
昨日の2017年5月5日、こどもの日ということで、孫2人をつれて、
姫路市の的形(まとがた)海水浴場へ潮干狩りに行ってきました。天候も快晴で、最高でしたが、その分日焼けで結構後がひりひりしました。
潮干狩りは子供の小さな時はちょくちょく行きましたが、最近は子供達も成人してしばらく行く事もありませんでした。そして孫達が生まれて大きくなって、一番上が小学1年生になり、そろそろ潮干狩りも良いかなという年になってきました。昔潮干狩りに行ってからはもう20年以上いっていないような気がします。私の住んでいる兵庫県の播磨地区では、新舞子と的形の海水浴場が潮干狩りスポットとして有名です。以前は新舞子に行くことが多かったのですが、道中、道路が混むことが多く、今年は的形へいってみようということになりました。
我が家からは加古川バイパスを経て1時間弱の時間で行くことが出来ます。新舞子よりは混雑も少なそうです。的形の海水浴場は駐車場はかなり広く、約1000台の駐車スペースがあるそうで、多少混雑しても十分止められそうです。入場料は、休憩所も含めて大人一人1300円で、この辺は新舞子と合わせてあるようです。
私もずーと以前は1-2度来たことがあったと思うのですが、もう30年以上も前のこと。ほとんど忘れてしまっていました。海の家はかなりな広いスペースで、多くの人が来ても十分対応出来そうでした。また浜辺には持ち込みのテントを張って休憩する人も多く、かなり様変わりしています。
着いたときは午前10時半頃で、まだ十分に潮が引いていなくて、なかなか貝も捕りにくい状態でしたが、食事を済ませてから少しずつ潮が引いてきて、ようやく貝拾いが出来るようになってきました。その時の干潮が午後2時頃ということで、その時間を目指して貝拾いをしました。
最初は干潟が少なく、くるぶしくらいまで潮に浸かって貝を捜していましたが、次第に干潟が増えてきて、午後一時前後には干潟でマテ貝を捕ることも出来そうになってきました。マテ貝は細長い貝で、砂浜の砂の奥深くに潜んでいます。それが潮が引いてくると、砂を5cm程削り取ってみると、そこに1cmほどの穴が空いています。その穴に塩をひとつまみ入れてみると、そこからマテ貝がニョコッと飛び出してきます。それをすかさず捕まえます。約30年ぶりですが、合計16匹マテ貝を捕まえることが出来ました。本当に久しぶりで、結構楽しめました。事前にマテ貝がいることを聞いていて、塩を持参してきてその甲斐がありました。

昨日の収穫です。アサリが50-60個、ハマグリが6個、マテ貝が16匹です。ネットで塩水の作り方を調べ、3%の塩を入れた塩水を作ってそこに入れて暗くしておきました。そうするといっぱい目や足を出して来て、砂抜きが出来ます。孫達に見えてやると面白そうにさわっていました。貝が手や足を出している所など見るのは初めてでしょう。いい体験だろうと思います。まだ孫二人は小さいので自分自身では貝を捜すのも難しい年頃ですが、貝のこういう観察が出来るのはいい体験になったでしょう。

その後、今日5月6日の昼食で、これらの貝は頂きました。アサリとハマグリは酒蒸しにし、マテ貝はみりん醤油で煮付けにしました。余り砂をかんでいることもなく、おいしく頂きました。やっぱり取れ立ては良いですね。
私の記事を見て的形へ潮干狩りに行って見ようと思われるお方には、次のことをお奨めしておきましょう。ハマグリやアサリはほとんど全域にいるようです。自然な貝なのか、播いている貝なのかははっきりしませんが、結構穫れます。マテ貝は、東よりの一番沖合のフェンスの手前にいました。かなり潮が引いてからでないと穫れないと思いますので、干潮時を確かめて挑戦してください。
貝は外気が暑くなって、バケツなどに入れていても水温が上昇すると死んでしまうことが多いので、クーラーバッグに保冷剤を入れておき、その中に入れて持ち帰るのが良いでしょう。これから暑くなってくると、日の当たるような所にしばらく置いているだけで貝が死んでしまうこともありますので、注意してください。
にほんブログ村おもしろいと思ったら”ピッ”と押してください。カウントされます。ただカウントされるだけで他の情報が伝わることはありません。
スポンサーサイト
- 2017/05/06(土) 15:22:00|
- 旅行・行楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

