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サボテンと写真

大好きなサボテンや花の写真を中心にしたブログです。

キリンウチワの水耕栽培実験3

 





キリンウチワ発根テスト2012-0729-1blog
6月24日にキリンウチワの水耕栽培実験を開始しました。
 それから約5週間、キリンウチワの成長の早さの驚きます。現在の大きさは植木鉢植えの方が鉢上31cm、水耕栽培の方が鉢上約30cmです。植え付けた時が鉢上12cmくらいでしたのでもう倍以上になりました。植え付け後根を出すのも早く約2週間で発根、その後3週間で高さは倍以上になりました。水耕栽培は土植えの方よりも少し小さいですがほぼ同等と言えるでしょう。水耕栽培の方はハイポネックスの1500倍液を使用しています。

 以前の記事は左のカテゴリ欄から「接ぎ木・接ぎ下ろし」を参照すると見られます。

キリンウチワ発根テスト2012-0729-2blog
 水耕栽培の方の根です。かなり太い根が良く伸びています。ひげ根ではなく太い根に枝分かれした根が生えています。根は元の葉の付け根部分から出ています。
 水耕栽培は今回は実験ですのでこのまま行くべきかどうか迷っています。どう見てもこのプラスチック容器は余りよいとは言えないでしょう。まあいろいろ考えます。

 両方ともに背が高く成りすぎましたので、この辺で接ぎ木をしてみようと思います。何がよいか考えましたが、斑入り苗などは個体によって成長速度が違いそうですのでやめて、普通の苗から選んだ方がいいでしょう。
 考えた末、今年実生した中からスーパー兜の苗に決めました。今年5月頃の実生で直径が4mmくらいです。

キリンウチワ接ぎ木2012-0731-2blog
 例によって室内の取り込んでクリアフォルダーを切った物で囲いをしました。温度が高いので湿度を保つために濡れたティッシュを中に入れました。気温が高くなるとどうしても乾燥しやすくなりますのでうまくいくかどうかちょっと自信がありません。

キリンウチワ接ぎ木2012-0731blog
 スーパー兜が少し大きめでキリンウチワの径よりも大きくなりました。果たしてうまく成長してくれるでしょうか。うまく着いてくれればその後の成長記録もご報告したいと思います。

 続きます(おそらく)


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  1. 2012/07/31(火) 21:51:45|
  2. 接ぎ木・接ぎ下ろし
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去年(2011年)の実生苗2

 




2011年ランポーと兜2012-0729-1blog
 昨日の続きで去年の実生苗のご紹介です。
 これは兜丸、ランポー系の寄せ植えです。
 兜丸はISW兜と兜錦の交配で斑入りにならなかった物です。中に2本茶色くなった物がありますが、これは以前ご報告したキリギリスの子供によってかじられた苗です。成長点が無事でしたので何とか成長してきています。
 ランポー系はいろいろなタイプがあります。これは恩塚三角ランポー亀甲ヘキランの交配です。そのため白点のある物やないもの、三角、四角、、五角などいろんなのが生えました。下の方に数本成長点が赤っぽいのがありますがこれは紅葉ランポーの性質だと思います。この親苗の亀甲ヘキランは見た目は全くそんな感じはありませんが、生まれてくる苗に紅葉っぽい色合いがかなり出ています。先祖に紅葉の性質を持っているのでしょう。これらの苗は成長と共に紅葉の色が良く出る時期と余りわからなくなる時期があるようです。紅葉ランポーは何本かありますがその色の出る時期が未だによくわかりません。休眠期に出やすいのか、寒くなると出るのかまだ経験不足です。これから勉強します。

2011年ランポー錦2012-0729-5blog
 これもランポー系の苗です。ヘキラン系や三角の恩塚ランポーなどもあります。
 いろんなタイプが生まれていますが、中央部上の方に成長点がおかしくなった苗があります。

2011年ランポー石化2012-0729blog
 これです。綴化なのでしょうか。今まで蒔いた中にはこんなのは初めてです。たまにランポー系で綴化苗を本などで見たことはありますが自分自身の実生の中から生まれたことはまだありません。今のところまだ小さいので確定できません。とりあえず見守ることにいたしましょう。

 この鉢の中に1本斑入り苗がありました。中央上側です。

2011年ランポー錦2012-0729-4blog
 ランポーの斑入りは白点があるため余り目立ちません。でもその余り目立たない奥ゆかしい感じもまたいいではないですか。これらの苗は灌水で白点が濡れると斑の部分が少し目立つようになります。もう少しハッキリした色合いになってくれますように。

 こんな風に実生苗はいろんなタイプが生まれてその変化を楽しめます。少し時間はかかりますがじっくり時間をかけて楽しみましょう。今年の実生苗もきっとこんなバリエーションが得られるでしょう。楽しみに育てましょう。

 次回に続きます。


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  1. 2012/07/30(月) 22:12:35|
  2. 実生・採種
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去年(2011年)の実生苗1

 




2011年ヘキラン錦2012-0729-1blog
 きょうは去年(2011年)の実生苗をご紹介したいと思います。
 私は一昨年までは殆どサボテンを休んだような状態でした。去年から約40年ぶりに本格的に再開してようやく1年半くらいです。
 約40年前は少しサボテンの実生もやっていましたがそれからずーっとお休みでした。去年の初め頃に実生を再開してようやく1年半くらいになります。まだ苗は小さいですが自分自身で種を蒔いて育てたサボテンはやっぱり愛着があっていい物です。
 上の写真はランポー系の苗です。
 これは去年の6-7月頃に実生した物で、ようやく1年を経過したところです。
 大きさは1cm前後のものが多いです。
 三角の物、四角の物五角の物、恩塚系の白毛の多いもの、白毛の全くないヘキルリランポーなどいろんな苗が一緒に生えています。この中に2本、斑入りもあります。これらの斑入りは小さな頃は気付きませんでした。
少し大きくなってきてようやく斑入りだとわかっていました。

2011年ヘキラン錦2012-0729-2blog
 色合いがハッキリしないのでわかりにくいかもしれませんが確かに斑入りです。四角のヘキランの斑入りですので碧方玉錦ということでしょうか。まだ大きさは1cm前後ですのでハッキリした斑柄はわかりにくいです。成長期によって斑の色がハッキリしたりわかりにくくなったりするようです。うまく育って欲しい。

2011年ランポー錦2012-0729-1blog
 これは同じ頃の別の種からの苗です。
 これらの苗には紅葉ランポーの遺伝子が入っているらしく、斑入りと併せて赤っぽい色合いが出ています。中に成長点のおかしい物や、自然に3頭に成っているのなど様々です。

2011年ランポー錦2012-0729-2blog
 この色合いきれいでしょ。黄色の斑と紅葉の色が混じっているのでしょう。何とも言えないいい色合いです。
 紅葉ランポーの性質は大きくなるに従ってハッキリしなくなるといわれます。でも、それもいろんなタイプがあるようですべてが同じではないでしょう。斑入りと紅葉の両方の性質があるということは、季節によって斑の色が変わるということかと思います。楽しみに育てたいと思います。

2011年ランポー錦2012-0729-3blog
 こちらは少し赤味がすくない物。普通の斑入りの物も赤っぽくなることがあるので紅葉の性質かどうかはわかりません。
 このときの苗はほとんどが五角ばかりでした。四角や三角があればもっとおもしろいのにと思います。

 他にもありますが次回に続きます。


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  1. 2012/07/29(日) 14:34:08|
  2. 実生・採種
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今年の実生苗2

 




実生苗2012-0716-6blog
 今日は先日の続きで今年蒔いたサボテンの種の経過報告です。
 上の写真の左上は五角のヘキルリランポーの苗です。そのとき咲いた何種類かのランポー系の花粉を付けていますので、どのような苗が生まれるかは発芽するまではわかりません。この苗を見ると恩塚三角ランポーの遺伝子が入っているようです。毛のあるのとないのが混じっています。どんな風に成長するか楽しみです。

 右はスーパー兜です。これは緑一色です。スーパー兜はタイプによっていろいろな斑点の付き方があります。成長によってそのタイプが次第にわかってくるでしょう。これも将来が楽しみです。

 左下は精巧殿にバラ丸を掛け合わせた物です。赤花精巧殿が出来ないかと期待しています。これは異種同志の交配のため発芽率は少し悪いみたいです。40-50%くらいでしょうか。もう少し白い毛を出し始めていますが、種が小さいのと成長が遅いので他と比べて大きさが小さいです。花が咲くまでは長い道のりです。

