ルエッティー の続きです。
この苗は去年の春、大阪の山城愛仙園で買った苗です。ちょうど5月のゴールデンウイークのかかりに大阪へ行ったついでに立ち寄り、その時きれいな花を咲かせ始めていました。小さいくせに結構大きな鮮やかな花を咲かせており、気に入って購入しました。
その時は直径約3cmの単頭で自分と同じくらいの大きさの花を3個も咲かせていました。
これがその時の写真です。きれいでしょ。
その後、去年の夏は調子が良く、結構成長していました。体の至る所から子を出して群生してきました。これは期待できるぞ、と思っていたら、冬になると丸く縮んで、一頃はほんとに枯れたかと思いました。
これが今年の1月の様子です。茶色くなって枯れたように見えます。それが少しずつふくれてきて3月には少し緑色が強くなってきました。
これが3月の様子です。少しふくれてきたのがわかりますでしょうか。子が少しだけ大きくなってきています。
その後植え替えして一番上の写真が数日前の状態です。子がだいぶん大きくなってきていますが、子の数が多すぎて親株の成長が追いつかず十分に養分を蓄えられていないみたいです。
今年は結局花を咲かせませんでした。子の大きさがもう少し大きくならないと開花させられないのかもしれません。
子の数は20-30個くらいはあるでしょう。これらが2-3cmになるにはかなり時間がかかりそうです。来年も開花は難しいかもしれません。
ちょっと子吹きの数が多すぎます。もっと少ない数であれば良かったのに・・・・。
これは気長に待つしかなさそうです。
そういえばエピテランサなどのサボテンも、株の径がくらい大きくても一頭の大きさがある程度以上にならないと花は咲きません。子の数が多すぎるのも考え物です。
今年の冬は暖かくして縮まないようにしてやるから順調に育ってね。
世話の焼けるルエッティーです。
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2012/08/31(金) 22:44:54 |
マミラリア
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私の好きなサボテンに
マミラリアのルエッティー があります。
このルエッティーがなかなかうまく育ってくれません。
この苗も去年の夏は調子が良かったのですが、その後成長が止まってしまい、去年の冬には縮こまってしまい、枯れたのかと思ったりしました。そして今年になって多少戻ってきたようですが、まだ十分に成長してくるほどには成りません。きれいな花を咲かせるマミラリアの一番人気の種といってもいいでしょう。でもこれがなかなか育てるのが難しくて、普及しにくいみたいです。
下の方は少し緑がきれいになってきたみたいです。一時はしなびて茶色っぽくなっていました。さわってみるとかなり堅くなってきました。春先はフニャフニャの状態でした。
私が思うに、この種は夏から秋にかけてだけ成長するよう感じます。冬場はある程度温度が下がると成長を止めて縮むみたいです。
何とか冬場も縮まず元気な状態で春を迎えさせてやれば春の開花も盛大に咲かせるのではないかと思います。
今年の春はこの株で合計5個ほど花を咲かせただけで、苗の大きさからすると物足りない数でした。来年は何とかうまくいくように加温を強めにして高めの温度をキープして冬越しさせてやろうと思っています。
来年の盛大な開花を夢見て・・・・・。
以前載せた開花の写真です。来年はもっとたくさん咲かせますように。
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2012/08/30(木) 23:02:18 |
マミラリア
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エピテランサ・小人の帽子 の花がぱらぱら咲いています。
薄いピンクの花で頂部に咲き大変かわいいです。
春から時間差攻撃のように咲いては終わり、咲いては終わりを数回繰り返しています。
この小人の帽子は小型種の多いエピテランサ属の中でも特に小型で一頭の大きさは3cm以上には成らないようです。
刺は私の知る限り多くのサボテンの中でももっとも細かい刺を持っています。刺の生え方などはルーペでないとよく見えません。本当にミニチュア細工のようです。
花は一頭がかなり大きくならないと咲かないようで、開花球になると成長点に綿毛を出してきます。この綿毛がまたきれいです。
この株も単頭株を胴切りして作られた物で、下の方には親苗が見えます。残念ながらこれは私が胴切りしたのではなくて2年ほど前に群生株になった物を購入した物です。
私も自分自身で実生からやってみようとコーレスから種子を購入し、蒔きましたが発芽はゼロでした。種が極めて小さく扱いも難しそうです。概して花の小さい品種は種も小さいことが多いみたい。そういうのは実生も結構大変です。兜丸やランポーなどは種が大きく扱いやすいので初心者にもお勧めできます。それに対してマミラリアやエピテランサは種が小さいので上級者向けでしょうか。マミラリアなどは成長が早いので発芽さえすれば後の管理はやりやすいみたいですが。
今のところ小人の帽子の開花球はこれ一本だけなので交配は出来ませんが少し小さな苗を今年購入しました。この苗は薄い茶色系の刺ですが真っ白なタイプもあるのでそれと交配してみたいと思い購入しました。それはもう1-2年しないと開花しそうにありません。交配できる時を楽しみにまつしかありません。
この刺、一つの刺座から何本出ているかわかりますか。私にはこんなに小さな刺は数えられません。誰か数えてください。ちなみに、この苗の直径は約9cmです。さて全体の刺の数はいくらになるでしょう。
仮に計算してみました。
一つの刺座から出ている刺の数を40本とすると、一頭あたりの刺座が300くらいとして、12頭で合計は144,000本という計算になります。
すごい!
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2012/08/29(水) 22:54:13 |
エピテランサ
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前にご紹介した
緋牡丹錦 の実が大きくなってきました。色も赤くなってかなり熟してきた感じです。隣のもう一本の緋牡丹錦の実もまだ残っています。自家受精したかな?
