
キリンウチワに実生接ぎした
兜錦の花が咲きました。この苗の斑柄はほんの少しだけですが。
何か、久しぶりの兜丸の花のように感じます。兜丸系は接ぎ木を含めると開花苗だけで10本近くありますが、今年はどうも余り花が咲かなかったような感じです。どんなサボテンもそうですが、元気に成長している株は花も咲きやすいですが、元気のない株には花は余り咲きません。一昨年はたくさん花が咲いて種もたくさん採れました。去年は少し少なめながら何回か種を取りました。今年は、接ぎ木苗に2-3回結実しただけでした。
これはどうも、一昨年にたくさん種を取りすぎた影響が去年、今年と出てきているような印象です。どんなサボテンも種をたくさん取りすぎると株の元気がなくなり、故障の原因になると言います。接ぎ木苗はそれほど顕著ではないですが、自根の苗は気をつけるべきでしょう。
まえに、サボテン栽培のベテランの方の意見として、兜丸の場合は8cmくらい以下の苗は種を取らない。出来れば10cm以上になってから種を取る方がいいという話をされていました。特に一年に何度も種を取ると苗が弱ることがあるので、出来るだけ少なくすることと言うのです。
さもありなんです。うちでは小さな苗でも1年に3度も4度も種を取ったことがありました。これででは苗が弱って当然ですよね。
来年からは、弱った苗の回復をはかり、出来るだけ回数を控えて交配してやろうと思います。
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- 2014/09/30(火) 22:57:16|
- 兜丸類
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子吹き烏羽玉錦です。
接ぎ木苗ですが少し大きくなってきて直径7cmくらいになりました。時々花が咲きますが、お相手がいなくて種は取れません。普通の烏羽玉は自家授精で結構種が取れると聞きますが、この苗には種は出来ません。烏羽玉と子吹き烏羽玉はまた別種のようです。子吹き烏羽玉は小さな時から子を出して群生します。一頭一頭が小さいので花の咲くのが少なそうです。この苗も主頭が5cmくらいになってようやく花が咲き出しました。
今年の初め頃のワタムシ被害の影響で、成長点付近が白くなってしまいました。ワタムシの害は後になってこういう具合に白い傷状になって出てくることが多いです。その当時は何ともないように見えても、後になって現れることが多いです。ワタムシなどの害虫の被害は少しでもその兆候が現れたら、温室全体に広まりかけている場合が多いのですぐに消毒などの対策をしないといけません。前の被害で得た教訓です。
そんなわけで、先日温室内全体にアクテリック乳剤というのを蒔きました。非常にきついにおいがする薬で、2日ほど温室内に入れませんでした。なるほどこれだけきついにおいがすれば、ほとんどの害虫はやっつけられそうです。まあ、しばらくは大丈夫でしょう。
最近は冬もかなり加温して、温室内の温度を高くしています。従来なら発生しなかった冬場の害虫被害にも気をつけないといけません。今年の冬にも害がありました。次の冬場にまた一度消毒をしようかなと思っています。
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- 2014/09/28(日) 21:55:57|
- ロホホラ
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3年前の春、ドイツのコーレスから入手した
マミラリア・桃花白星の種を入手し、それを実生してその苗が去年開花しました。早速それを交配して種を取り、去年の夏に実生しました。桃花白星の出来るだけ色の濃い花同志を交配して種を取っています。
それから1年、実生苗はようやく1cmくらいになりましたが、まだまだ花を咲かせるところまでは行きません。白星は元々かなり成長の早い品種です。うまく育てば2年で花を見られます。とはいえ、少しでも早くその成長した姿を見たいのが人情です。去年実生苗が発芽仕立ての時に1本だけキリンウチワに接ぎ木していました。
それが上の写真の苗です。実生接ぎから約1年で5cmくらいになりました。4.5cmくらいの親に3個ほど子が出来ました。おそらく今年はこの苗にも花が咲きそうです。自家採種の種からの実生ですので、どんな花が咲くのか楽しみです。
普通の白星の花は白っぽいクリーム色です。花色が刺の色と似ているために余り花が目立ちません。桃花白星の場合はピンク色ですが、色は薄めのものが多く、余り鮮明なピンクの物は少ないです。3年前にコーレスから入手した種からも花色の濃い物や薄めの物が生まれました。出来ることなら出来るだけ濃い色合いの花が欲しいです。
果たしてこの苗はどんな色の花を咲かせてくれるんでしょうか。
来年は一度、濃い花色のグラッシーあたりと交配してみても面白いかなーなんて考えています。もちろんうまく授精する保証はありませんが。
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- 2014/09/27(土) 22:51:56|
- マミラリア
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去年、自家採種で
亀甲牡丹の種を蒔きました。そしてその発芽した苗の中から数本をキリンウチワに実生接ぎしました。
前にもそのうち2本はご紹介しました。今回はそれとは別のもう2本が大きくなってきましたのでそれをご紹介します。
上の苗は直径2.5cmくらいの単管。標準的な亀甲牡丹の姿です。成長点には少しだけ白い綿毛が出始めています。花はこの綿毛の中から咲くみたいです。この苗は綿毛が少ないので開花までにはまだ時間がかかりそうです。来年か再来年あたりでしょう。同じ位の苗でも綿毛をたくさん出しているのは小さな花を咲かせたりしていました。開花するかどうかはその直径ではなく、綿毛の多さによっているように感じます。