実生苗2012-0716-7blog
 左はヘキラン錦の苗です。交配相手に恩塚三角ランポーが入っているため白毛の苗が生えています。数本斑入りもあるようです。こういう風に同系列でタイプ違いの苗同志を交配するといろんな苗が生えて楽しめます。果たしてどんな風に育ってくれるでしょうか。
 右はバラ丸の苗です。これも少し小さめです。早く大きくならないかなー。

実生苗2012-0716-8blog
 三角ヘキランに三角恩塚などを掛け合わせた物です。まだ発芽仕立てです。全体が赤っぽいのは光が強すぎるためです。この鉢は前に記事にしたくず餅のプラスチック容器に蒔いた物で下に穴はなく容器の中の水分だけで育っています。今のところ問題なさそうです。

実生苗2012-0716-9blog
 これも同じプラスチック容器に蒔いた物で、左がルリ兜錦x兜錦です。斑入りの苗が何本か生まれていますが、全斑の物もあります。何本かでもいい斑入りが残ってくれればそれで問題ないです。

 右は三角ヘキランの苗です。これはその上の鉢と同じ種です。

実生苗2012-0716-10blog
 上が三角恩塚に亀甲ヘキランを交配した苗です。毛のあるのとないのがあります。稜の部分が少しでこぼこしているようです。これは亀甲の性質が出ているのでしょう。亀甲形で恩塚ランポーなんかもおもしろいでしょう。亀甲の性質はかなり大きくならないとハッキリしないみたいです。気長に見守ります。

 右は亀甲ヘキランに三角ヘキランを交配した物です。毛がなく全体に茶色っぽくなっています。この色は強光線のためでしょう。稜がでこぼこしているのは亀甲の性質でしょう。まだよくわかりませんが4角が多いみたいです。三角と五角を交配すると四角が多く生まれるようです。三角はほんのたまに生まれるくらいです。三角ばかりが生まれたらおもしろいのになーと思うのですが。

 下側は精巧殿とバラ丸の交配種です。これが一番始めに蒔いた分です。少し大きめですがランポーなどに比べるとかなり小さいです。やっぱり成長は遅いようです。こういう品種を接ぎ木せずに早く育てる方法はないのでしょうか。いい液肥をやるとか、温度管理を調整するとかすれば早く育つように出来そうな気もするのですが。

 またいろいろ実験してみましょう。実験台は出来たのですから。


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  1. 2012/07/27(金) 23:13:44|
  2. 実生・採種
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トマトがいっぱい12.8kg!今日の収穫2012.07.26

 




今日の収穫2012-0726blog
今日の収穫 2012年7月26日
 今日はトマトがいっぱい取れました。
 重くて大変でしたが後で重さを量ったら12.8kgもありました。他の野菜も少し含めてですが、今年最高の収穫でした。ほとんどはトマトで、他にミョウガオクラなしうり(まくわうり)が1個ありました。 

 トマトは先に蒔いた大玉トマト・麗花フルーツトマト・シンディーが終わりに近づき、替わって後から蒔いた大玉トマトの甘太郎フルーツトマトのフルティカが最盛期を迎えてきています。上の写真に写っているのは甘太郎とフルティカが多いです。今年は最初の種まきの時に先に蒔いた麗花とシンディーが徒長気味だったために、その予備として後から甘太郎とフルティカを追加で蒔きました。
 結局4種類共に良く育ち、みんな立派に収穫期を迎えたために、予定よりかなり多い量になりました。先の分と後の分で2週間ほど種まきの時期がずれていましたが、結局これが収穫時期をずらすことになり、うまく分散して収穫が出来たと思っています。4種類が同じ時期の実生だったら収穫時期も重なり大変なことになっていたかもしれません。今でさえ10kg以上も収穫できるだからそれがその倍になったとしたら大変です。

 たくさん取れたトマトは知り合いや親戚にあげたりして適当に消化しています。とてもうちだけでは食べきれません。毎食大きな器に一杯の量を食べていますがトマトだけでおなかがいっぱいになります。それでも飽きないのはトマトの甘さがあるからでしょう。

 最初の頃はどれくらいの赤さで収穫していいのかよくわかりませんでしたが、次第に木の上で真っ赤になるまで置いておく方が甘いとわかり、出来るだけ真っ赤になるまで収穫を待つようにしています。でもこのようにすると取り忘れや見逃しで売れすぎて腐ってくる物も出てきます。なるべくそんなのが出ないように気をつけているのですが。

 写真のトマトもかなり真っ赤でしょう。これくらいのになるとすぐに食べてもすごく甘いです。2-3日置いておくと熟しすぎて腐るのも出てきますので出来るだけ早めに冷蔵庫に取り込む必要があります。
 市販のトマトは流通の間に熟するように薄いピンク色の状態で収穫されるそうです。これだと元々の甘さがないので熟しても水っぽい味になります。味の濃い甘さが家庭菜園でのトマトの一番の魅力でしょう。

 ここでトマトの今の木の上での成り方をご紹介しておきます。

トマト2012-0726-1blog
 これが麗花の標準的な実です。ちょっと筋が入っていますが比較的きれいな丸い実が多いです。実割れも起こりにくいです。

トマト2012-0726-2blog
 これも同じ麗花です。標準的な大きさは7-8cmくらいですがたまに10cm近いのもあります。

トマト2012-0726-3blog
 こちらは甘太郎です。少し赤くなる前から実割れをしています。根本の付け根付近がでこぼこしていて料理をする際に落とす部分が多くなります。

トマト2012-0726-4blog
 これも甘太郎です。実割れがひどくなるとそこから腐り始めます。この実も早く収穫して料理しないと腐ってきてしまいます。
 甘太郎の実の大きさは7cmくらいから12cmくらいまでで、横に広がったのや変形したのがかなり多いです。業者の方が市場に出荷するならこういう変形した物は敬遠されるでしょうから歩留まりは良くないでしょう。
 それでも甘太郎は4種類のトマトの中で一番成長が良く、幹も一番太くなっています。実の数も麗花と同じか少し多いくらい取れそうです。収量的には一番かもしれません。味も麗花と並ぶくらいの甘さのようです。微妙に違いますがうまく表現できません。

トマト2012-0726-5blog
 こちらはシンディーです。一つの房にたくさん実がなります。実の多さでは一番です。大きさは3-4cmくらいと小さめですがミニトマトよりも大きいです。去年はミニトマトのアイコを作りましたがたくさん成りましたが実が堅めで食感が良くない印象でした。このシンディーは少し堅めの実ですが食べやすくおいしいです。
 酸味が強いので若い状態で食べると酸っぱいような感じですが、良く熟すると味が濃く甘みを強く感じます。これは気に入りましたので来年も作るつもりです。

トマト2012-0726-6blog
 これがフルティカです。シンディーよりも少し大きくて4-5cmくらいの大きさです。実はシンディーのように房状に成らず麗花などと同じように4-6個づつ成ります。背丈は一番低く実の数も少し少なめです。
 味は、酸味がなく嫌みのない甘さです。実の堅さもかなり柔らかめで食感はいいです。
 でも、収量の少なめなのと、木の成長具合が一番劣るので来年の候補からははずそうと思います。

 以上が今年のトマトの収穫記録です。
 来年のトマトの品種を検討されているお方に少しでも参考に成れば幸いです。


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  1. 2012/07/26(木) 23:06:08|
  2. 野菜と花の栽培
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成長しています。ペレツデラロサエ

 




ペレツデラロサエ2012-0716-1blog
 サボテンたちの花が一段落して、ふと目をやると私の好きなマミラリア・ペレツデラロサエが元気に成長しています。春先に植え替えたときはどうも成長が良くないなと感じていましたが、今頃になって勢いよく成長し出しました。どうも夏に成長する品種のようです。
 ちょっと背が高くなってきたのでしばらくするとどうしても太陽に方向に傾いてきます。そうです。これを屈光性といいます。背の低いサボテンはこういう現象を起こしませんが、背の高い品種はすぐに光の方向に向いて曲がってきます。そういうときは鉢を回して反対方向に向けてやります。余りにも傾きがきつい場合は支柱を立てたりつっかい棒を入れたりします。私は石を横に挟んで矯正してやりました。