でも果実が小さいのでたとえ種が出来ても未熟な種が多く数も少ないと思われます。他の種類でも自然に自家受精した実は余り種が入っていないことが多いみたいです。人工的に交配してやればたくさん種が取れますが自家受精では完全な受精にならないからでしょう。この種ももうしばらくすると割れてくるかと思います。
確か前に新天地の種を取ったときは側面から割れてきたように記憶しています。ギムノカリウムの種はかなり小粒で扱いにくいですがその代わりたくさん収穫できます。ただし、緋牡丹錦の採種は初めてですので、新天地と同じであればですが。
よく見るとこの緋牡丹錦の苗も結構いい色合いです。赤味の鮮やかさはすくないですが、黄、赤、緑がほどよく混じって複雑な色模様です。これもありかなと思わせます。
この種も緋牡丹錦同志の交配ですのでかなりの確率で斑入りが生まれるでしょう。でも兜錦のように全斑で育たないのが多く出る可能性もあります。それは時の運です。
それにしても今年の兜錦系の採種して実生した種はほとんどが全斑でした。育たない全斑ばかり200粒以上あったでしょう。
去年は同じ条件でもっと多くのいい斑入りが生まれたのですが特に今年は成績が悪かったです。
今年最終の兜錦の種がもうすぐ収穫になります。もう一度蒔いて運試しをしてみましょうか。
また全斑ばかりなんてこともあるかも・・・・・・・。
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2012/08/28(火) 22:41:34 |
ギムノカリウム
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ブログを2日間お休みさせていただきました。
その間、秋田の親戚のご招待で
大曲(おおまがり)花火大会 を見に行ってきました。
伊丹空港から飛行機で1時間半くらいで行けます。到着は岩手県の花巻空港です。秋田空港もありますが周辺の混雑が心配されるとのことで岩手から南下するととになりました。
とにかく人出が多くて車も渋滞でなかなか予定通りに進みません。地元の方も幹線道路が渋滞するので抜け道を通られますがそれでもかなり時間がかかりました。
後で聞きますと人出が760,000人だったとか。去年よりもさらに1割くらい増えたそうです。どおりでやたらに人が多いです。駐車場もいっぱい、観客席もいっぱい。会場まで行き着くまでに約2時間を要しました。
大曲の花火大会は最近ではBSテレビでも放送されていますのでご覧になった方も多いと思います。我が家でも去年まではBSで見ていました。でも花火はテレビではその迫力は伝わりません。どんな花火をしているかはわかってもその音や花火の色合いまでは表現できません。
大曲の花火大会は一般の花火大会とは違います。
それは花火師の競技大会でもあるからです。全国から花火師が集まりその技と技術を競い合う競技大会です。三十数組の花火師、花火製造会社などが順番に同じ条件でその美しさを競い合います。
まずは12号(約30cm)の大玉を2発打ち上げます。
そのご、数十~数百発の創作花火を打ち上げます。そしてその出来で採点されます。
そしてその合間にスポンサー提供の大がかりなしかけや創作花火が入ります。
特に大会提供の一連の花火はその規模や美しさが逸品です。広い面積に渡って次々に打ち上げられる花火は先週の小野市の花火の数十倍の規模だったでしょう。さすがの日本一といわれるだけのことはあります。
最近はその数だけであればもっと多くの数を打ち上げられる所もあるようですが、その質では日本一という評判がもっぱらです。
途中、風がやんでしまい、花火の煙が立ちこめてせっかくのきれいな花火が半分くらい煙に隠れてしまったときもありますが、全体的には天候も良く十分にその美しさを堪能できました。
花火の撮影は今回の方が少しうまくなったかなと思います。最近のデジカメはレリーズなどなくてリモコンでシャッターを押せるようになっているようです。今回はそれに気付かず結局手動で行いました。ブレを防ぐためにセルフタイマーを2秒に設定してシャッターを押しました。
撮影条件は少し変えて
シャッター速度:5秒 絞り:F15 感度;400 ピント・露出共にマニュアル
という設定でした。
すばらしい花火大会でした。
でもその混雑も大変で、午後10時に終わってからなかなか外に出られず、外に出てからも車の渋滞などで帰りが遅くなり、ホテルまで送っていただきましたが着いたのは午前1時を回ってしまっていました。
もし来年大曲の花火に出かけようと思われるお方は、今のうちにホテルを予約されておかれる方がいいようです。遅くなるとすぐにホテルはいっぱいになってしまうそうです。
すばらしい花火で一生の思い出になりました。でも結構体力もいりますのでそう何回も行くのは大変です。皆さんも是非来年行かれてはいかがですか。今から準備をすれば何とか宿は見つかるかもしれません。
一生の思い出になるかもしれませんよ。
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2012/08/27(月) 21:08:56 |
旅行・行楽
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先日
薫光殿 の種の収穫をお知らせしましたが、そのとき蕾らしいのが出ていることを記載していました。
やっぱりそれは蕾で、今日花を開きました。季節はずれの薫光殿の花です。
花の右下にはまだ実が残っています。果実と花の同居という珍しい現象です。実はまだ後2個残っていました。それも近いうちに収穫できそうです。
サボテンには時々季節外れの時期に花を咲かせる苗があります。マミラリアでも秋に春星が開花したり、現に今、春咲きのサボアエに蕾ができかけていました。
自然界にも秋に桜が咲いたり、台風で葉の落ちた梅や桜に花が咲くことが時々あります。サボテンにもそういうのがあるのでしょうか。今年は特別暑かったからなのでしょうか。
この写真は時間の都合で夕方直射日光が入らなくなってから撮りましたので少し眠たい写真になっています。
でも、以前から感じていましたが、この薫光殿の花は写真写りが今ひとつです。つや消しっぽい花びらがうまく表現できません。実際はもっときれいなのですが。赤系の微妙な色合いの変化はデジカメでは一番表現しにくいように思います。私の使用しているPentax K5も使用し始めて約2年になります。そろそろ新しいタイプが発売されそうな時期です。また新しいカメラが出たらそれで試してみたい素材です。
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2012/08/24(金) 22:32:27 |
クラインジア
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今年初めに入手した
接ぎ木のニコリー です。
刺はかなりいいのが出ています。刺の色は赤ではなくちゃ色っぽい感じです。赤刺ならなおいいのですが。直径7cmくらいですが今年は花をさせませんでした。ニコリー系は最近も少しずつ買ったりして増えてきましたが、まだ種を取れるところまで入っていません。
以前ニコリーの種を購入した蒔きましたがほんの2-3%しか発芽せず発芽した苗もほとんど育ちませんでした。ニコリー系は特に育ちにくいみたいです。
今年自家採種した太平丸系の種を2種類蒔きましたが、全く発芽しません。砂を使用して種の表面を傷つけたり、塩酸処理もしましたが発芽はしませんでした。
今は一年中で一番気温の高い時期です。種まきにはちょっと温度が高すぎるのでしょうか。そういえば先日蒔いたスーパー兜の種も発芽率が悪いみたいです。もう少し気温が下がってからやる方がよいのかもしれません。
