
蕾の出てきていた、
ホマロケフェラ属綾波がようやく開花しました。うちでは初めての花です。
先年、合計3株の綾波を入手しましたが、今のところ花の付いているのはこの1本だけです。もう1本はまだ小さく、8cmくらいのため、開花年齢に達せず、もう1本はもう少し大きいですがどういう訳か花芽が出てきません。
この花ですが、ピンクのフリル付きで、きれいですが、天候が今ひとつのため、これ以上開きません。花の大きさは思ったほど大きくはなさそうです。ひらききって3cm-4cmと言うところでしょうか。もう少し大きな花を想像していたのですが。
私も写真でしか、今まで綾波の花を見たことがありませんでした。写真ではその花の大きさはよくわかりません。また、個体差で花の大きさはかなり変わりそうです。そう、うちの大統領の花のように。
そういえば、毎年その大きな花を咲かせる、大統領が蕾を出してきていました。近いうちに花を咲かせそうです。これからは春の開花時期が近づいてきます。ワタムシ被害などで、調子の悪かった苗も持ち直してきているのもありました。今年の春の開花はどうなるかなー。ちょっと心配、でもちょっと期待です。
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- 2015/03/14(土) 22:53:03|
- ホマロケフェラ
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先日
ホマロケフェラ・綾波をご紹介したばかりですが、昨日見ると蕾らしきのが出始めているのが見つかりました。そう、直径11cmの中間の苗です。新刺の刺座の内側に黒っぽい毛が出始めています。この蕾の出方はフェロカクタスなどと同じです。やっぱり、花の出方もフェロカクタスと同じような感じです。

そういえば、中刺にの表面にある横筋模様も日の出丸などと同じです。この横筋模様は太平丸などにも現れます。この辺はいずれも近い品種なんだろうと思います。海外のWEBサイトでは綾波はエキノカクタスとして紹介されていることも多いみたいです。
そういえば綾波の花の花びらの先端がぎざぎざになっているのは、うちの王冠竜と同じです。やっぱり、この辺の品種は分別する属は違えどもいずれも近縁種と見て間違いないでしょう。
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- 2015/02/08(日) 22:55:11|
- ホマロケフェラ
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先日の
ホマロケフェラ・綾波のご紹介で写真がなかった一番大きな苗です。大きいといっても直径13cmくらい。綾波はまだまだ大きくなるんでしょうね。私も綾波を育て始めて日が浅い物でその辺はよくわかりません。
この苗は結構大きいのでまともに育っていれば花が咲くはずです。まだ新刺が出てきていませんので、花が咲くかどうかは今のところわかりません。
この綾波を見ていてどうも今まで見たことのある姿だなーとよく考えてみると、そうです。日の出丸に似ています。
うちの日の出丸の写真がこれ。

刺は日の出丸の方が赤いけれど、刺の出方、姿形はそっくりです。これがまた全く違う属に分類されているとは、不思議な気がします。
私はこの日の出丸もまだ3年目。大きくなったらどんな姿になるか知りません。おそらく扇平なまま大きくなりそうですが、どれくらいまでなるんでしょう。
私の所の大きな苗と言えば、40年前からいる真珠がありますが、これは直径18cm高さ25cmくらいになっています。
私の持っている資料によると、綾波は背の低いこのままの姿で直径30cm以上になるそうです。この辺がフェロカクタスではなくて、ホマロケフェラという一属一種のサボテンとして分類されたゆえんかもしれません。フェロカクタスのサボテンはそこまで大きくなるのは少なそうです。エキノカクタスの金鯱などは直径1mくらいになると言われていますが、やっぱりこういう風に大きくなるかどうかも種類の分別の一因なのかもしれません。
そういえば、日の出丸は日焼けはあまりしないようですが、綾波は日焼けしやすいように思います。前に日焼けで1本苗を枯らしたことがあります。日焼けしない程度によく日光に当てて育てるのが、うまく育てるこつかもしれません。これ結構難しいですね。
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- 2015/02/06(金) 22:33:18|
- ホマロケフェラ
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まだ寒いですが、温室内はそろそろ春の兆しです。
正月を過ぎると、だんだん日照時間が増えてきて、温室内のサボテンたちにとっては春が近いことを感じていると思われます。最近は天気の良くない日が多いので、実際に太陽の出ている時間は少ないみたいですが、これで天候が回復すれば文字通り春の到来になるでしょう。
うちの
ホマロケフェラ・綾波達にとっては今年が初めての春になります。いずれも去年入手した苗ばかり。
花が咲くためには新刺が出てくれなければなりません。なぜなら、花芽は新しい刺座に出来るからです。この綾波は直径11cmくらい。長い刺が特徴です。少し新刺が出てきかけたかなと言うところ。まだ花芽は見えません。肌色はきれいな緑色をしています。まずまず元気さは感じられます。今年あたり花が期待できそうです。