こちらは小さな時から群生になっています。普通の子吹きと言うよりも、石化のような感じです。根元はお団子状になっていて、1個1個が分かれているわけではありません。これはおそらく分解していくつかの苗に切り分けるというのは無理そうです。
こういうお団子状の群生株は、普通の実生苗では余り見かけませんが、実生接ぎ苗ではちょくちょく発生します。どうも成長が旺盛すぎると出現するみたいです。うちの緋牡丹錦にもありました。まあ、これはこのお団子状のまま育てるしかなさそうです。普通の単管とは全く違う種類みたいですが、これはこれでおもしろいようにも思います。
また気が向けばダメ元でこいつを分解して、6-7本の苗にしてしまうのも面白いかもしれません。うまく根が出るかどうか微妙ですが、だめならあきらめで、成功すれば一度に6-7本の苗が取れることになり大もうけできるかもしれません。何せ、牡丹類のサボテンの実生苗を直径1cmくらいまで大きくしようと思ったら、おそらく3-4年はかかるでしょうから。
牡丹類の実生は去年始めたばかりですが、この時の亀甲牡丹の実生苗は約1年でやっと5mm程度です。本当に気が遠くなるほど成長が遅いです。
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- 2014/09/26(金) 22:57:02|
- 牡丹類
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去年の夏頃にキリンウチワに実生接ぎした
マミラリア・ペレツデラロサエです。
直径は全体で5cmくらい。ひょろひょろっとして細くてか細いです。そのくせ子をたくさん出して群生しています。1本の直径は1.5cm-2cmくらい。かなり細いです。ふつう、ペレツデラロサエは直径が4-5cmくらいになってから、背が高くなって、子を出したりすることが多いです。
なぜこんなに細くなったのかというと、ちょっと日当たりの良くないところに置いていたからでしょう。うちには今、キリンウチワがいっぱい増えて、接ぎ木苗がどんどん増えています。私はまだ技術的に未熟なのか、うまく接げなかった苗がそこら中にあります。一鉢に4本ずつ位植えてそこに接ぐのですが、うまく接げなかった苗はすぐに子が出てきます。その子はそのままにしているとどんどん長く伸びて隣の苗木に日を当たらなくしてしまいます。このペレツデラロサエはそんな日陰に置かれたためにこんなにか細くなってしまいました。
今は日当たりのいいところに出して、植え替えしましたので少し太くなってきました。でもよく見てみると。こんなに細くても、その群生した姿はそれなりにかわいいではないですか。うまく育ててやれば結構いい感じに仕上がるかもしれません。さてどうなりますやら。とりあえず今後に期待しておきましょう。
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- 2014/09/25(木) 22:07:51|
- マミラリア
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月下美人が咲きました。ご存じのと思いますが夜咲きで、3輪同時開花。すごいです。今回の写真は携帯で撮影、室内で、いろんな物が映り込んでいます。すみません。

この苗は先日蕾の付いているのを親戚のおばさんから頂きました。さっきまで外に置いていて、雨がたくさん降ってきたのであわてて室内に取り込みました。
花の大きさは一緒に映っている手と比べてください。家内の手です。大きさがよくわかりますね。
外は台風崩れの低気圧の影響で雨が強くなってきました。数日前からつぼみがふくらんできていたのですが、なかなか咲かないので忘れかけていました。ちょうど雨の中で咲き始めていてびっくりです。
それにしてもやっぱり月下美人の花はすごいですね。直径20cm。かなり重いので花が垂れ下がってきて、床に届いてしまっています。こんなに細い枝に大きな花が咲くので、支柱に止めていなければ枝が折れてしまいそうです。
私もこれまで袖ヶ浦の花や、クジャクサボテンの花などを咲かせたことありますが、月下美人は初めてです。今までの花の中ではやっぱり一番でしょう。その花の大きさ、優雅さ、形に気品があります。
どうもサボテン温室の中ではクジャクサボテンや月下美人はうまく育てにくいようで、クジャクサボテンもここ数年は花を見ていません。今は外に出して窓辺に置いていますが、植え替えをしたり水やりをうまくしないと花はなかなか咲かないです。
この苗は頂いたばかりなので、今年は咲きましたが、果たして来年も咲かせられるかちょっと不安です。今年の冬越しが問題です。
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- 2014/09/24(水) 22:40:30|
- その他
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2年ほど前、ネットで
ルリ兜錦の接ぎ木苗を入手しました。
それを少し育てた後、接ぎ下ろしをしようと、台木を切り取り、挿し木しました。しかし、その後1年以上も経過しましたが、全く発根しません。上の写真がそうです。