ペレツデラロサエ2012-0716-2blog
 でもいつ見てもこのペレツデラロサエはいい姿をしています。白い扇状の縁棘を密に出して、中心に太く黒っぽい鈎棘を出します。疣の谷間には白い毛を生やして全体が白い胴体に見えます。その中の黒い刺が何とも言えずかっこいいです。出来るだけ黒く太い刺の個体を育てたいと思っています。中刺が直棘の変種があるようです。輸入種子を蒔きましたが、まだ実生に成功していません。種が非常に小さくまた発芽率が極端に悪いです。とりあえずは鈎棘の中から気に入った物を選別していきたいと思います。
 いつか真っ黒い刺の太いのが得られることを夢見て育てていきまーす。


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  1. 2012/07/25(水) 23:28:29|
  2. マミラリア
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今年の実生苗1

 




実生苗2012-0716-1blog
今日は今年実生したサボテンたちの発芽状況をご報告したいと思います。

 上の写真は自家採種のISW兜x兜錦です。これは種子のプレゼントの中にも入っていましたので同じく実生された方もあると思います。少しピンクがかった白い苗が生えています。おそらくこれは全体に斑が入った全斑の苗でしょう。葉緑素が全くないのでこのままでは育たないでしょう。中に少しでも葉緑素のある苗があれば育つのですがどうも全部が全斑みたいです。こういう事はすくないのですがこれのそのときの運次第です。残念。

実生苗2012-0716-2blog
 左がルリ兜錦x兜錦です。斑入り同志の実生のため斑入りが半分くらい出ています。この中にも全斑の物があるみたいです。これはだめですがいくつかの斑入り苗は残るでしょう。斑柄は今のところよくわかりません。1年位するとだいたいの感じがつかめてきます。斑入り苗の斑柄は成長と共に変わってくるので良くない物がいい斑入りになったり、いい斑柄と思っていた物が良くなくなったりすることがあります。これは成長時の楽しみとしておきましょう。

 右側は恩塚三角ランポーの苗です。発芽は良好ですがどんなタイプが生まれているかは今のところわかりません。茶色っぽいのは日照がきついためでしょう。午前中直射日光の当たるところに置いていますのでもう少し日よけをしてやる方がよいかもしれません。

実生苗2012-0716-3blog
 左が兜錦xISW兜の実生です。斑入り株から取った種ですがほとんど斑入りはないみたいです。こんな事もあります。きれいな白い兜に育ってくれることを祈ります。

 右は銀冠玉です。これも自家採種の種ですが、発芽がまばらで少し遅れています。先の発芽した物はもうかなり大きくなっていますが、まだ発芽途中の物もあります。これからもぱらぱら発芽するでしょう。気長に待ちましょう。

実生苗2012-0716-4blog
 これも別の鉢のISW兜x兜錦です。これも全斑ばかりで同じです。でももう少し様子を見て少しでも育つ苗が残らないか見守ります。何とか生き残って欲しい。

実生苗2012-0716-5blog
 これは他より3週間ほど先に蒔いた鉢です。左が銀冠玉です。もう結構大きくなって刺座も出てきています。
銀冠玉独特の白っぽい肌色が現れ始めています。斑入り苗がないかと見渡しましたが見あたりません。そう簡単には斑入りは出てくれません。当然でしょう。

 右側は兜錦xルリ兜錦です。上に掲載しているのと逆の組み合わせです。斑入り苗と斑なし苗、全斑の苗がハッキリしてきました。白っぽい苗が全斑の苗で徐々に消えていきます。ほんの少しでも緑の部分があれば育つみたいですが、斑の量が多いほど成長が遅いようです。これは葉緑素による光合成がしにくいからでしょう。斑入り苗同志の交配を合計100個以上蒔きましたが果たしてどれくらいの斑入り苗が残るでしょう。秋になればわかると思います。

 まだ他にもありますが、次の機会に回します。それではまた。


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  1. 2012/07/24(火) 22:27:02|
  2. 実生・採種
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ニコリーが咲きましたが・・・

 




ニコリー開花12012-0722-1blog
 先日うちの太平丸・ニコリーに白い綿毛が出始めているとご報告しましたが、やはりそれは蕾で今日早くも開花しました。朝見たときはまだようやく蕾が見え始めたところでしたが、仕事に追われて目を離しているうちに夕方には開花していました。思いがけない早さです。これがこのニコリーの処女花です。
 刺にじゃまをされて花びらがうまく開ききらないようです。他の品種でも刺の強くて長いものは花を咲かせるときにじゃまになり花が変形することが多いです。
 あいにく同時に開花する太平丸系の株はなく交配は出来ませんでした。太平丸系の株は結構ありますが、花はもう一服という感じでほとんど終わりに近いです。もう少し早く咲いてくれれば交配できたのにと残念です。
ニコリー開花12012-0722-2blog
 でもようやく開花したことはめでたいことで、今年がだめなら来年また挑戦できるでしょう。来年は何とか種を取ってうまく発芽させたいと思います。でもニコリー系は特に発芽率が悪いとか。うまくいくでしょうか。ちょっと不安でもあります。捕らぬ狸の皮算用です・・・・。


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  1. 2012/07/23(月) 22:36:49|
  2. エキノカクタス
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箕面大滝へ行ってきました。

 




箕面大滝2blog
 先日、NHKの昼の番組で大阪府箕面市の箕面公園を紹介していました。大きな滝もあっておもしろそうに思い家内と行くことにしました。
 本当は秋の紅葉の時に行ってみたいのですがかなり混むみたいですので、前もって偵察をかねて出かけようということになりました。
 箕面公園はかなり広く、車では駐車場がすくないとのことで心配しながら行きました。案の定、箕面大滝の近くの駐車場はいっぱいで、かなり長い渋滞が発生していました。それではと、少し行き過ぎて3-400m先の道路際に車を置いて少し引き返すようにしました。これは正解だったと思います。
 秋の紅葉の時期はもっといっぱい渋滞するそうで、その頃は電車で行く方がいいなと感じました。電車では阪急電鉄の箕面駅が比較的近いです。箕面駅から徒歩で40-50分くらいと聞きました。

 箕面大滝はかなり立派で迫力があり水量も豊富で楽しめました。今はやりの言い方でいうと、マイナスイオンがいっぱいのパワースポットということでしょう。箕面公園の周辺は標高は350mくらいと少し高く、滝の水しぶきが飛んできてひんやりしています。

箕面大滝1blog
 周りを見渡すと紅葉(モミジ)の木が多く、それも太さが25-40cm近い大木がいっぱいありこれが全て紅葉するとさぞや見事な景観だろうと想像します。滝の上下側の清流もきれいで今の時期、緑がいっぱいで大変きれいでした。

箕面公園1blog
 川の両側に紅葉(モミジ)の木が多く植えられており、その辺の歩道は秋には紅葉のトンネルになると思われました。今までかなりあちこちの紅葉スポットに行きましたが、ここ箕面公園はその中でもトップクラスの紅葉の名所ではないかと思いました。ただし今の時期からは想像でしかないですのであしからずご了承ください。
 家内も京都の紅葉の名所にいろいろ行っていますが、紅葉(モミジ)の量では一番ではないかと話をしています。
 次に紅葉の季節にいつ行けるかわかりませんが、是非行ってみたいと思いました。今年は行けるかな?