とりあえずしばらく実生は保留としておきます。皆さんは真夏の実生はどうですか。
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2012/08/23(木) 21:58:20 |
エキノカクタス
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昨日の満月につづき同じく
マミラリアの白鳥 の実です。
今白鳥は小さいのを合わせると4株あります。それらはやはりここ2年ほどの間に入手した苗ばかりです。魅力的な品種ですので何とか自分自身で種から育てたいと思っています。
白鳥は刺の白さも魅力的ですが、その花のきれいさもマミラリアのサボテンの中ではぴかいちの美しさを持っています。その苗によって多少花の形や大きさが違うようで、実生した良い系統の苗を選びたいと思って交配しました。交配相手の苗には種は出来ませんでしたが、この苗には1個だけ実が出来ました。まだ青い実で熟するまでには少し時間がかかりそうです。
この苗に交配したのは確か5月の10日頃だったと思います。それから約3ヶ月と少し、マミラリアのサボテンの種は熟するまでにかなり長い月日がかかります。私の退化した頭脳では忘れてしまいそうです。
最近はデジカメも便利になりました。
わたしは正確に交配した日を記録しているわけではありませんが、頻繁に写真を撮っていますのでその写真を見れば日にちがわかります。写真そのものが日にちなどを記録してくれる便利な時代になりました。
最近のデジカメは写真データと共にその写真の取った日にち、カメラ、レンズ、絞り、シャッター速度などが記録されます。そのデータはその写真のプロパティーを確認するとわかります。
Windows7のパソコンではエクスプローラーなどで写真にカーソルを持って行くだけでそのデータがそこに表示されます。写真を撮った日を別に記載しなくてもそれを確認すればいつの写真かわかります。
撮影場所や品種までは残りませんのでその部分は記録しておく必要がありますが。
果たしてこの種は赤い色になってくるのでしょうか。もう少し観察します。
ついでにこの苗のきれいな花の写真を載せておきます。これは今年4月に咲いたときの写真です。ちょっと花筒が長く、花弁が細いところが気に入っています。
白鳥はマミラリアの中では成長がかなり遅い方のようです。これも豊明丸などと同じように早く成長してくれるといいんですが。何とか早く育てる方法を研究してみましょう。実生すればその辺もわかるかもしれません。
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2012/08/22(水) 21:10:43 |
マミラリア
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マミラリア・満月 が結実しました。
主頭が13cmの大型の満月です。子を含めた直径は16cmくらいになっています。丸くきれいに育っています。
丸いお月様のようです。一般に出回っている物は刺が茶色っぽいものが多く、おそらく望月との交配雑種が多くなっているのではないかと思います。
この苗は去年も少しばかり結実しましたが、交配をした覚えはありません。おそらく自家受精したのでしょう。他にも満月は数本ありますがそれらは結実しません。どうもその苗によって自家受精するのとそうでないのがあるようです。自家受精の場合は交配させたのに比べて種の量が少ない場合が多いみたいです。
去年取れたこの苗の実は3個でしたが種は合計で15個くらいしか入っていませんでした。それを去年まいたのが少し育っています。発芽率が良くなく4本ほどしか育ちませんでした。
まだ1cm弱ですが白い刺は満月の特徴を出し始めています。
満月は子吹きも結構するので実生しなくても苗を増やすことは出来ます。でもその中でよりすぐれたきれいな子孫を得ようとすると実生でしか得られないと思います。
今年の種はどうしようか悩んでいます。温室もスペースがいっぱいになってきたし、満月ばかりたくさん出来ても余ってしまいそうです。またプレゼントでもしましょうか。
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2012/08/21(火) 21:48:22 |
マミラリア
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ニュースです。
去年私が初めて
キリンウチワに接ぎ木した兜錦 に蕾が出来ました。
私は数本の兜丸やルリ兜、兜錦などを持っていますが、それらは全てここ2年ほどの間に中苗を購入した物で、私自身の実生ではありません。私が実生を再開したのは去年の春からでそれまでは40年近く休んでいました。
兜丸系の苗は昔は持っていましたがずっと前に枯れてしまい、今ある分は、開花球は全て最近購入した物です。
去年実生を再開したときに蒔いた兜丸は正木苗(接ぎ木しない分)は今は約1.5cmくらいでまだ花を咲かせるところまで行っていません。
この兜錦は初めてキリンウチワに接ぎ木するときに練習用にと思って接いだ物です。斑柄はちょうど斑の部分が半分くらいの半柄といわれる物で決して貴重なのもではありません。初めてのキリンウチワによる実生接ぎで失敗の確率が高いためにあえて斑の状態の平凡な苗を選びました。
でもそれに初めて蕾が出来て嬉しくなりました。やはり自分自身が種を蒔いた苗が花を咲かせることは嬉しい物です。これもキリンウチワの威力です。1年で3cmですので決して驚くほどではないですが、何とか元気に育ってくれてありがとうといってやりたいです。
今年の接ぎ木苗には半年で同じくらいに育った太平丸などもありますので、それに比べると成長具合はまだまだです。これは台木の長さも関係していそうです。やはりキリンウチワは長くて葉の数の多い苗ほど生長は早いみたいです。
この兜錦の蕾も片方は緑と黄色の筋が入っています。交配するといい斑入りが出来る可能性がありそうです。もし交配相手があれば交配してみたいと思いますが、今のところ同時に開花しそうな苗はなさそうです。
交配の楽しみはまた今度の機会に残しておきましょう。今度交配すると第三世代です。
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2012/08/20(月) 22:15:13 |
兜丸類
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今日は私の住んでいる町の花火大会がありまして見に行ってきました。
兵庫県小野市の花火大会 で予定では昨日の予定でしたが、天候不良で一日延期になり、今日の開催となりました。
小野市の花火大会はこの近くではもっとも充実しており、北播磨地区で最大の5000発の花火が打ち上げられます。それも午後8時半から9時までの30分間に集中して打ち上げられますので大変見事です。
今年は始めてカメラを持って行って写真を撮ってきました。花火の撮影は初めてでしたのでなかなか難しく思うようには取れませんでしたが、一応アップしますのでご覧ください。
撮影データーをご参考までに載せます。
カメラ:Pentax k5 レンズ:シグマ ズーム 17mm-50mm F2.8 感度:400-800 絞り:F11-13 シャッター速度:0.5-1.0秒 ピント・露出共にマニュアル 三脚は持って行っていましたが、レリーズがなかったので手で押さえてシャッターを切りました。三脚の強度が低く少しぶれが出ているようです。もう少ししっかりした三脚を使用して、レリーズを使用すればよりきれいな写真が撮れると思います。