裏側はこんな感じ。
台木は新が浦という物だったと記憶しています。台木を残さずに挿し木すれば実生苗と同じような状態になると思って、台木を全て取り去って挿し木したのが悪かったのでしょう。1年以上も腐りこそしない物の、全く根が出ません。やっぱり台木を残して挿し木するべきでした。
以前、接ぎ木苗を接ぎ下ろしするとき、台木を全部取り去って挿し木してうまくいったときもあります。しかし、全く根が出ずそのまま枯れてしまったこともあります。うまくいく場合とうまくいかない場合の違いはどこにあるんでしょうか。
接ぎ木の台木の種類、または穂の苗の発根しやすさ、穂の苗の元気さなどが影響していそうです。とくに、斑入り苗などは根が出にくいように感じます。元々葉緑素の働きが弱いからでしょう。
いずれにしても、この苗はこのまま根が出ずに、そのうち干からびてしまう運命にあるんでしょうか。結構いい斑柄なんですが、何かいい発根させる方法がない物でしょうか。もし、私のブログをご覧頂いている方で、いい方法があるというお方があれば助言いただけると有り難いのですが・・・・・。
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- 2014/09/22(月) 23:06:42|
- 兜丸類
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今年、
ユーベルマニアナ・ペクチニフェラの斑入り苗と斑なし苗を交配し、種を取りました。
それを早速蒔いてかなりの実生苗が生まれました。写真の左側がペクチニフェラ、右は太平丸です。このペクチニフェラ、発芽仕立ての時は斑入り苗は認められず、今回は斑入り苗は出なかったとあきらめていました。
これが一番最初の実生苗で、発芽後2.5ヶ月位です。発芽仕立ての時はひょろ長く伸びてちょっとバランスが悪いような形でしたが、刺が出始めた頃から径が少しずつ大きくなり始めています。それでもまだ4-5mmくらいです。隣の太平丸に比べてもやっぱり成長は遅めです。

数日前このペクチニフェラの実生苗をよくよく見ると、後から発芽した苗に何本か斑入りらしき苗が確認できました。緑の肌に縦に薄い筋が付いています。おそらくこれが斑入りと思われます。斑入り苗は元々性質が弱いことが多いので、発芽も遅く、忘れた頃に遅れて発芽したようです。
このペクチニフェラは他のサボテンよりも発芽に要する時間が長めです。普通の兜丸などの種は4-5日で発芽しますが、ペクチニフェラは7-10日位かかります。そんな中で、斑入り苗は2-3週間してから生える物があったようです。あきらめなくて良かったです。
出来ればこれらの苗は実生接ぎしたいところですが、キリンウチワとは相性が悪いようで、ほとんど成長せず、接ぎ木するとすれば袖ヶ浦にしないとだめでしょう。今の時期、実生接ぎには余り適しているとは言えず、どうした物か迷います。
貴重なペクチニフェラの斑入り苗をだめにしたくないので、よく考えて決めないといけません。どうしようかな・・・・・。
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- 2014/09/21(日) 21:58:01|
- ユーベルマニアナ
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今年の4月に去年収穫していた
ヘキラン錦の種を蒔きました。それが運良く斑入り苗がたくさん生まれ、その中から何本か5月にキリンウチワに実生接ぎしました。

上の2本が、その実生接ぎしたヘキラン錦です。(再掲載です)実生接ぎ後約2ヶ月で、5月22日の写真です。この頃はまだ肌が茶色実を帯びていて斑柄もはっきりしませんでした。大きさは1.5-2cmくらいだったでしょう。

それが9月になるとずんずん大きくなって、上の株は親株が4.5cm、子供を含めると5.5cmくらいにまで大きくなりました。蕾をつけていますが、これは時期的に少し遅いからか、2個は落ちてしまいました。まだもう2個残っていますが、これも落ちてしまうかもしれません。でも花はとうぜん早すぎです。驚くのはその成長の早さです。去年接いだ緋牡丹錦を追い越してしまいそうな勢いです。斑柄もはっきりしてきて、全体的に斑の部分が多いですが、斑柄も上等です。