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  1. 2012/07/22(日) 22:39:05|
  2. 旅行・行楽
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黒刺花王丸の採種

 





黒刺花王丸種1blog
 待ち望んでいた太平丸系の種がようやく採種できました。
 黒刺太平丸の種です。約1ヶ月前太平丸と交配していました。花王丸同志にしたかったのですが花の時期が揃いませんでした。
 太平丸系の種は熟すると花筒がニョキと飛び出してきます。それを引っ張ると取れますが下の部分に種が残ることが多いです。太平丸系の種は収穫時期になると乾いてさらさらの状態になります。だからうまくしないと転がって落ちてどこかへ行ってしまいます。

黒刺花王丸種2blog
 種はこんな感じです。ピンセットで取ることも出来ますが挟みにくくぴょんと跳ねて飛んでしまうことがあります。そんなときに便利なのがこれです。

種吸い取り器具blog
 これで種を吸い取ります。これは元々は赤ちゃんの鼻水を吸い取るための道具で吸い口から息を吸い込むと直接口に入らず吸い取った物が途中の容器の中に入るように出来ています。私も最初はこんな物があるとは知りませんでしたが、うちの娘が赤ちゃんに使用しているのを見てこれは使えると思い使用してみました。
 これなら種を落とすことなく花筒の奥の方から取り出せます。お困りのお方は一度おためしください。値段もそんなに高くはないです。

黒刺花王丸の種1blog
 これで吸い取ったのがこれだけです。これが花筒の中に残っていた分です。

黒刺花王丸の種2blog
 それに切り取った上の部分の中の分をあわせるとこれくらいの量になりました。だいたい60-70粒くらいでしょう。これで念願の太平丸の実生実験が出来ます。去年は結局余りいい結果が残せませんでした。去年の経験を生かして今年はよりよい発芽率を得られるようにがんばってみます。
 また経過はご報告したいと思います。よろしく。


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  1. 2012/07/21(土) 22:00:58|
  2. エキノカクタス
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葉がきれい、ストロビランサス

 





ストロビランサス1blog
 紫色の葉っぱがきれいなストロビランサスです。
 2年ほど前から育てていますが今ひとつうまく育てられません。去年挿し木で2株に増えましたが、今年また一株が枯れてしまったみたいです。育て方がわからずにネットで調べましたが高温多湿を好むようです。
 少し前に水切れで葉がしおれたことがありました。水をやったら1本は生き返りましたが、もう1本がしおれたままになってしまいました。最初は水のやり過ぎで根腐れでも起こしたかと思っていましたが、どうも水切れで枯れたような感じです。多湿を好むということは水切れが致命傷になるということなのでしょう。

ストロビランサス2blog
 こちらがしおれた苗です。きれいな葉をしていたのに無惨です。
 どうもこれは再生は無理みたいです。一応枝を切り込んで様子を見ることにしました。
 このストロビランサスは葉がきれいな紫でお気に入りですが、年々ひょろ長くなって扱いにくくなります。
 もう2回冬越ししていますが、そのたびに葉が落ちて、翌年またその先端に新しいきれいな葉っぱが出てきます。そのたびに枝は先へと伸びて細い枝の60-70cm先に葉が着いています。不安定で風にあおられて倒れそうになります。もう少し短くこじんまりした株にしたいのですが切り込んでいいのかどうか思案します。
 去年挿し木で根を出しましたが発根は結構時間がかかり、成功率は高くないようです。
 どうすればいいんでしょうか。


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  1. 2012/07/20(金) 22:28:49|
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今日の収穫2012年07月19日・トマトの味

 





今日の収穫2012-0719blog
 2012年7月19日 今日の収穫です。
 今日は今までで一番トマトの収量が多くありました。上のかごの写真でオクラとピーマンが少しありますが、ほとんどがトマトです。今日の収量はかご込みで8.3kgありました。重ーい・・・。
 
 トマトは先に植えたフルーツトマトのシンディーと、大玉トマトの麗花が共に最盛期となりました。今日は麗花が10個くらい、シンディーは数えていませんがおそらく40個くらいでしょう。ただし大きさは3-4cmくらいの大きさです。
 後から植えた2種類のトマト、フルーツトマトのフルティカ大玉トマトの甘太郎もかなり取れるようになってきました。フルティカは大きさが4-5cm、甘太郎は7-10cmと大きいです。

今日の収穫2012-0719-2blog
 4種類を並べて写真を撮りました。左がシンディー、2番目が麗花、3番目がフルティカ、右端が甘太郎です。上から見ただけではわかりにくいですが、フルーツトマトの2種類は良く似ています。いずれも少しオレンジっぽい色合いです。麗花と甘太郎は少しピンクっぽい色です。

今日の収穫2012-0719-3blog
 トマトの裏側を見ると麗花と甘太郎の違いがハッキリします。麗花はほとんどがきれいな丸形で裏側も割れなどがほとんど出ません。それに比べて甘太郎は横に大きな玉があったり、大小の差が大きいです。裏側には割れが出やすくそこから腐りが生じることがあります。今はもう梅雨が明けて天候が良くなっていますので割れは余り出ていませんが裏側はでこぼこしています。数年前に桃太郎トマトを植えていたときと良く似ています。やはり甘太郎は桃太郎トマトの系列でしょう。

 それぞれの味を表現するのは難しいですが、私の感想を少しだけ書いてみます。

 シンディー:酸味が強く味が濃い感じ。良く熟すると甘くてきめが細かくおいしいです。

 麗花:若いときは少し粉っぽく感じる場合がありますが、良く熟すると真っ赤になって甘みが強く濃い味。

 フルティカ:麗花とシンディーの中間的な感じ。おいしいが標準的な甘さと味。

 甘太郎:まだ取れかけて日が浅いので完熟していない状態ですが、酸味がなく食べやすいが、甘みが少し物足りないかなという感じ。完熟すると評価が変わるかもしれません。

 以上のような感想です。これから甘太郎が収穫時期に入ります。麗花とシンディーはピークを過ぎたような感じです。
 まだこれからもしばらくはトマトには不自由しない日が続くでしょう。


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  1. 2012/07/19(木) 22:08:43|
  2. 野菜と花の栽培
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メロカクタス・層雲?

 





メロカクタス1blog
 うちに古くからあるメロカクタスです。
 品種を良く思い出せないですがおそらく層雲ではなかったかなと思っています。約40年私の手抜き栽培に耐えて生き抜いてきたサボテンです。40年の間には台風でハウスを飛ばされたり、冬の寒さで多くの株が腐ったりしたこともありましたがこいつはそんな出来事にも耐えて生き抜いてきました。メロカクタスは寒さに弱いと聞いていましたので寒さで枯れはしないかと心配していましたが結構強そうです。40年の間には0度以下になったことも結構あったと思いますがそれでも枯れることはありませんでした。

メロカクタス実1blog
 メロカクタスはある程度まで大きくなって花座が出来ると球体はそれ以上には大きく成らず花座だけが大きくなります。花座は鮮やかできれいです。
 この株も球体は12cmくらいで止まり、それからは上の花座だけが少しずつ大きくなってきました。あかく短い刺をはやしてその中から種だけが飛び出してきます。花は外からは見えず花座の中で咲いてそこで自家受精するのでしょう。変わった性質です。
 サボテンに詳しくない人が見ると上の花座が別の苗を接ぎ木しているように見えるでしょう。
 どれくらいまで花座が大きくなるかとことん付き合ってやります。


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  1. 2012/07/18(水) 22:15:15|
  2. その他
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ランポー系3種結実

 





ヘキラン錦種1blog
 今日ランポー系3種の苗が揃って結実、裂果しました。
 ランポー類は果実が熟すると割れて種が露出します。種同志は内部の紐状の果肉で繋がっているため飛び散ることはありませんが、早めに取り込むほうがいいでしょう。
 この株はヘキラン錦で他の株と交配してそれを実生していますがその割には斑入り苗は余り現れてくれません。斑柄が余り良くないからでしょうか。斑柄が全体に回って散り斑になっている苗ほどその子にはいい斑入りが生まれるようです。今は他に一株斑入り苗がありますがそれにはうまく花が咲きません。今のところはこの苗で数をこなすしかありません。たくさん実生すれば斑入り苗も少しは生まれるでしょうから。

ヘキラン錦種2blog
 一つの果実で取れる種は30粒くらいでしょうか。兜系よりも数は少ないようです。

三角ヘキラン種1blog
 これは三角ヘキランです。これにもヘキラン錦の花粉を付けています。三角でいい斑入りの苗が出来たらいいなと思いますが、三角と五角を交配すると四角の苗が多く生まれます。三角はたまにしか生まれません。

三角ヘキラン種2blog
 この種の量も30粒前後です。種の形や外観は他と変わりません。取り込むときに品種を間違えないように記載しておかないと区別が付きません。

三角恩塚ランポー種1blog
 こちらは実割れを起こした三角恩塚ランポーです。丸々としているのはいいのですが表皮が体の成長に着いていかない感じです。おそらくもう少し細身の体型、いわゆるポトシ型であればこのような実割れは起こさないのではないかと思います。

三角恩塚ランポー種2blog
 これは、恩塚ランポーに斑入りが出来ても余り目立たないので三角ヘキランに交配しました。三角同志の交配は今まであまりしてないので結果が楽しみです。どれくらいの確率で三角が生まれるか見てみます。元々はランポーの稜数は五稜です。だから先祖返りで稜数が増えることが考えられますので3稜ばかりには成らないでしょう。ランポーは成長過程で稜数が増えることも多いようですので大きくなっても3稜のままでいてくれるかどうかが問題です。
 また今年もランポーの実生が増えそうです。