露出は花火の明るさに差があるため全てを完璧にあわせるのは困難です。露出が多めだと色が飛んで白っぽくなりますし、少なめの場合は暗くなります。シャッター速度は0.5秒と1秒を使用しましたが、1秒くらいの方が良さそうです。花火もその大きさによって上がる高さと方向が変わり、うまく真ん中に入らないことも多いです。事前にその花火の形や場所がわかっていると取りやすいのですが、そういうわけにはいきません。
いずれにしてもまだまだと感じました。次はもっときれいに取れるようにがんばります。
何はともあれたいした写りではないですが写真をお楽しみください。
小野の花火は小野市の図書館の近くで打ちあげられます。おすすめポイントは小野サティーの付近か国道175号線沿いの道路脇です。道路が混み合いますので早めに来て指定の駐車場に駐車されることをおすすめいたします。
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2012/08/19(日) 22:52:12 |
旅行・行楽
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今日は
太平丸の実生接ぎ苗 の続きです。
キリンウチワに接いだ苗は前回ご紹介した物で終わりです。残りは袖ヶ浦の台木の分ばかりです。
キリンウチワの接ぎ木と袖ヶ浦の接ぎ木の比較では、我が家ではキリンウチワの方が成長が早いです。余りにも成長が早すぎて子吹きが多く、それが難点ですが、子はうまくはずせば利用することも出来そうです。ただ、キリンウチワは気温がかなり高くならないと旺盛に成長しないようで、冬場の温度管理をどうするかでその成長具合がかなり影響されそうです。
私は去年の夏に数本のキリンウチワを入手しそれを増やして今台木にしていますが、去年接いだ苗は2本だけですが、8月の接ぎ木のため秋までに十分に成長させられずその大きさは期待したほどにはな成りませんでした。
今年は4月頃から接ぎ木をし、夏場に十分な成長が出来ましたのでかなり大きくなりました。キリンウチワは春から秋にかけての成長期にどれだけ成長させられるかがポイントのようです。
一方、袖ヶ浦は少し気温が下がってきても成長するのでキリンウチワよりは成長期が長いようです。トータルで比較すると少しキリンウチワに軍配が上げられそうです。
私は今後は実生接ぎはキリンウチワを主に使用し、袖ヶ浦はカキコを接ぐようにしていこうと思います。
袖ヶ浦は伸縮包帯を使用して接ぐとかなりやりやすいみたいですので、1-2cmくらいの小さめのカキコを接ぐのが一番都合がいいように思います。
写真は太平丸の実生接ぎで、子が一つ出ていたのをはずして単頭にしています。ごく一般的な姿です。
これは花王丸系の苗ですが日当たりの悪いところに置いていたのを日当たりの良い場所に移動させたら早速日焼けしました。子が2個出ていたのをはずしています。まだ小さいので回復してくれるでしょう。
これも花王丸系の苗です。1個ついていた子をはずしています。刺は太いのが出始めました。果たしてどんな姿に成るのでしょうか。
これはフランクリン太平丸の苗です。子が2頭出ていたのを1個取って別の袖ヶ浦に接ぎました。ちょっと日焼け気味です。
カキコの方は小さいくせに堅く、髄の部分を切るのに苦労しました。水分が少なくうまく接げるかどうか不安です。まだ伸縮包帯でくっついたままの状態です。うまくいかない確率の方が多そうです。
これは以前ご紹介したキリギリスの子供にかじられた苗です。これのみ去年の接ぎ木です。成長は余り早くなくてまだ2cm前後です。台木が小さいせいか、今年の実生接ぎ苗に追いつかれてしまっています。やっぱり台木は太くて長い方が成長はいいようです。
かじられた部分(左下)はだんだん目立たなくなってきてひと安心です。メサガーデンの種子で品番SB409のタイプです。太くはないですがいい刺が少し出てきました。
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2012/08/18(土) 23:03:46 |
エキノカクタス
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以前に
クラインジア属・薫光殿 に実が出来かけていることをご報告しました。
昨日その薫光殿を眺めているとなにやら蟻がいっぱい苗の上を歩き回っていました。なぜ蟻がやってきたのか不思議に思いよく見ると、果実の側面が割れてそこから種が覗いていました。どうやらその果実から出る甘い汁を目当てに蟻がきていたようでした。うっかりしていると蟻が種まで持ち去ってしまう場合があります。以前野菜の種を蒔いたときに蟻がきていたのをそのままにしていると、一晩のうちに蟻が種を全て持ち去ってしまい驚いたことがありました。サボテンではそのような経験はまだないですが、そんなことがないとは言い切れません。
蟻の駆除用の薬がありましたのでそれを置いておくとしばらくして蟻はいなくなりました。
クラインジア属もマミラリアの近縁種ですので赤い実が出来るのではないかと思っていましたが、そうではなくて黄色い実でかなり奥まったところでそのまま種が出来るのを始めて知りました。その辺がマミラリア属との違いなのかもしれません。
実の大きさは直径6mmくらい、長さ12mmくらいと小さいですが種は約50粒くらい取れました。刺なし麗光殿との交配です。麗光殿と薫光殿は鈎棘が赤いか黄色いかだけの違いなのでほぼ同じと見ていいでしょう。ただ棘色が違う変種ということでしょう。
この薫光殿をよくよく見ると、種の少し上あたりに蕾のような物ができはじめています。また花を咲かせるのでしょうか。1年に2回も花を咲かせるというのは初めてです。
まだ開花するかどうかははっきりしませんがなぜなのでしょう。最近成長がいいのでそれででしょうか。1年に2度咲きというのはサボテンにとってはいいことなのか悪いことなのかよくわかりません。
経過を見守りたいと思います。
よく見るともう一本の
刺なし麗光殿 の方にも蕾らしき物が見えました。こちらも種が出来つつありますがこの結実が原因なのでしょうか。
また経過はご報告したいと思います。
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2012/08/17(金) 22:48:55 |
クラインジア
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今年の実生接ぎ苗の続きです。
写真は
テロカクタスの五色大統領 です。今年の3月頃に実生し、4月にキリンウチワに実生接ぎしました。
接ぎ木しない実生苗はまだ2-3mmの大きさですがこちらは約2cmになりました。接ぎ木の威力です。赤くきれいな刺を出しています。フェロカクタスなどの刺は刺の出始めが赤く次第に黄色っぽくなることが多いですが、こちらは出始めが黄色で次第に赤っぽくなってきています。ちょっと変わった雰囲気です。
前に大統領の苗が直径11cmもの大きな花を咲かせたことをご報告しましたが、それに気をよくしてこの五色大統領を蒔きました。五色大統領の名は棘色が5色あるように見えることからきているのでしょう。赤い刺や白い刺、黄色っぽいのなど複雑な棘色です。このまま順調にいけば来年あたりに開花を見られるかもしれません。棘色の変化と、どんな花が咲くのか期待して育てたいと思います。
こちらは同時に蒔いた