こちらも、もう一株の方ですが、2ヶ月前と同じ兜は思えないような変貌ぶりです。かなり派手気味な斑ですが、いい味を持っています。亀甲ヘキランの特徴を良く出しています。子は全斑のものが多いようなので早めに取り去る方がいいかもしれません。
それにしても、キリンウチワがうまく育ったときの成長は驚くほどの早さです。キリンウチワの根は急速に伸びるようで、すぐの鉢底から根を出してきます。土の上の鉢を置いていると、知らない間に鉢底から根を地面に下ろしていることがあります。そういう苗が特に早い成長を示しています。おそらくキリンウチワを地植えにすればもっとすごい成長が見られそうです。うちでは地植えは無理ですが、30cm以上の大鉢に植えるなどすると同じ効果が得られるかもしれません。
今年はもう気温がかかり下がってきましたので、今年の成長もあと少しでしょう。来年あたり試してみたい物です。
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- 2014/09/20(土) 23:09:27|
- ランポウ類
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私は斑入り苗が好きで、サボテンでもいろんな物を集めています。多肉植物は私は余り多く育ててはいませんが、気にlった物だけ集めるようにしています。その中でもやっぱり斑入りが好きで、この
ミルキーウエイもお気に入りの一本です。
一昨年4-5cmの苗を入手して約2年、結構大きくなりました。三寸五分鉢からはみ出す位ですので11cmくらいはあるでしょう。大きくなった割の子を出さないなーと思っていたら、ようやく子を出し始めました。

斑入りの子はやっぱり斑入りです。これでようやく繁殖が出来ます。
同じ頃入手した元祖氷砂糖は4-5cmで子吹きして増えるので今では8株位になっています。その代わり一株一株は小さいのでこんなに迫力はありません。
このミルキーウエイが何の斑入りなのか私は知りません。形からするとコンプトニアナの系統でしょうか。ハオルチアの中にはかなり大型の品種もあるようで、大きな苗はやっぱりどっしりとして迫力があります。
この系統はまだ子を取ったことがないので、どうやったらいいのか思案します。来年の春あたりに植え替えをして、その時に子をはずしてみようかなと思いますが・・・・。
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- 2014/09/19(金) 23:02:21|
- ハオルチア
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今年、
太平丸の種を風呂に浸けて蒔いてかなりいい発芽率を得ました。
その発芽した小苗をいくつかキリンウチワに実生接ぎしました。これまでにもいくつも実生接ぎしていますが、その太平丸達はいずれも刺が長くて強い刺のものが多かったです。
夏前に接ぎ木した苗に今までとは明らかに違う系統の物が見られました。上の写真ですが、刺は太くて短めです。


これらの苗も同じような感じ。どうやらこれらは太平丸と花王丸の交配種みたいです。今までにも同じ花王丸との交配もありましたが、出来た子は刺の長めのが多かったようです。
今度のは刺が短めで太めのような気がします。まだ小さいのではっきりはしませんが、そうなれば今までにないタイプなので楽しみです。
うちには花王丸やニコリーなども含めて10本以上の太平丸達がいますが、花王丸同志の交配はまだ実現していません。来年は是非花王丸同志で種を取って、短刺の系統を育ててみたい物です。もちろん今回の苗の成長も楽しみですが、太平丸×花王丸なので刺は長めのものが多くなりそうな感じです。出来るだけ短い刺で極太の刺なんてのもいいでしょうね。
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- 2014/09/17(水) 22:48:42|
- エキノカクタス
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マミラリアの豊明丸2株とペレツデラロサエ1株を寄せ植えしていた鉢です。2年前に輸入種子で実生して同じ時に生えた苗を一緒に植えていました。今までにも何度か成長の様子をブログに載せていました。
植え替えようかと思い、抜こうとすると、ペレツデラロサエの根本がおかしいです。