先週末の11月26日から11月27日にかけて家内と兵庫から
東京へ行ってきました。今回は東京にいる息子夫婦の子供、つまり孫達の七五三と言うことで、みんなでお祝いでした。
まず、26日の東京行きの新幹線では、久しぶりの快晴で、新幹線の窓から富士山がきれいに見えて感激でした。今まで何十回も乗っていますが、こんなにきれいな富士山が見えたのは初めてでした。たとえ天気が晴れていても、ガスや雲ががかかったりすることが多くて、富士山の頂を見たことは全くありませんでした。それも白い雪が積もったきれいな姿です。新幹線からこんな姿を見られるとは思ってもいませんでした。写真は車窓からスマホで撮った写真です。窓越しなので色合いは今ひとつですが姿は綺麗に撮れました。車窓から撮った写真としてはまずまずでしょうか。

七五三の行事を済ませて、予約していたホテルへ向かいました。ホテルは前に宿泊して好印象だった東京マリオットホテルです。5年前に出来たばかりのきれいなホテルで、外資系らしく、ホテルの内装、朝食なども充実していて気に入っていました。
チェックインしていると、他の部屋で空いている大きめに部屋があったので、変更させていただきましたといいます。どんなところかと部屋に入ってみると、なんと広い立派な部屋でびっくりです。通常ホテルの部屋は20-30平米くらいな所が、70平米くらいあります。広めのリビング風の部屋と、寝室、浴室兼トイレ、洗面所の3室に分かれています。テレビは寝室にもあり40型くらいのテレビが2台ありました。

こちらが洗面所。立派なアメニティーがいっぱいあって、家内は嬉しそうでした。この洗面所だけで普通のホテルのシングルルームくらいの広さはありそうです。

マリオットホテルの一番のお気に入りは朝食が充実していることでしょう。ビュッフェ形式で和洋中華一応ありますが、メインは洋食です。外資系と言うこともあって、朝食のメニューも洋食が充実しています。パンはフランスパン、ドイツ風のパン、クロワッサン、菓子パン風のパンなど色々あります。

私は食べませんがシリアルも種類が豊富、ヨーグルトにフレッシュジュース、フルーツも高級なのが揃っています。オムレツやベーコンなども注文して焼きたてを持ってきてくれます。どれもおいしくて、一通り食べようとしますが、種類が多すぎて全部全部は食べきれません。ちょっと多く取りすぎて残りそうになりました。

これがテーブルの上。貧乏人根性が出て、たくさん取りすぎです。朝から食べ過ぎて苦しいです。
ホテルの朝食は、今までいろんなところで頂きました。日本一をうたい文句にしている、神戸のラスイーツ、世界一と言われる、北野ホテルの朝食、それらも確かに良かったですが、このマリオットの朝食も負けていません。私の個人的な感想としてはわずかにマリオットの方が好きかなと思います。次に東京で泊まるときにもここがやっぱり良さそうです。宿泊費は少々高めですが。
ちなみに土曜から日曜日の1泊、2人で朝食付き、56000円くらいでした。平日ならこれよりもずーっと安いです。お奨めですよ。
にほんブログ村おもしろいと思ったら”ピッ”と押してください。カウントされます。ただカウントされるだけで他の情報が伝わることはありません。
- 2016/11/28(月) 23:03:43|
- 旅行・行楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

少しサボテンブログをお休みしていました。
というのは6月25日から27日まで
家族で沖縄旅行に行っておりました。
この旅行は、家内の還暦祝いということで、子供達が段取りしてくれまして、私たち夫婦はそのご招待を受けた格好です。3人の子供達はそれぞれ結婚して孫が出来ています。その3家族が相談して今回の沖縄旅行を計画してくれました。伊丹空港から沖縄まで飛んで、向こうで2泊していろんな計画を立ててくれ、私たち夫婦は子供達の好意に甘える格好です。
写真は子供達、孫達が海水浴をしているところです。珊瑚から出来た真っ白い砂浜で孫達を遊ばしているのを見るだけですが、楽しげに遊ぶ孫達の姿がほほえましいです。途中で南国特有の激しいスコールがあってびっくりしましたが、それもまた楽しい思い出になります。