白刺大統領 です。こちらの刺はほとんど白でほんの少し赤が混じります。ただの大統領の白棘変種というだけなのか、または花やその他の部分も違うのか今のところよくわかりません。こういう変種の場合は刺だけではなく花も少し異なったりする場合が結構あります。おそらく来年まで待てばその点もだんだんはっきりしてくるでしょう。
今年の冬はかなり加温してやってみます。温度さえあればキリンウチワは成長してくれるでしょう。キリンウチワの冬場の成長に期待です。
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2012/08/16(木) 23:06:04 |
テロカクタス
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これは今年の初めドイツの種子屋さんコーレスから買った種を実生した
マミラリア・テトランシストラ です。余り日本では馴染みがないですがマミラリアの美花種です。ネットを検索していて余り知られていない品種をと思い注文しました。
マミラリアの典型的な鈎棘種です。鈎棘のあるサボテンを英語ではFishfook cactusというそうです。魚釣りの釣り針のサボテン。そうですね。そのまま魚釣りが出来そうな鈎棘です。
この2本共に3月頃のキリンウチワの実生接ぎです。約5ヶ月で2cmから2.5cmになりました。まずまずの成長具合です。片方は1個子吹きをしていますが、もう一方は子吹きなしです。どちらかというと子吹きしにくい品種なのでしょう。余りポピュラーではないので海外のネットに掲載されていた花の写真をまた載せます。お許しください。
こんな花です。以前載せたナピナの花と似ています。花径は約4cmくらいらしいです。大きくなると花を群開するようですが、花の色合いなどには多少の変化があり、もう少し地味な花もありそうです。でもこんな花をたくさん付ければ見事でしょう。花は夏咲きのようですので、うまく育てれば来年の夏には花を見られるかもしれません。キリンウチワは温度が高ければかなり旺盛に成長するようですので、今年の秋以降は出来るだけ温度を上げるようにして育ててみたいと思います。来年の夏の開花に向けてがんばります。
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2012/08/15(水) 21:54:08 |
マミラリア
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今日も
太平丸 の実生接ぎの続きです。
これは太平丸の苗を袖ヶ浦に接いだ物です。昨日のキリンウチワと同じ時期に接いだのですがこちらの方が少し小さいです。大きさは2cm弱ですが、これは子吹きしていません。こちらは成長が緩やかな分形もきれいで素直に育っているような感じです。余り成長を早めすぎると子を吹いたり刺がおかしくなったりしやすいのかもしれません。
実生接ぎの中にこんな変なのが1本出来ました。接いだときは普通でしたが次第におかしくなってきました。苗自身の遺伝子がそもそもおかしいのか、接ぎ木したせいでおかしくなったかはハッキリしません。こういうのを石化というのでしょうか。めずらしいのは違いないですが果たしてこれがきれいなのかどうかはわかりません。どんな風に育ってくれるか見守ります。
今までの分は今年の初めの接ぎ木でしたがこの苗は去年の秋の実生接ぎです。
台木は袖ヶ浦で、少し大きくなって3.5cmくらいになりました。品種はメサガーデンの種子でSB409という品番の物です。だんだん刺が立派になってきました。このままうまく育てばニコリーか花王丸に近い雰囲気の苗になるかもしれません。楽しみです。
この、メサガーデンの種子から発芽した苗は30-40本くらいあります。実生の物はまだ1-1.5cmくらいですが、それらはみんなこんな風な姿になるのでしょうか。正木で育てた場合やはり接ぎ木よりも刺は貧弱になるのでしょうか。また個体差はどの程度出るのでしょうか。これらはこれからの課題です。じっくり育てて結果を確かめます。私にとってほぼ初めてといってもいい経験です。40年前に実生していますが、そのときの経験はほとんど忘れてしまっています。ほとんど初心者みたいな物です。
そういえば、40年ほど前にフェロカクタス・神仙玉を実生しましたがどれも貧弱な刺で、結局数年前に処分してしまった経験があります。苦い思い出です。今度はこんな事になりませんように・・・・・。
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2012/08/14(火) 23:00:26 |
接ぎ木・接ぎ下ろし
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今日は
太平丸類の実生接ぎ苗 をご紹介したいと思います。
これは去年の秋に実生した苗を今年の春にキリンウチワに実生接ぎをした苗です。大きさは子まで入れると2cmくらい。結構成長は早いです。フランクリンの系統の種ですので刺もいいのがでています。でもしなくて良いのに子がいっぱい出てきています。太平丸はその形と刺を楽しむ物ですので子吹き株は余り似つかわしくありません。
どうも接ぎ木をするとどんな苗もかなり子吹きしやすくなるようです。成長速度が速すぎて余った力が子吹きの方に向かうのでしょうか。このまま育てても形が良くないのでもう少し大きくなった段階で子をはずして子の方は接ぎ木にでもしてやろうかなと思います。
これも同じくキリンウチワ接ぎのフランクリン系です。これも子が出ています。こちらは3頭ですので2個子をはずせば単頭になります。ある程度大きくなればそれ以上は子吹きをしないだろうと思います。
よく考えてみれば子吹きした子を取って接ぎ木することが出来ればそれだけ苗を増やすことが出来るということです。うまくいけば良苗の増産が可能になる可能性がありますのでいいかもしれません。でもカキコはかなり堅く大きさが小さいのでうまく接げるかどうか自信がありません。袖ヶ浦の接ぎ木用の苗はかなり確保していますが実生の小苗に比べて堅い分だけうまく接げにくいように感じます。またやってみて結果をご報告します。
これも同じです。太平丸の刺の強い品種は小さな時は刺が白くなって曲がったり、途中で折れたりすることが良くあります。この苗にも一部の刺にそういう現象が見られます。どうしてでしょう。
この症状は大きくなるにつれてなくなってくるようですがちょっと気になります。接ぎ木ではない正木の状態では余り発生しないようですので接ぎ木による副作用的な物でしょうか。出来れば原因を究明して解決方法を調べたいのもです。
次回へ続きます。
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2012/08/13(月) 23:00:43 |
接ぎ木・接ぎ下ろし
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先日
緋牡丹錦の 2株を交配したとご報告しました。
そのうち1株が受精しました。もう一株は受精しませんでした。最初小さかった果実は少しずつ大きくなってきています。これは大丈夫でしょう。もう一株も花殻が残っていますがこれは受精しているかどうかわかりません。受精させた覚えがありませんのでそのうち落ちてしまうでしょう。
ギムノカリウムのサボテンは種が出来るまでに少し時間がかかるようです。ランポーや兜丸などは3-4週間で採種できますがそれよりはもっと長い時間が必要でしょう。
ついでに去年採種して種まきをした
ギムノカリウム・新天地 の苗をご紹介します。親株は雌株が古くからある新天地で、雄株が