どうも腐っているような感じです。夏前から成長しないなーと感じていたのですが、まさか腐りが出ていたとは、気付くのが遅かったみたいです。

抜きあげてみると、とうとうこんな事になってしまいました。もう助からないかもしれません。せっかくきれいなピンク花を咲かせていたのですが、惜しいことをしました。
去年の春に植え替えして、順調に成長していたと思ったのですが、根も張っていたし、なぜ腐ったのかよくわかりません。マミラリアの多くの品種はこういう風に急に腐ってしまうことがあります。植え替え時の根腐れとは違い、充分根が張ってから腐る事もあります。原因は何でしょう・・・・・。
残りの豊明丸の2本は元気していました。とりあえず2本だけで新しい鉢に植え付けました。一番かわいかったペレツデラロサエがもういないと思うと本当に寂しいです。
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- 2014/09/16(火) 22:58:10|
- マミラリア
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コリファンタ・象牙丸に知らない間に種が出来ていました。
うちには象牙丸はこれ一株だけです。自家受精なのか、それともたまたま同じ時に咲いていたトリプギオナカンサなどの花粉が飛んだのかはっきりしません。そういえば1ヶ月位前にはトリプギオナカンサにも種が出来ていました。これも自家受精っぽい感じで、果実は立派でしたが種は10粒足らずの数しか入っていませんでした。おそらくこの象牙丸の種も同じような感じなのでしょう。
この象牙丸、最近になって少し大きくなって成長点付近の綿毛も増えてきましたが、下の方には白っぽいかさぶた状の皮膜が出来て気になります。病気なのか、害虫による物なのかよくわかりません。
良くコリファンタには赤ダニがつきやすいという話を聞きますが、最近は赤ダニは見かけません。このかさぶた状のものはロホホラの銀冠玉などにも発生しています。何が原因なのか気になります。害虫については春以降スミチオン、アクテリックなどを散布して問題はないと思います。もっともこのシミの発生したのはそれ以前のことなので、これから発生しなければ問題ないということなのですが。
それにしてもサボテンをきれいに育てるということはなかなか難しい物ですね。私もまだまだ修行が足りません。
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- 2014/09/15(月) 22:22:35|
- コリファンタ
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マミラリア・豊明丸の群生株です。
この株は私が3年半ほど前にサボテン栽培を本格的に再開するきっかけになった苗です。
たしか、ヤフオクで初めて入手したのがこの豊明丸だったと記憶しています。
その頃私の温室には30年ほど前から生き残っていた豊明丸がありました。しかしその株はかなり衰弱してもう回復しない様な状態でした。私は豊明丸が好きだったので、何とか新しい豊明丸を入手したいと思い、その頃始めたばかりのオークションを利用してみようと思って、初めて落札したのがこの苗でした。
その時の写真がこれです。

まだ一頭一頭は小さく2cmくらいだったでしょう。所々の棘が折れているのは、輸送中に折れた物で、最初は少し気になりましたが、そのうち下の方に回って気にならなくなりました。
それにしても、3年間で姿は変わる物ですね。頂部に白い毛が増えて緑色の肌はほとんど見えない位になっています。
大きさは3年前が8cmくらい、今は全体では22cmくらいになっています。この白い毛をまとった姿は白系マミラリアの一員としても十分通用すると思います。鈎棘が扱いにくい部分もありますが、やっぱり私のお気に入りの一株です。
さて今年はどれだけ花を咲かせてくれるやら。やっぱりその前に植え替えてやらないといけません。鉢が小さくなってしまっています。この鈎棘をどう扱えばうまく植え替えできるか、しばし思案しないといけません。
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- 2014/09/14(日) 22:03:59|
- マミラリア
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この苗は
マミラリア・翁玉です。
実は、この苗は35年ほど前からある親苗からのカキコで、私が望んでカキコにしたわけではなく、私の不注意からこうなってしまった不幸な苗(?)です。

実はこれが親苗なんですが、窓際に置いていて、窓を開けた拍子に窓に当たって子供がもげてしまったのです。写真の下の方が空いているところにこの子がありました。
元々かなり子供が取れそうな感じになってはいたのですが、窓の近くに寄せすぎていた私のせいです。窓に当たった拍子にすぐにポロッと取れてしまいました。子供にはすでに根が出ていてそのまま植え付けすればすぐに成長しそうでしたが、親苗の方が全体のバランスがおかしくなってしまいました。
子供と言っても、直系は6cmくらいありますので立派な中苗です。結構白い刺と白毛がきれいです。まあこれも若返りと言うことで納得しましょう。
親苗の子供の取れた部分には、気の汁のような物が出てきて、それが固まって傷口を保護しているようでした。マミラリアの白い樹液を出す品種はこういう風に自分の体を守って腐らないようにしているようです。それで私の温室にも35年以上前からの丈夫な品種が何本も残っているのでしょう。
そんな品種を書き出してみますと、
翁玉、玉翁、玉翁殿、白龍丸などがこれに当たります。これらは丈夫で、結構きれいな品種なので初心者にもお奨めです。是非どうぞ。
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- 2014/09/13(土) 21:46:58|
- マミラリア
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今年5月25日に
エピテランサ・月世界の群生株を胴切りしました。
上の写真が胴切り前です。(再掲載) いい群生株でしたが一頭一頭が大きくなりすぎて不格好になってきましたので、もっと群生の頭数を増やすために思い切って胴切りしました。