その後、美ら海水族館へも行きました。我が家の近くにも須磨水族館という結構大きめの水族館がありますが、沖縄の美ら海水族館はさすがにその規模の大きさに驚かされます。巨大な水槽に大きなジンベイザメが3匹悠々と泳いでいます。あれだけ大きなジンベイザメを泳がせるにはやっぱりこれくらい大きな水槽がいるんですね。納得です。これまで大きいと思っていた、須磨水族館の水槽が小さく思えるようになってしまいます。

大水槽の横には小さな水槽もいっぱいあります。かわいい海の生き物もいっぱいいます。かわいいチンアナゴもいました。これは須磨水族館にもいたかな?その他ヒトデがさわれたり、イルカショウを見たりと楽しい旅行でした。わたしもまだまだ若いという気持ちはあるのですが、今回は子供達の思いに合わせて、年を取っては子に従えということで、全部子供達にお世話になった格好です。
ありがとうね。また今後ともよろしくお願いしまーす。
にほんブログ村おもしろいと思ったら”ピッ”と押してください。カウントされます。ただカウントされるだけで他の情報が伝わることはありません。
- 2016/06/27(月) 23:19:25|
- 旅行・行楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

昨日の春分の日、たまにはどこかでおいしいものでも食べたいねと、家内と
明石市の菊水鮓さんへ昼食を食べに行ってきました。
明石は、毎年年末に正月料理用にぶりやごまめなどを求めて出かけています。その様子は毎年のわたしのブログでもご紹介しています。年末には、鮮魚で有名な明石魚の棚商店街へ出かけます。毎年思うのですが、この鮮魚がおいしい事で有名な明石で、一番おいしいお寿司を食べられる店ということで、菊水鮓(きくすいずし)さんの名前をよく聞いていました。以前から一度行ってみたいと思っていましたがなかなか機会がありませんでした。今回はちょうど時間が取れ、念願のお店へ行くことになりました。
念のため、席の予約をしてから、早めに出かけ、先に魚の棚商店街で生わかめを購入しました。生わかめはちょうど今が旬で、生の塩をしていないわかめが安価で購入できます。生わかめは店先で売られているときには茶色い色をしていますが、お湯にくぐらせると鮮やかな緑になり、それをポン酢で頂くと大変おいしいです。一年中で今の時期にしか食べられない貴重な食材です。
お店に着くと、思ったよりも小さなお店で、少し年季の入った感じ。中にはカウンター席が10席ほどと、テーブル席が15席位、他に2階にも何席かあるようです。私たちはカウンター席に座り、目の前で職人さんが握ったお寿司をよばれるスタイルになりました。100円すしはちょくちょく出かけますが、こういう目の前で握ってもらったお寿司を頂くことはあまりないので、ちょっと緊張します。ここのお店は、お店のチラシによると明治30年が創業とか。もう100年近い歴史です。すごいことです。
メニューから特別盛り合わせというのが人気と聞いて、それをお願いしました。普通なら、皿などに一度に載せて出てくるのが、ここのカウンター席では、一品ずつ手前の冷えた石のプレートの上に置かれて出てきます。さすが老舗だけのことがあると感心しながらよばれました。

まず最初は瀬戸内海の名物でもあるあなごの箱寿司。甘辛いタレが絶妙です。その後、ヒラメ、アジ、マグロ、イカ、蒸し穴子などの握りがでて、最後に巻き寿司で締めくくりです。いずれも握りたてが出てくるので、どれも最高でした。どこが違うのかといえば、やっぱり味でしょう。蒸し穴子など、柔らかいのはもちろんですが、その味わいは今まで食べた中で一番でした。
入店したのは午前11時30分頃、その頃には少し空き席もありましたが、12時過ぎには店の前に数人の席待ちの人が並んでいました。予約しておいて正解でした。
後で聞いたところ、今年の5月に新しい店が数十メートル先に開店してそちらへ移られるとか。道路(国道2号線)の拡幅工事に引っかかっての移転だそうです。今度は新しい店舗になったら、娘達も誘ってきてみようかと話しています。
にほんブログ村おもしろいと思ったら”ピッ”と押してください。カウントされます。ただカウントされるだけで他の情報が伝わることはありません。
- 2016/03/22(火) 23:19:47|
- 旅行・行楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