新天地錦 でした。新天地錦は30年前からあった株ですが衰弱が激しく、去年花を咲かせた後枯れてしまいました。その枯れる直前の花と交配して3個ほど受精しましてそれを蒔きました。
種が結構多かったので多めに蒔いたらいっぱい発芽してこんな風になってしまいました。残念ですがほとんど斑入りが出ませんでした。数株だけ斑入りらしい苗がありまして別の鉢に移しましたが残った苗がこんなに成りました。中央部分は盛り上がって宙に浮いてしまっています。新天地は昔蒔いた苗の残りが数株ありますのでもう必要ありません。もしどなたか欲しい方があれば差し上げます。コメントでご連絡ください。新天地はかなり強棘のいいタイプです。
また数日前にご報告しました
天平丸の果実 ですが受精したと思っていたのが今日ポロッと取れてしまいました。1週間近く取れずにそのままありましたので、受精したと思っていたのですが。残念ながら受精しなかったようです。なかなかギムノの交配は難しいです。雌しべが外から見えないので受精の最適時期が判別できません。花を切り裂いたらもう最適時期を過ぎていたということも多いです。交配親の2株がピタッと同時に開花すれば申し分ないのですが、なかなかそういうわけに行きません。交配って結構難しいですね。
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2012/08/12(日) 22:24:54 |
ギムノカリウム
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マミラリア・松霞 です。これでも40年前からの生き残りです。
余り目立たないので粗末に扱われ気味ですが、よく見ると小さなうちから子をいっぱい出して群生して、かわいい姿をしています。私も30年以上の間、ほとんど放りっぱなしにしていましたがそれでも枯れずに何とか生き残りました。元々丈夫で多少手抜き栽培をしていても枯れることはすくないです。でもその割に余り大きな群生株を見かけません。それは植え替えの時に子が外れてすぐに分裂してしまうからでしょう。この株も分かれた2株を一緒に植えていたと記憶しています。黄色っぽい花を咲かせますが花は余り目立たず、自家受精して出来る赤い果実の方が目立ちます。今はどちらもありませんが次の開花を待ちましょう。花は秋咲きだったかな、それとも春咲きだったかハッキリ覚えていません。その季節がくればわかります。
春咲きのマミラリアのいくつかの苗の果実が所々出来かけています。またもう少しハッキリしてきたらご報告します。みんな赤い果実で結構目立ちますよ。
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2012/08/11(土) 22:39:59 |
マミラリア
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去年の夏に大きく胴割れを起こした
恩塚三角ランポー です。
それがまた8月3日に胴割れを起こし始めました。去年の胴割れでもうこれ以上割れを起こすことはないと思っていましたが、その後の成長が良く、大きくなった部分に力が加わり割れたのでしょう。苗の直径は8.5cmくらいになりました。
その後割れはまだ進み、昨日はこのような状態です。良く割れること、関心してしまいます。これはおそらく袖ヶ浦の接ぎ木のためでしょう。普通の正木の状態ですと成長は限られたスピードで進みます。しかし、接ぎ木の場合、本来持っている成長スピードよりも格段速くなるため表皮の伸びが追いつかないのでしょう。
もともと、三角のランポーは稜数が少ないために表面の皮の部分も面積が狭くなります。それにこういう丸いタイプのタマウリパス型と呼ばれるタイプは稜の細いポトシ型に比べて表皮が面積的に狭くなります。そのため実割れしやすいのでしょう。これは正木で育てた場合でもたまに起こるようです。我が家では台木の袖ヶ浦にも時々起こります。
でもこれによってサボテンが腐るわけではないので目をつむっておきましょう。ご参考までに実割れを起こす前の姿を載せておきます。これは去年の2月の写真です。
このときはサイズは少し小さいですがきれいな形でした。
でもいいんです。去年から今年にかけて数多くの種を残してくれています。恩塚タイプの三角ランポーの子孫も生まれています。もう役目は十分に果たしてくれました。来年くらいには接ぎ下ろしをして後はゆっくり余生を過ごさせてやろうかなーと思っています。
ご苦労様。
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2012/08/10(金) 23:02:11 |
ランポウ類
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ようやく
ギムノカリウム・天平丸 の交配相手が見つかりました。
猫の爪のように下を向いた黒刺が印象的です。刺はそれほど太いというわけではないですがこれくらいの長さが天平丸の本当の姿なのではないでしょうか。
強棘天平丸として紹介されるのもの中には光琳玉と似通った苗が良くあります。光琳玉は放射状に刺を出し、天平丸は下向きに刺を出します。それがどちらとも言えないような苗が増えています。私はこの苗のようなこんな姿に魅力を感じます。
黒刺も天平丸らしいといえそうです。渋い黒刺は神秘的な雰囲気を持っています。
ちょうどこの苗を購入したときに蕾が付いていました。うちの前からある天平丸錦にも蕾があがってきていまして、何とか交配できないかと考えました。この苗のつぼみはかなり伸びていて、もう数日で咲きそうでした。片や天平丸錦の方はまだ蕾が小さくかなり時間がかかりそうでした。そこでこの苗の方の開花を遅らせるために室内に取り込み、冷房に聞いた涼しく暗い部屋の中に置いておきました。それから約1週間、こちらの苗の方の開花がかなり遅れて、何とか2株の花期をあわせることが出来ました。でも微妙にこちらの方が早く咲いたために交配は天平丸錦の方だけしか成功しませんでした。
これが受精した
天平丸錦 です。結構刺が立派で男性的な風貌です。接ぎ木ですが大きさはようやく7cmくらいになりました。交配から5日くらいたちますが花殻が落ちないところを見るとおそらく受精しているでしょう。うまく受精していれば種が取れて待望の天平丸の実生が出来ます。交配の時、以前に緋牡丹錦でご紹介したように雌しべが奥まったところにあるため花を切り裂き、雌しべを露出させて花粉を付けています。
黒刺タイプと強棘タイプの交配で黒く太い刺の苗が出来ないか期待します。もちろん斑入りが出ればもっといいですが、天平丸などの刺物は斑などない方がいいかもしれません。刺だけで十分鑑賞価値がありますので。
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2012/08/09(木) 23:23:55 |
ギムノカリウム
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今年5月頃、野菜苗が一段落した頃に
ハゲイトウ の種を蒔くのを忘れていとことを思い出して蒔きました。少し時期が遅かったので生育が遅れましたが、ようやく背丈も50cmくらいになって少し赤味が出てきました。
ハゲイトウの種は非常に小さくて扱いに苦労しました。種まきの後に強い雨が降り種がポットの端に流されてしまったり、発芽仕立ての苗は小さいので枯れやすいみたいでした。
でも何とかすくすく育ってだんだんきれいになってきました。夏場の花類は強い日差しのために干からびたり、枯れたりすることも多く育てるのが大変です。その点ハゲイトウは丈夫で長い間きれいな葉を楽しめていいです。ハゲイトウは小さな時は赤茶色の一色ですが次第に鮮やかな赤や黄色になってきて見応えが出てきます。うちの苗もこれからだと思いますが、とりあえず今の状態をお知らせしたいと思います。