これが胴切り直後。緑の肌がまぶしいです。

そして、9月8日がこんな感じです。全体的に少し縮んだように見えますが、約3ヶ月で、子供は1-1.5cmくらいになりました。数を数えてみると30個と少しありました。まあ、これだけの数の子を大きくするためには、かなりの時間がかかりそうです。
まだ、胴切りした部分が見えてもう一つ面白くありません。以前のかぐや姫でも胴切り後2年位は見た目がもう一つでした。やっぱり、この月世界も鑑賞できるようになるまでには2-3年はかかりそうです。気長に待つしかないでしょう。

そしてこちらが胴切りした上半分です。元々小さめの鉢に3本挿し木していましたが、根が出たからか、太ってきて隣の苗とくっついてしまいました。さてこの苗たちも、このまま育てても脳がないので、また芯止めか胴切りしてみようかな、なんて。また同じような作業が延々と続きそうな感じです。
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- 2014/09/12(金) 22:33:56|
- エピテランサ
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3年ほど前
エピテランサ・かぐや姫を3本セットで入手し、そのうち2本を2年前に芯止めしました。芯止めとは普通の胴切りではなく、成長点付近だけをカッターナイフで切り取って成長を止めるやり方です。胴切りの場合は切った断面が見えますが、芯止めではそれがなくて見栄えがいいのが特徴です。
何度かご紹介していますが、今、胴切りから2年と少し、広がりは10-11cmくらいになりました。上の写真の株はほとんど親株が見えなくなっています。こんもりと盛り上がって形のいい群生株になりつつあります。花も咲くようになってきました。今は休眠期なので花はありません。成長点付近には白い毛をまとって、その中から少し黒目の刺を出しています。今は刺が目立ちますが、成長期になると白毛の方が増えてきて余り目立たなくなります。

こちらの株の方が径は大きいです。でも少しまだ親株が見えています。成長点付近から子が余りでなかったので、親株が隠れるのに時間がかかっています。でも、余り見苦しくないので良しとしましょう。もう1-2年すればわからなくなるでしょう。

こちらが3株あったうちの芯止めしなかった株です。先の2本と3年前までは、ほぼ同じ大きさでした。芯止めしなかったら親株が少し太り、背が高くなってきました。下の方には子がいっぱい出てきています。本来はこういう姿が自然なのでしょう。
親株の成長点付近は白い毛が増えてきれいです。群生株もこれくらいまで大きくなれば白毛が増えてきれいになってくるでしょう。
これからどういう風に育ってくるのかまだはっきりはしません。もう数年同じ条件で育てて違いを確認していきたいと思います。
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- 2014/09/10(水) 22:50:06|
- エピテランサ
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今年の春、群生株の一部が腐りが出てきて、その部分を切り取り穴のようになっていた、
マミラリア・姫春星が少し回復してきました。植え替え当時はもっと背が低くなっていて何となくふやけたような感じでした。
それが新しい刺も出始め、こんもりと盛り上がったような感じです。植え替え時は鉢の直径の方が少し大きい位でしたが、今は鉢の方が小さくなっています。これでは水やりがうまくできません。

こちらが6月の写真です。まんなかに赤ぐされの部分があり、そこに穴が空いていました。今はそれがどこだったかわからなくなりました。ほっと一安心です。
どうも、マミラリアは丁寧に育てているつもりでも、急に腐りが入ってだめになることがあります。元々栽培の難しい種類ではないはずですが、結構私には難しい印象です。この苗ももう一度植え替えして、土が見える状態にしてやる方がいいかもしれません。なぜならこのままでは、土が乾いているのか湿っているのかわからないからです。
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- 2014/09/09(火) 22:34:52|
- マミラリア
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3年前、ドイツの種やさんコーレスから
マミラリア・桃花白星の種を購入して蒔いたときの実生苗です。
この苗は直径8cmくらい。少し子を出し始めましたが、主頭は直径7cmほどあります。普通、白星は直径3-4cmで子を出して群生してきます。同時期に生まれた苗はほとんどが3-5cmくらいで群生してきました。それがこの苗は7cmくらいまで子を出しませんでした。かなり大型って事でしょう。そういえば今年の春先に咲いた花も、かなり大きかったのを思い出しました。確かその時のブログにも書いた覚えがあります。
そう、これは全体的に大型の系統のようです。花も体も大型で結構大きくなりそうな雰囲気です。普通の白星と比べてかなり大きくどっしりした印象で、全く違う品種のように感じます。今年も年末頃になると花を咲かせてくれるでしょう。この大きな体にピンクの大きな花をいっぱい咲かせたらさぞ立派でしょう。
今年も桃花の濃い色同志を交配してみようかなと思います。昨年交配した種を蒔いて小苗がいっぱい出来ています。まずはこれを植え替えしてやらないといけませんが。
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- 2014/09/08(月) 22:00:44|
- マミラリア
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1週間前、接ぎ木の台木によく使う
キリンウチワと、袖ヶ浦の根を切った場合と、切らなかった場合で、発根に差が出るか実験していました。根を切ったら、切り口を乾燥させないと腐るといわれていましたので、本当に腐るのかということを確かめる目的もありました。
1週間目の今日、紙コップに水を入れて浸けて置いた根の部分を確認したところ、それぞれの苗で発根を確認しましたので発表いたします。
上の写真は、キリンウチワの根を切らなかった場合です。所々から白い新しい根がで始めています。少し土が付いた状態でも根腐れなどはなさそうです。と言うことは根を切らずに、そのまますぐに植え込んでもいいということです。