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  1. 2012/07/17(火) 22:21:23|
  2. ランポウ類
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キリンウチワの水耕栽培実験2

 





キリンウチワ発根テスト2012-0708-2blog
 6月24日にキリンウチワの挿し木をしました。1本は普通に土に挿し木しました。もう1本はプラスチックの容器に水を入れて水耕栽培をしてみました。
 その後7月8日に水耕栽培の苗に発根を確認しました。根は軸の維管束の部分ではなく、葉の付け根のところから出ています。発根確認後水耕栽培の水はハイポネックス入りの水に換えました。
 土に植えた苗は根を見ることが出来ませんが、おそらく同じく発根しているでしょう。

キリンウチワ発根テスト2012-0708blog
 これが両者の比較です。どちらも挿し木したときからほんの少し伸びたかなという感じです。まだ発根仕立てならそう成長するはずもありません。でも約2週間で根が出るというのはサボテンの仲間では異例の早さでしょう。普通は1ヶ月くらいかかります。この辺が成長旺盛なキリンウチワに一番の長所でしょう。

キリンウチワ発根テスト2012-0716-2blog
 そしてこれが今日7月16日の状況です。背丈はどちらも目に見えて大きくなりました。土の方が鉢上18cmです。水耕栽培の方は鉢上17cmとほんの少し小さいです。でもどちらも思いの外大きくなるのが早いです。

キリンウチワ発根テスト2012-0716blog
 水耕栽培の方の根を確認しました。緑の藻が繁殖していますが、根はかなり良く伸びています。余り動かして根を傷めるといけないのでそーと元に戻しました。

 このままでも水耕栽培がいけそうな感じはつかめましたが、長期間での結果も気になります。両者に同じ苗を実生接ぎでもしてみようかなと考えています。でも実生接ぎは成功率がそれほど高くないので少し心配です。もう少し考えます。


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  1. 2012/07/16(月) 19:32:23|
  2. 接ぎ木・接ぎ下ろし
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コリファンタ・トリプギオナカンサ

 





トリプギオナカンサ2012-0708blog
 コリファンタのトリプギオナカンサです。
 コリファンタ属の比較的新しい品種だそうです。昔私の若かった頃にはなかった種類です。
 黒くカールした太い刺がかっこいいです。新種の中でもかなり人気が高いようです。去年から輸入種子を探していましたが中々手に入らず、結局はネットで苗を買う方が早いと思い入手しました。昨日のエキノマスタス・ラウイと刺の感じが何となく似ています。こういう黒い刺か、赤い刺がやっぱりいいですね。
 この種はどれくらいになれば花が咲くのでしょう。普通のコリファンタなら7-9cmくらいで咲くみたいです。この苗も8cmくらいですのでもうそろそろかな。出来れば交配して種を取って、より刺の立派な苗を育ててみたい物です。新種のためか余り花の情報などがありません。詳しい方があれば教えてください。


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  1. 2012/07/15(日) 22:38:09|
  2. コリファンタ
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難物?エキノマスタス・ラウイ

 





エキノマスタス ラウイ2012-0708blog
 エキノマスタス・ラウイです。
 私はこの種のことは余り知りませんでした。私がかつてサボテンに夢中だった40年前にはなかったように思います。これは比較的最近入手した物です。豪快な刺とその新棘の赤味が気に入っています。大きさは約5cm。まだまだこれからです。
 その後調べてみると栽培困難種だとか。ネットで調べると加湿に弱いらしいですね。私はどうも水をやりすぎる癖があるようで少し心配な感じですが、気をつけましょう。新棘が赤いところがいいです。太平丸でもフェロカクタスなどでも新棘が鮮やかなのは魅力的です。何とか元気に育てて花を見たい物です。どのくらいになると開花するんでしょうか。


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  1. 2012/07/14(土) 22:36:42|
  2. その他
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古株、晃山と帝冠

 





晃山1blog
 今日はうちの古株を2種ご紹介します。
 上の写真はレウクテンベルギア属・晃山です。一族一種の特異なサボテンです。形もサボテンらしくなく、どちらかというと多肉植物のアガベに似ています。約40年前シャボテン誌にめずらしいサボテンとして紹介されていて興味を持って購入した覚えがあります。それから約40年で少し大きくは成りましたが、直径は約18cmでまだ花は咲きません。下の方の葉先はかなり老化が進んできました。でも成長点付近は元気そうな色をしています。
 この種はフェロカクタスのサボテンとの交配種が出来ていると聞きました。こんな姿ですが強刺類と近縁種なのでしょうか。出来ることなら花を咲かせてやりたいですがなかなか思うように成長してくれません。気長に見守るしかないでしょうか。

帝冠2012-0708blog
 こちらはオブレゴニア属・帝冠です。これの一族一種のサボテンです。牡丹類の近縁種らしくこれも成長が遅いようです。30-40年育ててやっと9cmくらいです。もっとも育て方も良くなかったのかもしれませんが。40年間も枯れずに残ってくれたことをほめてやるべきなのでしょう。
 これも下の方が老化現象が出ています。でも上の方は青々しています。これもまだ花が咲きません。サボテンは花が咲いてようやく一人前の苗と言えるでしょう。もう少し我慢して花を咲かせてみましょう。一度成長がスローペースになると、そう急に成長させることは難しいでしょう。これも気長に付き合うしかなさそうです。


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  1. 2012/07/13(金) 22:05:20|
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今日の収穫2012.07.12

 





今日の収穫2012-0712blog
 2012年7月12日今日の収穫です。
 トマトの麗花が収穫最盛期になってきました。今日も16個ほど取れました。どれも実割れなどしないできれいな形をしています。これが麗花の良いところです。雨が2-3日続くと水分が多く成りすぎてどうしても実割れしやすくなります。実割れするとそこから腐ってきてだめになることが多いです。麗花はそれがないので助かります。それに丸くてきれいな実が多いようです。桃太郎は横に広がった大きい物や変形したものが多かったように思います。
 味は良く熟すると甘いです。食感が少し粉っぽい感じがありますが甘みがあるのでそれほど気になりません。

 そのほかオクラが10個ほど、なすびが1個、なしうり(まくわうり)の割れたのが1個です。トマトは中玉フルーツトマト・シンディーがかなりありましたが1回目のピークは過ぎた感じです。今は麗花だけで重いくらい取れます。
 花はグラジオラスカラーです。グラジオラスは背が高くなり、雨と風で倒れやすくなります。少し倒れかけたのを取ってきました。結構きれいでしょ。

トマト2012-0712blog
 3種類のトマトを並べて撮りました。左が麗花、中がシンディー、右がフルティカです。
 味の比較ですが、どれも熟すると甘いですが微妙に味は違います。
 シンディーは大きさが3-4cmと小さいですが酸味が強くきめが細かいような感じです。少し若いときは酸味が気になりますが熟すると味が濃くておいしいです。
 麗花は先に書きましたが甘いけれど少し粉っぽい感じがあります。でも実が6-8cmと大きいので食べ甲斐があります。これを入れたカレーもおいしかったです。
 フルティカはちょうど両者の中間的な感じでなんと表現して良いか困ります。甘みもありしっとりした味わいです。少し気になるのは4種類のトマトの中で一番苗の伸びが悪くて背が低いです。そのため成っている実の数も少ないです。これは4種類共に同じ条件で育てていますので品種による違いではないかと思います。

 もう1種類の甘太郎トマトはまだ赤くなっていません。これはかなり大きな実が付いています。名前も”甘”という名が付いているくらいですからきっと甘いのでしょう。期待して待っています。

 今日も器に一杯のトマトを食べられます。トマトが好きなもので。

 皆さんはトマトをどういう風に食べられていますか。私はウスターソースを少し付けて食べます。より甘さが引き立つように思っています。

 最近はトマトを食べ過ぎて太りそうです。少し控えた方がいいかな・・・・。


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  1. 2012/07/12(木) 22:34:19|
  2. 野菜と花の栽培
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これは何ですか?

