
今年も大晦日、例年通り
明石市の魚の棚商店街へ買い物に出かけました。
自宅を9時過ぎに出て、魚の棚に付いたのが10時頃、もう駐車場はほぼいっぱいです。普段の魚の棚商店街は人影もまばらで、余り活況がありませんが、年末だけはほんとに人がいっぱいです。私たちの利用する駐車場は、魚の棚商店街の東出口の前にある駐車場で、何とか10時頃まではスムーズにおけますが、それ以降はかなり駐車場にはいるだけで待たないといけなくなります。魚の棚に行くなら午前10時前までに着くようにされると良いでしょう。
午前10時過ぎでこの人盛り。これが12に頃になると身動きも取れないような状態になります。テレビの取材も来ていて、商店街の中の焼き鯛を専門にしているところでは、年末だけで5000匹の焼き鯛を作って売り切るそうです。今日も長い行列が出来ていました。

毎年、買うのですが、魚の棚商店街の入り口付近にある、さきいか屋さんです。炊きたてのするめいかを、自動でイカを裂く機械で作りながら実演販売しています。作りたてのさきいかは良い香りがしてそれに誘われて毎年買ってしまいます。私は今はお酒を控えていますが、お酒好きの方のおつまみには最高でしょう。
そのあと、お正月のぶりや、名物のイカの煮物、茎わかめの佃煮などを買ってきて、帰りに子供達、孫達でみんなで蔵寿司で食事をして帰りました。これでお正月が迎えられます。
ちなみに、ぶりは大きめのを1/2匹分買って、うちに帰ってから私が料理します。片身の魚をまず上下二つ割りにして、骨などをはずし、背とハラミから10きれほど照り焼き用の切り身を取り、残りを刺身用に切り分けます。骨の周りや頭はあら炊き用に切り分けて残します。これで、照り焼き用と、刺身、あら炊き用の3種のぶりが取れました。あら炊き用は冷凍して1月中旬頃までは置いておけます。刺身は31日の夕食に頂き、照り焼きは1月1日か2日の食卓にのぼります。
スーパーで切り身だけを買ってくるとかんたんですが、こういういろんな食べ方をすることが出来ません。自分自身で料理できるというのはこんな利点もあります。でも私が年を取って、料理が出来なくなったらどうなるんだろうと、ちょっと不安になります。今のところ私以外に料理できる者がいないので・・・・。まあ、そんな先のことを考えても仕方ないので、とりあえずは成り行きに任せるしかありませんが・・・・。
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- 2016/12/31(土) 22:02:40|
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今日載せますのは、
ハオルチア・ピクタです。
この苗は2年程まえに白銀ピクタという名前で入手した物。葉の表面の白点が特徴です。最近になって出てきた葉が少しぴんくがかっています。全体がこの色になれば良い雰囲気で出てくるんですが。まだ今は成長途中。本当の魅力はこれからです。成長はかなり遅めの印象です。気長に待たないといけませんね。

こちらは今年になって入手した苗。
ピクタパンドラという名前が付いていました。前に買ったハオルチアアカデミーの写真集には載っていませんでした。ピクタと言ってもいろんなタイプがあるようで、全体的には葉の表面の白点が濃くて、真っ白になるようなのが貴重とされるようです。
私はまだまだ初心者で、そんな貴重な苗を持っているわけではないので、真っ白なピクタの実物をは見たことがありません。きっとそんな苗はウン万円もするんでしょう。最近のハオルチアの銘品と呼ばれる苗はほんと高くなってしまいました。これも中国でのハオルチアブームが影響しているんでしょうか。困った物です。
ピクタにしても、ピグマエアにしても白くてきれいなのが人気のようです。マミラリアの白いのもそうですが、やっぱり白くてきれいなのは魅力があります。問題なのはその価格がどんどん高騰していることです。何とかならない物でしょうかね。
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- 2016/12/30(金) 21:53:21|
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マミラリア・豊明丸の群生株に花が咲きました。
やっぱり豊明丸の花はきれいです。ピンクで、すこし花びらがよれたようになっているのが特徴です。花の咲く時期には成長点付近に白毛が増えてきます。その白毛の中から花が顔を出します。
この苗、私がサボテンを再開した最初の頃にヤフオクで入手した物。もう6年くらいになるでしょうか。最初は8cmほどの小さな群生株でした。それが今では広がり20cmを超えるほどになりました。一頭一頭の太さは4cm前後でこれ以上大きくならなさそうです。その代わりに背が高くなってきて、背の高さは10cmくらいにまで大きくなりました。最初に私が入手する前に胴切りされたときに出た子共の数が9個で、その後は増えていません。これからこのまま背だけが高くなってくるのか、子供が出てくるのか興味のあるところです。これ以上背が高くなっても不格好です。子供が出てくれることを希望しているんですが・・・・。