こちらは少し小さめ。直径9cmくらいです。この大きさではまだ花は難しそうです。もう一回り大きくなれば咲くのではと思うのですが、今年うまく成長してくれれば来年あたり期待が持てそうです。
綾波の花は、今までネットか雑誌でしか見たことがありません。赤からピンクで、花びらの端がひらひらと切れたようになっていて非常に優雅なようです。前に、サボテンとは関係のない、農協の冊子の表紙に載っていたことがあり、そのきれいさに見ほれました。これはぜひ我が家の温室でも咲かせなければと、去年苗を3株入手しました。案外、綾波って価格的には安いみたいです。でも刺が太くてどっしりした苗はそれなりにします。
うちにはもう一本大きめの苗があります。今日は写真が撮れなかったので、後日花芽が出た頃にもう一度載せたいと思います。
早く花咲け綾波達よ。
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- 2015/02/02(月) 22:58:08|
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最近の良く晴れた日中は結構暑くなります。
先日の快晴の昼間に温室へはいると中は36度になっていました。朝晩はまだ霜が降りることもあるような寒い日があります。こんな寒暖の激しい頃はサボテンの世話もどうしていいのか迷ってしまいます。
この
ホマロケフェラ属 綾波は去年の秋に家へ来たばかりです。先日植え替えをして温室の棚の下に置いていましたが、2週間ほどたったので上の棚へ引っ越しをしました。そのとたん真夏のような暑さと日照りです。見てみると全体的に白くなっています。これは大変とまた下の棚へ移動です。
どうも急激な温度と日照によって日焼けを起こしかけたみたいです。まだ何とか回復できそうなレベルですが、もう少しで醜いあざを残すところでした。
どうも最近のように急に日差しが強くなったり、温度が急上昇するときが一番危ないです。サボテンの日焼けはただ日照が強すぎて起こるのではなく、温度上昇が重なって起こる物のようです。
うちでは、出来るだけ日照は強くしていい刺を出させるようにしようと、去年ガラスのペンキをほとんど落としてしまいました。その代わり、通風を良くして温室内の温度を下げるようにしています。
以前は温室の天窓を開けて通風していましたが、風のない日などは換気が十分ではなくうまくいきませんでした。そこで温室の側面のガラスサッシ部に網戸を着けてそこをあけて風を通すようにしました。温室内には小さな通風用のファンを置いていますのでそれで換気が出来ます。
真夏の暑い時期はそれでも暑くなりすぎますので、去年は寒冷紗のお世話になりました。
今の時期はそんなに暑い訳ではありませんので、換気をしていませんでした。それで温度が上がりすぎたようです。
植え替え直後のサボテンは根が張っていないので日焼けしやすいです。うまく日差しに少しずつならしながら育ててやらないといけません。結構手間がかかりますね。
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- 2013/03/21(木) 23:17:35|
- ホマロケフェラ
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