 





これは何1-1
 この苗は2年ほど前に花屋さんの店先で購入しました。そのときから名札が付いていませんでした。私もサボテンはかなり長く育てていますが変わったサボテンだなという印象で買った物です。いずれ品種がわかるだろうと思っていました。しかし未だに判明しません。
 肌は白みを帯びたコバルトブルーの色合いです。そこに白い馬のたてがみのような短い刺を並べています。
 大きさは主頭が直径5-6cmに子がいくつも付いています。少し小型のサボテンのようです。まだ花は咲いていません。
 一見、王冠竜を小さくしたようでもあり、マグニフィカス(英冠玉)のようにも見えます。しかし、どちらも私の温室の住人ですが明らかに異なります。
 エキノプシスに白条丸というのがありました。昔育てていた覚えがありますが、それと少し似ていますがやっぱり違うみたいです。
 独特のきれいなスタイルからこの子の正体を見極めたいと思いますが、どなたかご存じのお方は居られませんか。


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  1. 2012/07/11(水) 21:55:57|
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トラカンラベンダーがきれいです。

 





トラカンラベンダー1blog
 うちの家内が育てているトラカンラベンダーがきれいになってきました。最初は小さな苗でしたが挿し木で良く増え、鉢から垂れ下がるようになってきます。露草の仲間で白い斑の入った物です。強光線に弱いので明るい日陰くらいがいいようですが、全く光がないと紫色が薄れてくるようです。

トラカンラベンダー2blog
 枝の先の葉が紫色になるのが何とも言えずかわいいです。

トラカンラベンダー3blog
 露草の仲間なので気根を良く出します。その部分から切り取って挿せばすぐに根を下ろします。このトラカンラベンダーも所々青い斑のない葉が見られます。これはサボテンの斑入りと同じで斑のない部分からでた子は斑なしになるのは同じみたいです。紫がかった葉の感じもサボテンの斑入りで赤みがかった色合いになるのと良く似ています。

トラカンラベンダー4blog
 少し柔らかい日光に当てていい紫色を出してやりましょう。ハイポネックスなどの液肥も効果があるようです。釣り鉢にして高いところにセットすると垂れ下がって見事です。


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  1. 2012/07/10(火) 22:26:44|
  2. 野菜と花の栽培
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花の終わった麗光殿と薫光殿

 





刺なし麗光殿2012-0704blog
 花の終わった刺なし麗光殿です。華やかな花は終わりましたが、元気に成長しています。成長点には新しい刺、いや毛がいっぱいに出て勢いが感じられます。元々2頭立てでしたが一つ子が出て三頭だけになってきています。私は花の時期もいいですが、こういう風に勢いよく成長している姿も大好きです。
 花の咲いていたときに薫光殿と交配しています。よく見ると疣の谷間に花殻が残っています。その根本が少しふくらんできたようです。どうやら交配は成功したようです。

刺なし麗光殿2012-0704実blog
 写真ではわかりにくいかもしれません。麗光殿などの交配は初めてなので、受精してからどれくらいで種が収穫できるかわかりません。じっくり観察してみます。

勲功殿2012-0724blog-s

 薫光殿も元気いっぱい成長しています。成長点のところから刺が吹き出しているように見えます。金色の刺がきらりと光っていいアクセントになっています。うかつにさわると引っかかって大変ですが。

薫光殿2012-0704実blog
 これも実がなっているようです。刺なし麗光殿と同じですがこちらの実は少し黄色っぽくなっています。熟するのが早いのでしょうか。普通、マミラリア系のサボテンの種子(果実)は赤いものが多いです。これらは次第に赤くなってくるんでしょうか。経過が楽しみです。



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  1. 2012/07/10(火) 22:09:28|
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新入りの緋牡丹錦

 





緋牡丹錦4-2012-0704blog
 ギムノカリウム・緋牡丹錦の新顔がやってきました。この間の即売会で目について購入しました。うちの前からいる緋牡丹錦と交配したくて連れ帰りました。すでに蕾を次々に出していますので交配しやすそうです。
 赤と黄色と黒と緑が混じり合ってなかなかいい感じです。蕾に斑柄の縞模様が入っています。こういう苗は種を取っても斑入り苗が出やすいようです。ギムノの斑入りの実生はまだ未経験です。緋牡丹錦は古くからありますがいい斑柄の苗は今でも珍重されているようです。昔はやったオレンジ一色の緋牡丹錦は今ではさすがに見かけなくなってきましたが、緑の混じった斑柄の苗には普遍的な魅力があります。さてどんな苗と交配できるでしょうか。

緋牡丹錦1-2012-0704blog
 これは前にも紹介しましたが赤味の強い緋牡丹錦です。緑の部分がすくないからか成長が遅いです。成長が遅い分、花芽の付きも悪いです。今年はまだ花を咲かせていません。すこし蕾が見え始めてきたようですが、成長の勢いがないので咲くかどうかわかりません。花さえ咲けば交配できるのですが。

緋牡丹錦2-3-2012-0704blog
 この二株は別のルートで購入した苗です。ちょっと斑の色合いが中途半端で余り魅力が不足しています。取りあえず交配親に候補としておきましょう。蕾の先端を先日ご報告したキリギリスの子にかじられています。でも花自体には影響がないでしょう。苗をかじられなくて不幸中の幸いでした。

 写真撮影後に2株が開花したので交配しました。
 ギムノの多くの品種は雌しべが花の奥の方にあって雄しべがじゃまをして交配がしにくいです。そういうときは花をカッターナイフなどで切り裂き、雌しべを露出させて交配します。

緋牡丹錦花交配1blog
 余り切りすぎるとうまく受精しなくなりますので最小限にとどめる必要があります。この状態で花粉を雌しべに付けてやれば結実するでしょう。私は緋牡丹錦は初めてですが、以前に新天地を交配したことはあります。新天地はひとつの実で何百と種が取れて見事ですが緋牡丹錦ではそういうわけにはいかないでしょう。花の大きさが違いますので。
 とりあえずが結実がうまくいきますように祈っております。


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  1. 2012/07/09(月) 21:45:49|
  2. ギムノカリウム
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7月8日の畑とその周り

 





トマト フルティカ実2blog
 2012年7月8日
 今日は久しぶりに少し晴れ間が見えています。一昨日の雨はすごかったです。夜中中降っていて雷も鳴りよく眠れませんでした。家内はそんなときでもよく眠れるようでうらやましい限りです。

 今日は少し時間があったので、自分でカレーを作ったり、畑やその周りの写真を撮りました。

 カレーは自家生産のタマネギと麗花トマトを入れて作りましたがおいしくできました。いつもより少し甘みがあったようで、これがトマトの違いかなーなどと思いながら頂きました。

 写真上は新物のフルーツトマト・フルティカです。ようやく赤くなってきました。シンディートマトよりもすこしおおきくて4-5cm径というところです。シンディーのように大きな房に成らず、一房に4-5個くらいだけ成ります。その代わり実の大きさはちょっと大きめです。今日2個だけ収穫しましたが、まだ食べていませんので味はまだお伝えできません。2-3日追熟してから頂くつもりです。ご報告はその後になります。
 
トマト 甘太郎実2blog
 もう1種類の大玉トマト・甘太郎も実が大きくなってきました。実の形が麗花とは少し違うみたいです。味も違うでしょう。また雨が降ったら実割れしないかが少し心配です。シンディーもたくさん取れましたが1割くらいが実割れしていました。これだけ雨が多いと仕方ないでしょう。実割れしたトマトは少し若くても取り込んで先に頂くしかありません。少し酸味が多いですが十分い頂けます。

 セロリ2012-0708blog
 頂き物のセロリの苗です。すこし時期が遅かったのでうまく生育してくれるかどうかわかりません。ここのところの雨で少し元気になってきたかなというところです。

生姜2012-0708blog
 ショウガの芽が大分伸びてきました。ショウガやウコンは生育が遅めなのでこれくらいでいいのだと思います。夏場に良く成長してくれると思います。確か去年のそうだったような・・・・。2年目なので余り自信はないですが。

ウコン2012-0708blog
 ウコンの葉っぱです。ウコンは体にいいということで一昨年から作っています。ウコンはコレステロールを下げる働きがあるそうで、乾燥して粉にした物をずっと飲んでいますが、少し下がったような、微妙なところです。苦いですが体に悪いことはないでしょうから我慢して飲むようにしています。ウコンの力などというドリンク剤の出ているくらいですので悪くはないでしょう。2年前は良くできましたが去年は不作でした。今年はどうかな。

