすれば、それは子吹きした子供の方です。この臥牛はかなり大きくなるまでほとんど子吹きしないようで、子供に期待するのは難しそうですが、子吹き旺盛なオブツーサなどならかなり期待できそうです。とはいえ、オブツーサ錦などはほんの少しだけ斑が入っている苗でもとても高価で中々手が出ません。今度ちょっと無理をしてでも買ってみるかな・・・・・。
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- 2017/03/08(水) 22:00:22|
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去年の春頃、
アエオニウム・サンバーストを入手しました。
結構大きめに苗で直径15cmほどありました。その時はよく知らなかったのですが、多肉の斑入り種としてはかなり普及種のようで、割合安価で入手できる品種のようでした。それでもかなりの大きさで、きれいなので気に入って育てています。
夏場過ぎに少し下葉が枯れ出して、大丈夫かなと思っていましたが、秋になるとまた元気になってきて、この冬もエアコン導入のために温度がかなり高いこともあり、今も成長しているようです。大きさを測ってみると20cmオーバーになっていました。かなりの大きさで、迫力満点です。それに、きれいな斑が入っていて、生き生きしていているところも良いですね。
葉の周りに少し赤い縁取りがあります。この辺はもっと日照を強めにすると赤みが増えてきそうです。今この苗を置いている場所はほとんど直射日光が当たらないところで、間接光のみが当たります。成長は良いのですがやや徒長気味かもしれません。もう少し日の当たるところで移動してみて、色の変化を探ってみようかなと思っています。
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- 2017/02/12(日) 22:46:54|
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これも多肉植物の範疇にはいるのではと思います。
マユハケが今年もかわいい花を咲かせました。
この鉢は2本植えです。このほかにもう3株同時に花を咲かせて、合計5輪になりました。元はと言うと、6-7年ほど前に知り合いの方から1本頂いたのが増えた苗です。ある程度の大きさになると盛んに子を出して来ます。それをはずして植え付ければすぐにつきます。花は葉の広がりが15cmくらいにならないと咲かないようですが、成長はかなり早いので、2年もあれば開花年齢に達するでしょう。

この花がマユハケのいわれとなった物。男性は化粧用品としてのマユハケという物には縁がないですが、女性なら馴染みのある物なのでしょう。本当に柔らかいハケの先に似てかわいいです。

この二つの花も微妙に違いますが、どちらも柔らかそうなハケのイメージにぴったりです。ネットで調べてみると、赤花、ピンク花の品種もあるようです。この苗には白い花が似合いそうですが、ピンク花のマユハケも面白そう。また機会があれば入手して花を見てみたい物です。
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- 2016/10/19(水) 22:36:13|
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1ヶ月ほど前に胴切りした多肉、
オロスタキス・富士に子が出てきました。
多肉の胴切りは初めての経験です。枯れずにうまく子が出るのか心配しましたが、大丈夫そうです。サボテンの場合なら、切り口を乾燥させるために穂の方は良く乾かす必要がありますが、多肉はそんな必要はないようです。むしろ乾かして干からびることが成長を阻害しそうで、そのまま挿し木する方が良さそうです。

胴切りした上の方の苗の写真はありませんが、湿った土の上に置いていたら、1ヶ月弱でかなり発根していることも確認しています。サボテンなら、成長はかなりゆっくりですが、多肉はうまく育てればかなり早い成長が見込めそうです。ただし、成長が早い分、腐ったりするときにも足が速そうです。
特に多くの多肉植物は、夏場の暑さが苦手のようで、温室内の温度が35度以上になると危険です。今まで何度かこの暑さのためにだめにした苗があります。この、富士も去年の夏場に枯れそうになっていました。何とか生き長らえて、今年の春には元気になりましたが、もうすぐに夏がやってきます。今年はどうやってこの蒸し暑い日本の夏をやり過ごすか、考えないといけません。
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- 2016/05/25(水) 22:23:30|
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先日コノフィツムの実生をしたというご報告をしました。
私は以前からサボテンを中心に育ててきていて、多肉植物はアガベなどしか持っていませんでした。しかしこのところ、多肉が話題成ってきているようで、私自身も多肉植物が気になりだして、集める様になってきています。
そんな中でも、コノフィツムは気になりながらも、まだ一度も育てたことがなく、とりあえず一品入手して育ててみようと、先日ヤフオクで購入しました。品種は
中納言と言います。
ネット上での写真では大きさの感覚がわからず、とりあえず一株入手して驚きました。それはその大きさです。写真ではかなり大きい物と思っていたのですが、実際に届いた苗は、一粒が7mmくらいの大きさでした。少なくとも1.5cmくらいあるのかと思っていたのですが、大外れでした。本当に小豆粒位の大きさです。
この苗は30頭位の群生ですが、大きさは5cmくらいしかありません。なんと小さいことでしょう。その中のいくつかには花の咲いたあとがあります。去年の秋頃の花だったのでしょう。以前リトープスは何度か見ていますが、それとは大きな違いです。これは結構育てるのも大変そうな気がします。栽培手引き書にも結構難しい方だと記載されています。特に夏越しが大変とか。
まあ、一度試してみないと何とも言えません。とりあえず春まではこのまま育てて、夏前に休眠させて、水を切って涼しいところに置いておくと良いらしいです。サボテンとは別の場所に置いていないといけませんね。うまく育つでしょうか。また経過はご報告したいと思います。
オリジナルのサボテンカレンダーを自費出版で作りました。カレンダーはA3サイズのフルカラー印刷で、表紙込みで13枚構成です。自費出版なので、制作費を捻出できればと思い、1部2000円プラス送料300円にてご希望のお方にお譲りさせていただいています。ご希望のお方は下記宛メールにてお申し込みください。残りわずかです。
メールはこちらまで shige-y@mh1.117.ne.jp
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- 2016/01/31(日) 22:52:37|
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