今年の正月は風邪気味の孫達の相手でばたばたと過ぎてしまい、ようやく一息というところです。正月休みは5日までですので、ちょっと骨休みにと、以前から行きたかった、
神戸の北野ホテルに朝食目当てで行ってきました。
北野ホテルは、世界一の朝食というのをセールスポイントとしていることで有名です。以前から一度食べてみたいと家内と話をしていました。しかし、なかなか行く機会がなくて、もう数年を経過していました。ちょうど、年始の4-5日は平日扱いで、宿も予約が取りやすく、価格も週末に比べてうんと安いのがわかり、今回は「じゃらんの直前割り」というので予約して、宿泊となりました。
さて目当ての朝食ですが、この北野ホテルは世界一の朝食ということで名を売っています。なぜ世界一といえるのか、私にはまだもう一つ理解できないところではありますが、まあ、すばらしい朝食には違いないと思います。
ホテルのレストランの解説では、このホテルのシェフの師匠であるベルナール・ロアゾー氏という方からのプレゼントとしてこの朝食が贈られたとあります。わたしは、ロアゾー氏という方を知りませんが、さぞ高名なシェフだったのでしょう。
朝食というのは、ディナーと違って、軽めでありながら、胃に優しい食事が求められます。ここの朝食もその素材の良さ、種類の豊富さ、味わいの良さが気に入りました。
フレッシュジュースが5種類、焼きたてパンが6種類、ジャムが5種類、バターが3種類、生ハムが2枚、ロースハムが2枚、果物の盛り合わせが一皿、コンソメ仕立てのスープ、ヨーグルト、タピオカスープ、プルーンの紅茶漬け、半熟卵、コーヒーなどの飲み物といっぱいです。どれも上品な味わいで素材の良さを感じさせ、おいしかったです。パンは食べきれない人が多く、ほとんどの方はテイクアウトで持ち帰られていました。

先日出かけた、同じく神戸市内のホテル、
ラ・スイートは日本一の朝食というのをセールスポイントにしていました。日本一と世界一、どうなんでしょうか。世界一なら当然日本一でもあるはず。でもそれぞれが独自に言っていること。余り深い詮索はしないことにしましょう。ラ・スイートは楽天の朝食コンテストで一番になったと聞いています。これはこれですばらしいことでしょう。日本一と世界一がいずれも我が家の近くの神戸にあると言うことに感謝しましょう。

この2カ所の朝食を比較して、私の好みからすると、ほんの少し北野ホテルが上かなという印象でした。もちろんどちらもおいしいので個人的な好みの範疇です。最近は朝食というとビュッフェスタイルが多く、それなりにまずまずの食事の所が多いように感じています。でもその素材の質はやっぱりこういうホテルの一人一人に提供されるタイプが優れていることが多いと感じました。
この北野ホテルの朝食は、平日に限り、数日前から予約しておけば、朝食のみでも可能と聞きました。もし、平日に時間が取れるお方は一度行かれてはいかがかと思います。きっと満足のいく朝食を味わえるでしょう。
サボテンカレンダーがようやく仕上がってきました。カレンダーはA3サイズのフルカラー印刷で、表紙込みで13枚構成です。自費出版なので、制作費を捻出できればと思い、1部2000円プラス送料300円にてご希望のお方にお譲りさせていただこうと思います。ご希望のお方は下記宛メールにてお申し込みください。
メールはこちらまで shige-y@mh1.117.ne.jp
お申し込みいただいたお方には、順次発送させていただきます。到着までしばらくお待ちください。定形外郵便でお送りいたします。年末で郵便物が混んでいるかもしれません。到着に時間がかかった場合はご容赦ください。
にほんブログ村おもしろいと思ったら”ピッ”と押してください。カウントされます。ただカウントされるだけで他の情報が伝わることはありません。
- 2016/01/05(火) 23:18:55|
- 旅行・行楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