上の苗は緑っぽい葉が赤味を増してきたところです。これから黄色っぽくなるのか赤っぽくなるのかわかりません。葉は変化範囲がかなり広いです。
これはえんじ色から真っ赤に変わろうとしているところです。
これも緑と赤が混じっています。複雑な色です。
この苗はまだ小さいですが真っ赤になっています。
これは赤と黄色と緑が混じっています。これからどんな色になるのでしょう。
これも急に赤色になってきました。葉の途中から急に色が変わるんですね。おもしろい。
プランターとプラ鉢で育てています。これくらいが中心的な大きさで高さ40-50cmです。種で購入すると種が細かいので一袋で何百も苗が取れそうです。うちも何人かにあげてそれでも20本くらいあります。
夏場の彩りとして非常にいい植物だと思います。皆さんも来年はどうですか。
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2012/08/08(水) 23:10:15 |
野菜と花の栽培
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またまた、去年(2011年)の実生苗です。
上の写真の右側1個だけが
マミラリア・ペレツデラロサエ です。今やっと1.5cmくらいになりました。私のブログで良くご紹介していますが、わたしはこのペレツデラロサエが大好きです。去年は2回に分けて
ドイツのコーレス から種を購入して蒔きましたが発芽率が悪くこれ1本だけしか育っていません。ペレツデラロサエの種は非常に小さく扱いにくいです。おまけに発芽率も悪いみたい。同時にこの種の中刺が直棘になった変種も蒔きましたが発芽しませんでした。今、遅れて発芽した小さな苗がありますが余りにも小さくて品種を特定できない状態の物があります。うまく育ってくれればご紹介できるでしょう。
左の2本は
マミラリア豊明丸 です。似た形ですが肌の色、刺の色が全然違います。やっぱりペレツデラロサエのほうが白くきれいです。
奥側の7本は
マミラリア・ナピナ です。これは姿は特別きれいということはないですが、花がきれいなので蒔きました。大きさは豊明丸よりも少し小さめで約1cmです。成長が遅そうなイメージがありましたがまずまずの成長です。同じ頃蒔いた兜丸などと似たような大きさです。
私はまだ花を見ていませんが海外のサイトなどできれいな花をよく見かけます。私はこの種がマミラリアで一番きれいな花を咲かせるのではないかと思っています。花も個体差があるようで大きさや色合いがかなりバリエーションが広そうです。
ネットに紹介されていた海外の写真を無断で掲載します。(すみません。外国なので許してね。)
こんな花です。きれいでしょ。うちでも早く咲かせたい。
去年キリンウチワの接ぎ木にした苗が1本あります。
キリンウチワに始めて接いだときの物で、うまく接げる自信がなかったのですが、5-6本やったうちの2本だけが成功しました。
左がナピナ で
右が兜錦 です。兜錦は半柄であまりたいした価値のない苗です。接ぎ木の失敗する確率が高かったため良い斑柄の苗が接げませんでした。今はかなり上達しましたので接げない事はありませんが、出来るだけ正木で育てたいので接ぎ木は控えるようにしています。
ナピナは接ぎ木の方は直径4.5cm、高さ5cmくらいに成りましたので、来年の春の開花が期待できます。今年買った親株も併せて開花すれば自家製の種も取れるかもしれません。
楽しみに育てます。
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2012/08/07(火) 22:59:02 |
マミラリア
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去年(2011年)の実生苗の5回目です。
今日は
太平丸 類です。
上の写真は
アメリカのメサガーデン で購入した種を蒔いたものです。
右がSB409という整理番号が付いています。
SB409 Shafter, Tx, big thick stem という表記がありました。今も売られているようですので気になるお方はお試しください。白肌で湾曲した刺を出しています。今のところ刺の太さなどはハッキリしませんが結構いい感じです。新棘が赤いところも見られます。やっぱり太平丸系は赤刺が一番です。2本ばかり接ぎ木もしましたがやはり正木で育てたいです。1年で約1cmですのでまずまずかなと思っています。じっくり育てて締まった苗にしたいところです。
左はNSL94という整理番号の苗です。
SNL94 White City, NM, white wooly top という表記です。白い毛が頂点に多いということでしょう。まだこんなに小さいので白い毛は出ませんが3-4年後には特徴が出てくるでしょう。刺はSB409よりも短めのようです。肌色は同じような感じで白くてきれいそうです。1本だけ兜錦が生えています。植え替えの時に余った苗を植えていました。この苗の斑柄結構いい感じそうです。
同じ時の実生苗はもう一鉢あります。数はトータルで2タイプ各40本くらいでしょうか。多いように思われるかもしれませんが、種は各500粒づつ蒔いていますので発芽率は10%以下です。この頃は塩酸の処理などもしていませんので一般的にはこんな物ではないでしょうか。もしこれが70-80%も発芽していたらそれこそ苗だらけになっていたでしょう。
これは同じ頃に
ドイツのコーレス から購入した種子を蒔いた物です。
メサガーデンの苗とは全く感じが違います。これは翠平丸系でしょうか。棘色は赤味はなく黄色から白色というところです。このコーレスの種子は15粒くらい蒔いて4本育ちましたので少しは発芽率はいいようです。翠平丸系は発芽率がいいと聞いていますのでそのせいでしょうか。私の好みからいうとメサガーデンの方が好きです。まだ小さいのでどんな感じに成長していくか静かに見守ります。
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2012/08/06(月) 22:58:35 |
エキノカクタス
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去年(2011年)の実生苗の続きです。
上の写真は
マミラリア・白星のピンク花種 です。先日の
グラッシー・アスセンシトラス と同時期にドイツの種屋さん、コーレスで購入した種からの苗です。このとき購入したマミラリアの種はいずれもかなり発芽率が良く、5本から10本くらい生えたものが多かったです。小さな小袋を一つ注文すると中には10-30粒くらいの種が入っています。それらは品種によって数は様々で物によっては10粒くらいの物もあり、発芽がゼロという時も少なくありません。このピンク花白星は合計10本ほど生えました。1年半で3-4cmになりましたので成長はかなり早い方でしょう。
まだこの大きさで子吹きはしていません。先日のグラッシー・アスセンシトラスが全てで子吹きをしていたことを考えると比較的1個の個体が大きいのでしょう。
普通の白星は薄いクリーム色の花を咲かせますが、白刺との対比がハッキリしないためもう一つ映えません。きれいなピンク色の花ならさぞかしきれいだろうと期待しています。今年の冬には開花するでしょう。楽しみです。
同じ時期に実生しました
マミラリア・ノートレディアナ と
ピンク花・高砂 です。