こちらは、根を半分ほど切り込んだときです。これも所々から根がで始めています。根腐れは確認できません。

こちらは根をほとんど切ってしまった場合です。白い根がかなりたくさん確認できます。これだけ出れば将来の成長も期待できます。どうやら、根を切り込んですぐに植え付けた場合が一番良さそうです。

こちらは袖ヶ浦です。根を切らずに水に浸けて置いた場合、これも根腐れなどなさそうで、新根が1-2カ所確認できました。そのまま植え付けても大丈夫そうです。新しい根は古い根の先端部分から出るのではなくて、古い根の途中から出ています。先端からでないなら、切る方がいいのかもしれません。

こちらは根を切った場合です。根腐れなどはなさそうです。新しい太い根が1本確認できました。やっぱり根は乾かさずにそのまま植え付けで大丈夫そうです。
植え替えの時根を乾かすと、それまで成長していた根をそこで休止させてしまうことになると感じます。特に1週間も乾かすと、株全体がかなり衰弱しそうです。
キリンウチワと袖ヶ浦に限っていえば、根は切っても切らなくてもいいが、そのまますぐに植え付けて大丈夫そうです。根を切らないと、元々伸びていた根が新しい鉢の中の大きな容積を占めてしまいます。その為またすぐに鉢の中が根でいっぱいになりそうです。根を切ってしまえば広い鉢中に充分根を張る容積が確保できます。これは根をかなり切り詰めた方が先々の成長には良さそうです。
キリンウチワも袖ヶ浦もかなり硬めの根を持っており、木の根に近いような印象です。こういう根の物はすぐに植え付けてもいいのかもしれません。それに対して柔らかい根の物は乾かすほうがいいのかもしれません。
今度は柔らかい根の物で実験してみたくなりました。いずれやってみましょう。
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- 2014/09/07(日) 21:50:50|
- 接ぎ木・接ぎ下ろし
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”真夏のマミラリア”と言うことで記事を書いていましたが、いつの間にか9月になり、正確には秋になってしまいました。最近は夜になるとかなり肌寒い日もあったり、もう秋かなと思わせる時もあります。でも今日は昼間、本当に暑かったです。
もうそろそろ秋野菜の種まきの準備をしなければと、夏のトマト苗の片付けなどをしていました。今年は台風で倒れてしまいましたが、結構大きくなって私の背丈よりも背が高くなっています。それを40数本支柱を取って片付けるのにかなりくたびれました。
結局サボテンの写真を撮るのが遅れて、夕方になってしまいましたので、撮影はストロボで行いました。ストロボは上向きにして簡易の反射板で上からの光で取っています。それでもやっぱり自然光に比べて光がフラットすぎてちょっと面白みが足りません。ご容赦ください。
写真は、結構大きくなった
マミラリア・明星です。金色の刺を放射状に出したところが、明星、つまり金星を連想させていい名前だなと納得させます。
去年までは7頭立ての、割と均整の取れた形をしていましたが、今年はそれぞれに子を出して、大きな群生株になってきました。この先どんな姿になっていくのか想像できません。
今年咲いた花から、自家受精で赤い種が出来ています。こんな種は今年が初めてです。子をいっぱい出して増えるのでわざわざ種を蒔こうとは思いませんが、別の系統の苗などが欲しい場合は種を蒔いてみるといろんな系統の違う苗が得られるかもしれません。たとえば、刺がもっと密な物とか、小さな子がいっぱい出る物とか、そういうのが欲しいときは種まきをするといいでしょう。
一昨年蒔いた桃花白星などは、生まれた苗によって花の色や大きさが異なり、結構変化があって面白かったです。また今年も白星の種が少しばかり取れそうです。種まきしようかな・・・・。いやその前に去年蒔いた白星の苗の植え替えがまだでした。そちらを先にしなければなりません。時間が足りません。
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- 2014/09/06(土) 22:38:44|
- マミラリア
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これは再掲載ですが、7月25日に撮影した
緋牡丹錦の実生接ぎ苗です。ワタムシらしきのに食われて無惨な格好になってしまっています。何とか成長点は大丈夫そうなので、そのままにしておきました。