オタマジャクシ2012-0708blog
 温室の外に置きっぱなしにしていたタッパの中になにやら動く物が・・・・よく見るとオタマジャクシではありませんか。オタマジャクシを見たのは何十年ぶりでしょうか。それもこんな小さなタッパの中に。

オタマジャクシ2-2012-0708blog

最近の雨続きで水がたまりそこにかえるが卵を産み付けたのでしょう。どんな蛙なのか、アマガエルもいましたがそれかどうかわかりません。こんなところで育つかどうかわかりません。ホテイアオイを植えているところへ移してやろうかと思っています。

サルスベリの花blog
 ふと裏庭の方を見ると鮮やかなピンクの花が咲いています。サルスベリの花です。きれいな花を咲かせるのですね。私の亡くなった母が植えていた木です。母はもう12年ほど前になくなっていますがいろいろ花木をたくさん植えていました。本人はなくなっても木はちゃんと残ります。これらに木を見るたびに母を思い出したりします。私もなにか将来に残る木などを植えておけば子孫の代まで忘れないでいられるかな・・・などと考えるようになってきました。サボテンはおそらく誰も育ててはくれないかもしれません。花木や実のなる木なら残ってくれるでしょう。考えてみます。

ミョウガ花芽2012-0708blog
 うちの裏の竹藪の近くにミョウガの苗が植えてあります。これも母が植えた物のようです。かなり広がって今年も花芽が出始めています。もう少し大きくなったらとりましょう。
 実は私はミョウガの臭いがちょっと苦手です。だから生では食べられないですが好きな人も多いです。味噌と一緒に炒めるとミョウガ味噌が出来ます。これなら私も食べられます。なすに付けたりするとおいしいです。
 
タケノコ2012-0708blog
 その横に細いタケノコが出ていました。4月から5月にかけては孟宗竹のタケノコがたくさん出ていっぱい掘って食べました。今の時期は真竹のタケノコで4-5cmの細いタケノコです。もっといっぱい出れば湯がいてもいいのですが数が中途半端で掘らないで放っておきました。

アミガサタケ2-2012-0708blog
 そのタケノコのそばに変なキノコを発見しました。これが噂に聞くアミガサタケ?なのかと思いネットを調べましたが、ちょっと違うみたいです。昔は秋にはマッタケやキノコを採りに行った物です。今はもう生えなくなってしまいましたが。
 アミガサタケなら食べられるとのことですが、これがそうなのかどうかわからないので食べるような勇気はありません。めずらしいキノコを発見したということだけにしておきましょう。



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  1. 2012/07/08(日) 21:40:57|
  2. 野菜と花の栽培
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古い牡丹類の株

 





花牡丹2012-0704blog
 私の温室に30-40年前からある牡丹類の苗です。
 名前を忘れてハッキリしませんがおそらく花牡丹ではないでしょうか。牡丹類も同じ品種の中でも差異が大きいと聞きます。大きさは直径約15cmになります。でも今まで花を見たことがありません。牡丹類は成長が遅いことで有名ですが、この苗も枯れはしませんがなかなか大きくなりません。花牡丹ならもう開花していてもおかしくないですが、今のところ花を咲かせる兆しもありません。牡丹類の花は秋咲きのようですので今年の秋までとりあえず待ってみます。
 去年植え替えましたが、それまではずっと植え替えもせずに放っていましたので、ご機嫌が悪いかもしれません。今年は多少成長点に動きが見られますので花が期待できるかも。

 牡丹類はベテランのサボテン愛好家に特に人気があるようです。成長が遅くなかなか簡単に完成株が得られないことから珍重されるようです。花はいずれもきれいなものが多く、地味な外観との対比がいいのでしょう。わたしも亀甲牡丹や連山など見た目にもおもしろいのでちょっと欲しいと思いますが、結構高価で今のところ入手できずにいます。そのうちいい物があれば思い切って購入したいともくろんでいます。でも牡丹類をいっぱい集めるだけのスペースもないので気に入った物を少しだけになりますが。


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  1. 2012/07/07(土) 22:30:43|
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2012年7月5日今日の収穫

 





今日の収穫2012-0704blog
 またまたうっとうしい日が続いております。
 今日も一日雨でした。今も洪水警報が出て、少し雷が鳴っています。停電しないかちょっと心配ですが急いでブログを書きます。
 
 昨日2012年7月5日のうちの畑の収穫品です。
 写真の右側がフルーツトマトのシンディーです。たくさん取れるようになりました。ミニトマトよりも少し大きく大玉トマトより小さい実です。収穫した実はほとんど赤いですがもう少し置いておいた方が味が良く成るみたいです。あまり畑でずっと置いておくと腐ったり、落ちたりするのが心配なのでほぼ赤くなったら取り込んでいます。
 人から聞いた話ですがトマトは収穫した後、濡れた新聞紙にくるんで3日ほどおいておくとさらに熟しておいしくなるそうです。これを追熟というそうです。
 我が家ではそんな情報は知りませんでしたが、いつも収穫後2-3日おいてから食べていました。その方が甘みが増えておいしいです。
 シンディーは酸味があり味が濃いように思います。同時に収穫した麗花トマトもいただきましたが、味の濃さではシンディーの方が上です。麗花は実が大きくて食べやすいのが利点です。雨続きでも実割れなどを起こしにくいようです。以前は桃太郎トマトで雨の日に実割れを起こし、大きなトマトがいくつも割れて腐った経験があります。それがないので助かります。
 かごの中央の大きな実が麗花トマトです。

 あと、なすびも少しづつ取れ始めました。でも、虫と病気の気があります。いつまで収穫できるか微妙な感じです。

 オクラも少しづつ取れてきました。まだアブラムシが少し残っている苗があり成長は今ひとつです。去年は腐るほど取れましたが今年はそういうわけにはいかないかもしれません。

 その他の野菜類の状況

 カボチャ:一応実はそこそこ採れましたが、栗カボチャが多く不評です。栗カボチャは煮物にするとぱさぱさした感じでおいしくありません。早めに結実したのはいいですがその後に続く実がなりません。苗はもう黄色っぽくなって弱ってきたみたいです。今年は失敗でした。来年は普通の恵比寿なんきんのみにしようと思います。

 トマトの残りの2種、フルティカトマト甘太郎はまだ赤くなりません。もう1週間くらいはかかりそうです。味比べはお預けです。

 ズッキーニ・ゼファー:大きな実を5個ほど収穫できましたが、急に葉がしおれてきました。長雨で根腐れを起こしたかもしれません。今年はもう終わりになるかもしれません。

 ピーマン:少し収穫しましたが苗が半分ほど病気なのか生育が遅いです。全体的には出来が良くないです。

 モロヘイヤ:生育が遅れています。未だに余り大きくなりません。今年は余り収穫できないかもしれません。

 ゴーヤ:葉がすごく伸びてきました。隣のモロヘイヤに覆い被さってきています。雌花の咲くのは遅いのでまだ実が出来そうな感じはありません。

 サツマイモ:ツルがようやくかなり伸びてきました。これからです。

 以上1012年7月5日のうちの畑の状況でした。


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  1. 2012/07/06(金) 22:43:59|
  2. 野菜と花の栽培
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兜錦の実生小苗

 





兜錦2012-0704-1blog
 今日は去年実生した兜錦・ルリ兜錦の小苗をご紹介します。
 私は斑入り苗が好きで先日から多肉植物をご紹介したりしています。
 サボテンでも斑入りが好きでいろいろ育てていますが、その中で兜丸やランポー玉などは一番斑入りが映える品種だと思います。それ故それらの苗が多くなります。これらの苗は去年の春交配して春から夏にかけて実生した苗です。今は大きさが約1cmくらいになりました。
 このときは雌株(種親)がルリ兜、花粉親が兜錦でした。このときの種は50粒くらいだったと思いますが幸いにもその70%近い苗が斑入りとなりました。こんな事はめずらしいのですが、斑入り苗がいっぱい生えるとどんな姿に育つのか楽しみな物です。
 私の経験では雄株に斑入り苗を使用した場合の方が斑入り苗の生まれる確率は高いように感じました。斑入り苗が生まれるときは50-70%という高い確率で生まれることもあり、または全く斑入りゼロの場合も多いです。少しだけ斑入りが生まれるということは案外すくないように感じました。
 斑入り苗同志の場合だと斑入りの生まれる確率はかなり高そうです。去年は結局斑入り同志の交配は出来ませんでしたが、今年はすでに実生してかなりの斑入り苗が出来ているようです。まだ生まれたばかりでハッキリした状態が判別できません。もう少し大きくなったらご報告します。
 写真の鉢は一度植え替えして斑入り苗ばかりにしていますが中には斑の無いのもあります。斑入り苗も黄色っぽいのや赤っぽいのなどいろいろです。

