
今年の1月頃、始めて
コノフィツム・中納言を入手しました。私にとって初めての女仙。それも育てるのが結構難しいとされるコノフィツムでした。最初の頃は涼しい時期で一応順調に育っていました。
そして上の写真が今年6月28日の物です。夏が近づき外気温が暑さを増してくる頃に脱皮を始め、ちょっと全体的に赤みがかって少ししなびてきたような印象です。植木鉢は昔の陶器鉢で9cmです。その比較から株の大きさは5cmくらいと思われます。その後、厳しい夏の暑い日が続き、しばらく暑い温室内から、比較的涼しい家の軒先へ移動。1ヶ月ほどそこで水を控えて養生させていました。
その後、温室内にエアコンを導入し、少し温室内の温度が下がったので、温室内の棚下へ移動させました。それが8月初め頃です。温室内は少し涼しいとはいえ、昼間の直射日光の当たる時間帯は35度くらいまで上がります。夕方以降はエアコンの効果で25度くらいまでは下がりますので、従来の9月頃の気温だったでしょう。そこで約1ヶ月半。

そしてこれが9月16日の写真です。赤くしなびていた体がふっくらしてきました。脱皮した皮は別に処分したわけではないですが、見あたらなくなりました。同じ鉢ですので上の写真と見比べてみてください。分頭して増えた分、頭数は倍になり、株径はかなり大きくなっています。これからもう少し太ってきて、花が咲くものと思われます。
コノフィツムは育てるのが難しいと聞いていましたが、厳しい夏の暑さを乗り切れば後は順調に育ちそうです。ハオルチアもそうですが、暑さを苦手とする多肉類には温室内のエアコンは効果が大きいと思います。最近はエアコンもコストがかなり下がってきています。まだ導入をされていない方には導入を検討されるのもありかと思います。
コノフィツムの花はまだ実物は見たことがありません。苗が小さいので花も小さめだろうと思いますが、かわいい花が咲くと聞いています。いつごろ花が咲くのでしょう。楽しみに待っています。
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- 2016/09/24(土) 23:19:27|
- コノフィツム
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今年の冬に入手した、
コノフィツム・中納言の中央部分が割れて中から新しい子供が出てきたみたいです。
わたしはコノフィツムはこれが初めての苗。その成長の仕方や、育て方などもよくわかっていません。この冬に入手したときにはちょっと痩せたような感じで、苗自信も柔らかくフニャフニャしているような状態でした。それがだんだんふくらんできて、中央部分が割れてきました。おそらくこの中から新しい子供?が出てくるのでしょう。1個の玉から2個の子供が出てきそうです。うまく育てれば1年でちょうど倍の大きさになるのでしょう。

一部もうはじけて中から新しい子供が出てきています。ほんとサボテンしか見ていないとなんと変わった植物かと驚きます。昔の書物を読んでみると、きっろけいの花を夜咲かせるとか。今は脱皮中なので、すぐに花を付けることはなさそうですが、秋に開花するのでしょうか。
聞くところによると、コノフィツムは夏の暑さが苦手とか。夏は温室から出して涼しめの軒下にでもおいておく方がいいのかもしれません。次の難関は夏の暑さになりそうです。
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- 2016/05/09(月) 22:53:49|
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