そして昨日、同じ株の1ヶ月後の姿です。何とか持ち直して成長点が盛り上がってきました。どうにか大丈夫そうです。
それはさておき、同じ株なのですが、斑の色が全然違います。7月の時点では全体が赤斑でした。緑の部分はちょっと暗めの色合いです。
それが昨日の写真では、赤斑だった所が黄色になっています。緑の部分もかなり明るい色合いになっています。こんなに変わるとは驚きです。
斑入り種はヘキラン錦でも兜錦でも、季節によって黄色の斑の部分が赤くなることがあります。この日牡丹錦も季節によって色がかなり代わるようです。紅葉ランポーも赤くなったり、黄色くなったり、はたまた黄色の斑が緑になってしまったりと、大きく色合いが変化します。果たしてその色の基本の色合いがどんなだかわからないこともあります。
どうも私の貧弱な知識では、その色の変化はどうなっているのかさっぱりわかりません。
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- 2014/09/04(木) 22:46:21|
- ギムノカリウム
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今年の初め、マタムシらしき物にやられて見にくくただれた
銀冠玉。最近になってようやく回復してきたのか、新しい緑の肌が見えてきました。そして今年初めての花も咲きました。一時はもうだめかと思ったのですが、見捨てなくて良かったです。
とはいえ、こんな姿になっては鑑賞価値はほとんどありません。使い道としては種親でしょうか。何とか元気になってくれれば役には立つでしょう。斑入り苗を入手して交配したいのですが中々手に入りません。何とか斑入り苗を入手する手を考えないと・・・・。
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- 2014/09/03(水) 22:45:52|
- ロホホラ
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3日前、突然テレビが映らなくなり、もう年数がかなりくれていたので買い換えることにしました。
テレビが故障してすぐにネットで売れ筋の機種を検索、カカクコムで最安値で販売している所へ注文しました。そしたら、すぐに発送してくれ、早速今日到着、荷物を開梱し、少し組み立てなどをして約1時間で映るようになりました。早い物です。
お店に頼んでいたら、配達や調整でそんなにすぐにはやってもらえないでしょう。
テレビの組み立て調整は、テレビが大きくて重くなっている分、少々骨が折れましたが、素人の私でも1時間で出来ました。
昔のテレビが38型でシャープ・アクオスでした。10年ほど前に確か300000円近い値段していたと思います。が、今度のは
55型で東芝レグザ。4kテレビではない分ですが、面積では倍近い大きさで136000円位でした。安くなった物です。
私も年を取ってきて、視力が落ちてきました。そんな私にも大きなテレビは有り難いです。テレビの画質そのものはそれほど大きく違わないように感じますが、大きくなった分見やすくなりました。それにタイムシフト録画なども付いているとか。まだ来たばかりなので、その機能は使っていませんが、便利になりそうです。
前のテレビが調子よく映っているときは、わざわざ買い換えるのももったいないように感じていました。たまたま故障していい機会になりました。ちょうどいい買い換え時になりました。
一昔前のテレビをご使用のお方、買い換えいかがですか。
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- 2014/09/02(火) 21:54:02|
- その他
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昨日、接ぎ木苗の根のカット実験の続きで、接ぎ木苗を植えけしていたら、
袖ヶ浦に接いでいた太平丸が苗を横に向けて置いたらポロッと取れちゃいました。特別力をかけたわけではなかったのですが、簡単に取れてびっくりしました。
よく見てみると、台木とくっついている所がほんの少ししかありませんでした。直径で3mmくらいでしょうか。これではほんの少しに力で取れてしまっても不思議ではありません。

この苗は去年、他の実生接ぎ苗からでた子を、切り取って接ぎ木した苗で、その時切り口のほんの一部しかくっつかなかったようです。それでも、その生長は他の苗と変わらず旺盛で、一年間で2cmから6cmくらいまで大きくなりました。刺もかなり立派です。こんな小さな面積から十分な養分を送っていたとは驚きです。
取れてしまったのは仕方ないので、そのまま乾かして挿し木することにしました。傷口が小さいので比較的早く乾くでしょう。うまく根が出ることを祈りましょう。
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- 2014/09/01(月) 22:50:34|
- エキノカクタス
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