ノートレディアナはまだ日本では馴染みがありませんが、海外のサイトに載っていた写真がきれいだったので蒔いてみました。希望丸と似ていますが白い毛が少なく白刺が密集してきれいそうです。
もう少し大きくなると白毛が出てくるのかもしれません。未知数な品種なのでどうなるか楽しみに見守りたいと思います。
左の1本だけが
高砂のピンク花種 です。普通、高砂という品種はクリーム色の花ですが、これもピンク花だときれいでしょう。約40年前私の若い頃に高砂の群生株を育てていましたが、いつの間にか枯れてしまっていました。結構いい大きさになっていたのですがそれが心残りで、今度は実生からやってみたいと思い蒔いてみました。成長は結構早そうですので数年でいい群生株が出くるのではないかと期待しています。今のところ白毛は少ないですが大きくなるともっと増えてくるのかどうか。やっぱり白いほうが魅力的なのでそれを期待します。早く大きくなあれ
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2012/08/05(日) 22:38:12 |
マミラリア
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夏のサボテンの花といえば象牙丸でしょう。
真夏の暑い時期にピンクのきれいな花を咲かせます。
この象牙丸君もうちにきて約2年、結構大きくなりました。直径は約12cmになりました。コリファンタの品種は他のサボテンが元気に生長している春に余り大きくならず、やきもきさせますが暑くなってくると俄然元気になって大きくなります。よほど暑い時期が好きなのでしょう。この時期に良く水や液肥をやって大きくしてやりましょう。
先日サボテン栽培業者さんからお話を聞く機会がありました。それによると専門家の間ではサボテンに液肥をやって積極的に大きくしてやるのが今の常識になってきているとのことでした。害虫や病気にかかりやすいのも肥料不足が原因しているらしいとのことでした。
ちょっと意外でしたが、液肥を定期的にやるのもいいのかもしれないと思い、この頃はペンタガーデン、万田酵素、ハイポネックスなどを薄めにして水に混ぜてやっています。どれほどの効果があるかはまだハッキリしません。
うまく成長してくれたら結果オーライです。
皆さんが液肥などをされておられますか。
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2012/08/03(金) 22:30:35 |
コリファンタ
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去年(2011年)の実生苗の続きです。
この鉢には
紅葉ヘキランらしき苗 と
兜錦 を植えています。
紅葉ヘキランらしき苗 は少し前まではもっと赤っぽくてまさに紅葉というような色合いでした。季節によるのか、温度によるのかわかりませんが少し黄色っぽくなってきました。これでも普通の全斑の苗とは違います。普通の全斑の苗なら発芽後1ヶ月以内でほとんどが消えてしまいます。紅葉ランポーというのが葉緑素がどうなっているのか私には良く理解できませんが、葉緑素はあるのでしょう。それが季節や温度によって色が変わるのでしょうか。でもかわいいのでそんな難しいことは考えないようにします。
これらの紅葉系の苗は葉緑素の働きがすくないので成長はかなり遅そうです。他のランポー系の苗が1-1.5cmくらいになっているのにこの子らは7-8mmです。どうそれば早く育ってくれるのでしょうか。
左上に変な苗があります。なんか卵のような形で刺も稜も出てきません。斑入りのようですが果たして育つでしょうか。おもしろい形になれば楽しめるのですが。実生をしていると時々こんな変な形の苗が生まれます。斑入りも突然変異ですし、その他、石化、綴化などもそうです。そんな意外性を楽しめるのも実生の楽しみです。そんなところがいいですね。
これも去年の実生ですが、ドイツのコーレスから輸入種子を買って去年の3月頃に蒔きました。少し早く蒔いたこともあってかなり大きくなっています。もう直径は3-4cmになりました。
品種は
マミラリアのグラッシー変種アスセンシトラス といいます。一度春に処女花が咲いたときにご紹介しました。普通のグラッシーよりも少し大きな花を咲かせるようです。花は結構きれいなピンクです。おそらく今年の冬には花を付けてくれるでしょう。マミラリアは成長が早いので育て甲斐があります。おそらく3-4年で十分観賞できる苗ができあがるでしょう。このアスセンシトラスも来年くらいになれば立派な群生株になっているでしょう。
楽しみに開花を待つことにします。
つづく。
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2012/08/02(木) 22:30:15 |
実生・採種
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今年も
太平丸類の実生 を始めました。
今回はその第1回目です。
去年は結構いっぱい太平丸類の種を蒔きましたが、なかなか思うように発芽してくれませんでした。
サボちゃん様 から教わった塩酸による処理も行いましたが、確かに効果は確認できましたが、少し発芽率が向上するだけで、十分な結果を得られませんでした。
これは何かそれ以外の点でまだ問題があるからだと思われました。
今回は上の写真の
黒刺花王丸と太平丸の交配した種 を使用していろいろ実験してみてその結果をご報告したいと思います。今回はその第一回目です。
まず一つ目の問題です。
上の写真をご覧ください。黒刺花王丸の種ですが、水に浮かべてみると見事に浮いて、水をはじいています。いくら水に沈めようとしてもうまくいきません。もちろんこれでは水を吸わないため発芽は無理でしょう。この状態で塩酸処理をしても塩酸がしみこまず全く効果が期待できません。太平丸類の中で翠平丸などの種は比較的水を吸いやすいようですが、花王丸やニコリーなどの強棘系は水をはじくものが多いようです。
これを水濡れを良くするには、いくつかの方法が考えられますが、ペーパーで皮の部分をこすったり、砂で表面を荒らしたりする方法が考えられます。前者はやってみましたが種が小さいのでうまくいきません。1個1個やっていては時間がいくらあっても足りません。
そこで2番目の方法として砂を使用して種の表面を荒らす方法をやってみました。
太平丸の種と使用した砂です。
砂は出来るだけ目の細かい物の方がいいようです。私は普段サボテンの種を洗うときに使用している茶こしを使用してその目よりも細かい砂を使用しました。
それをフィルムケースの中に種と一緒に入れて100回前後良く振ります。そうすると種の表面に砂で傷が付き表面のロウのような物質が取れます。
これがその処理後の種です。うまく水に沈んでいます。これで種の表面から水を吸わせることが出来ます。もちろん塩酸処理してもその効果が発揮されるでしょう。
この方法は工業製品の表面処理をするときのサンドブラストという手法と同じです。堅い金属やガラスなどに高速で砂の粒子をぶつけて表面をつや消し状態にする方法です。
まずここまでは何とかうまくいったようですが、ここからがまだ問題がありそうです。今実験中ですがまだ発芽するところまで行っていません。
また経過、結果がまとまればご報告いたします。
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2012/08/01(水) 22:49:18 |
エキノカクタス
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