兜錦2012-0704-2blog
 鉢の左上付近にちょっと変わった格好の斑入り苗があります。横に広がっているため綴化するのかと期待しましたがどうも双頭株になりそうです。兜錦綴化などであればかなり貴重なのですが、まだこれから変わる可能性のあるので期待して見守りたいと思います。

兜錦2012-0704-3blog
 同じ条件で育てても赤っぽいのと黄色っぽいのがあります。兜丸の赤斑などは余り聞いたことがないのでいずれは黄色になると思いますが、赤いのもいいですね。赤いまま大きくなることを祈ります。

兜錦2012-0704-5blog
 斑入り苗は斑の入り方が細かくてハケのように稜に従って流れるようになっているのが一番いいとされます。こういうのをハケ斑、英語ではタイガーストライプというようです。この中に果たしてそういうのがあるでしょうか。全稜に均等に斑が入っている物はすくない物です。これだけ斑入り苗があっても本当の極上斑はほとんど無いかもしれません。

兜錦2012-0704-6blog
 全体的に斑入り苗は斑の面積が広い苗ほど成長が遅いです。これは体内の葉緑素が少ないために光合成がしにくいからでしょう。葉緑素の全くない苗は発芽はしますが育たず1ヶ月くらいで全て枯れてしまいます。もちろん接ぎ木すれば育ちます。有名な真っ赤な緋牡丹錦などはその代表です。かわいいですが正木では育ちません。少しでも葉緑素があれば育ちます。
 私のところの兜錦・ルリ兜錦も斑柄の多いものは接ぎ木してやる方がよいのでしょうが。でもできることなら接ぎ木はしないでいたい。複雑です。


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  1. 2012/07/05(木) 22:21:19|
  2. 兜丸類
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多肉の斑入りその3

 





松の霜錦2012-0704blog
 今回は多肉植物の斑入り苗の続きです。
 写真の苗は前に一度ご紹介していますが、ハオルチアの松の霜錦です。松葉に霜が降りているような白い斑点のある苗です。十二の巻きなどにくべて繊細な印象があります。黄色の斑がきれいです。
 この苗は頂き物ですが、今年の初めに私のところへきたときには干からびて赤茶けて生気がありませんでした。それを暖かいところにおいて十分水と肥料をあげたらこんなにきれいになりました。ハオルチアなどの多肉植物はサボテンほど日光を必要としませんので半日日陰くらいがいいようです。うちでは温室の下の棚に置いています。日光に当てすぎますの赤くなって成長も芳しくないようです。

瑠璃殿錦2012-0704blog
 これは同じくハオルチアの瑠璃殿錦です。
 錦というには斑入りの部分がすくないです。松の霜と同じ形ですがこちらの方が大型のようです。大きくなって下の方から子がいくつかで始めました。これらをはずして挿せばまた苗が増えます。子の中には斑柄の少しいいのもあるようです。これを育てていきましょう。斑入り株は出てきた子にいい物が生まれたり、また、全く斑入りのない物が生まれたりと変化を楽しめます。安い値段で買った苗が思わずいい斑柄の子を出してくれたりすることもあります。そんなことも斑入り苗の楽しみです。

仔宝錦2012-0624blog
 これはガステリア属の小宝錦です。ありふれた品種ですが、私は好きです。この苗も我が家に30年ほど前からいる苗です。正確に言うとその子孫です。いっぱい子吹きして増えていきます。私の温室にも数鉢残っています。世話をせず放って置いても枯れもせず赤茶けながら生きています。世話をしてやると緑になって元気に成長していきます。斑柄はたいしたことはないですが、うちの温室のなくてはならない住人というところです。


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  1. 2012/07/04(水) 23:02:05|
  2. ハオルチア
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マミラリアの美花種

 





ルエッティー花2blog
 うっとうしい日が続いております。
 今日も一日雨で、新しい写真が撮れませんでした。
 私のところのサボテンたちも春咲きのサボテンたちは花を終えて一休みの状態です。中には依然として花を咲かせ続けている物もありますが、もうピークは過ぎた感じです。これからは一休みする物、夏場に成長する物など様々です。
 私の好きなマミラリアの各種のサボテンたちも花を終わらせ成長している物や休眠中のものが多いようです。
 そこで私のお気に入りのマミラリアの美花種を集めてご紹介したいと思います。なるべくご紹介していない写真を集めしたのでご鑑賞ください。
 
 上の写真はルエッティーです。細長い疣の先端に白い毛を持った独特のスタイルできれいな花を咲かせます。私は数本育てていますがどうもうまく育ってくれません。夏場の暑い時期から秋にかけてだけ成長するようですが、どうも成長が芳しくありません。うまく育ってくれれば春にはきれいな花を群開してくれるはずなのですが、今年も数個しか花が咲きませんでした。育て方を模索中です。

サボアエ4blog
 サボアエです。
 小さな時から群生してピンクのきれいな花を咲かせます。この苗は植え替えの時に苗が浮いてしまい根が地上に出てしまいました。そのため成長が今ひとつです。きれいな群生株で大きくするのは結構難しいのかもしれません。

テレサエ2-4blog
 テレサエです。
 花はサボアエに似ています。疣の先端にイソギンチャクのような形の綿毛を付けて群生します。成長はかなり遅いようです。うちの2株の苗も1年間で少ししか大きくなっていません。これも大きくなればいっぱい花を群開させるでしょうが、簡単にはいきません。

白鳥1花2blog
 白鳥です。
 この苗は単頭株ですが、群生するタイプと単頭で大きくなるタイプがあるようです。単頭株を胴切りして群生株にしたものも多く出回っています。白い刺とピンクの花の対比が見事です。私のところもいつの間にか4株ほどになってしまいました。これも成長は遅い方です。気長に育てるしかないでしょう。

 こうやって並べてみるとマミラリアの美花種は小型のものが多く、成長の遅い物が目立ちます。それ故、大株が少なくいつまでも稀少品扱いされることが多いのでしょう。何とかうまく育ててきれいで大きな群生株にしたいのですがまだまだ勉強不足です。特定の栄養素とか育て方に何らかの工夫が必要かもしれません。

 あと、マミラリアではナピナロンジフローラヘルナンデシーなどを次の候補にしています。
 そのうち一番の期待の種類、ナピナは今年開花後に入手しましたので来年には開花を見られるでしょう。また花が咲いたらご紹介する予定ですが、きれいな花ですよ。期待しています。


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  1. 2012/07/03(火) 22:36:54|
  2. マミラリア
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ウサギの耳・月兎耳

 





月兎耳1blog
 今日は多肉植物 月兎耳の紹介です。
 先ほど調べて始めて知りましたがこの月兎耳はカランコエの仲間なのですね。知りませんでした。
 この月兎耳は葉がウサギの耳のようでかわいい形をしています。白い毛を生やしてそれが本物のウサギの耳に見えます。かわいいので昔から好きでした。約40年前にも育てていた記憶があります。でも寒さに少し弱いところがあって、冬場に枯れてしまったと覚えています。

月兎耳2blog
 最近は冬は加温していますので寒さで枯れることはなくなりました。

月兎耳3blog

 この苗は昔を懐かしんで5-6年前に花屋さんの店先で購入した物です。それを温室の片隅で忘れているうちにかなり大きくなって木のようになってきました。植え替えをさぼっていたために下の葉が茶色っぽくなってきました。また、根元付近には気根もいっぱい出てきました。そろそろ植え替えしてやらないとかわいそうです。4つか5つに分けてもっと小さくしてやる方が見栄えがしそうです。
 最近は茶色の毛の品種やその他の新しい変種が見られます。それらも置いてみたいです。多肉植物で寄せ植えなどをしてもおもしろいだろうなーと思うこの頃です。


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  1. 2012/07/02(月) 22:44:20|
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Author:ysc726
サボテンとカメラを趣味とする男性です。
サボテンの魅力を引き出してサボテン愛好家を少しでも増やせるようなブログにしたいと思っています。
サボテン以外の写真も含まれるかもしれませんが。

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