成長点付近のアップです。白い綿毛とピンクの花、きれいでしょ。中刺は鈎刺になっているので、服などに引っかからないように注意です。特に毛糸のセーターなどは要注意。引っかかるとなかなか取れません。苗の置き場所を通路から遠ざけると引っかかる危険性が減ります。気をつけましょう。
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- 2016/12/28(水) 22:37:18|
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ギムノカクタス・白鯱がきれいな花を咲かせています。
この苗は最近入手した物。以前から花のきれいな苗だと聞いていまして、いつか手に入れたいと思っていたら、偶然ヤフオクで見かけて即購入しました。3頭立てで、小さいときに胴切りして3頭にした物のようでした。ギムノカクタスというのは今まで育てたことがなかったので昔の資料で調べてみました。

原産地は北米産のようですが、高地性のサボテンのようで、ひょっとして育てるのは結構難しいかもしれません。高山植物と同じような性質を持っているとすると、どういう風に育てたら良いんでしょう。朝夕の寒暖の差が大きい方がいいのかもしれません。どうもうちの温室内のエアコンで温度管理した温度状況では合わないかもしれません。
こんなにきれいな花を咲かせるのに、何とかうまく育てたいと思います。とりあえずはよく日に当てて、様子を見てみましょう。来年もきれいな花が見られますように・・・・。
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- 2016/12/26(月) 22:31:07|
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先日のブラックベルディアナもそうですが、この
ハオルチア・羽衣も大きくなってきました。こちらも花芽が出始めています。
半透明な葉に白い髭を出して柔らかい雰囲気です。逆光線で見ると薄緑の肌がまぶしいほど綺麗です。コンプトニアナなどの硬い雰囲気の種類のに比べると、女性的で優しい姿を感じます。

これが同じ苗の10月はじめの姿。一回り大きくなったのがわかります。ハオルチアはこんな冬の寒い時期にもよく成長するんですね。ただし、我が家の温室はこの夏のエアコンの導入によって、今の時期で夜間でも10度前後を維持しています。まだエアコンを導入して今年の冬が初めての冬越しです。どれくらいの加温能力があるかはよくわかりません。エアコンの暖房時の設定温度は最低が16度になっていました。それ以上低い温度には設定できません。16度と言っても、外気が冷えてくるとそこまで温度を上げることが出来ないでしょうが、今のところ外気温度プラス10度くらいになるような感じです。これからもっと冷え込んでくると最低温度は7-8度くらいまで下がりそうです。それでも去年よりは少し温度が高くなるかなという感じ。サボテンたちには少々温度が高すぎるかもしれませんが、一応この状態で今年は行こうと思います。

かわいいのでもう一鉢羽衣を購入しました。こちらは髭が長めで、葉の先端が茶色くなるタイプのようです。うまく作れば葉の先の茶色くなるのを少なくすることが出来るかもしれません。そうすればもっときれいになりそうです。なかなかきれいな苗です。気長に育てましょう。
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- 2016/12/24(土) 22:26:08|
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年末が近づき、マミラリアのサボテンたちも花を咲かせるのが増えてきました。
こちらは
マミラリア・桃花カルメナエ。普通のカルメナエは黄色の花です。金色の刺に黄色の花では余り目立ちません。そんなことから桃花カルメナエが作られたのでしょう。おそらくこれは園芸品種だろうかと思います。カルメナエに他の赤またはピンクの花の品種を掛け合わせて、その中から刺がカルメナエに似たものを選抜していったのがこれではないかと想像します。もちろん自然にそういう花の苗が生まれたのかもしれませんが、それはこの際どちらでも良いこと。きれいなら良いではないですか。

マミラリア属のサボテンは非常に大家族と聞いています。何千種類もあるとか。その中には白い刺が美しい苗もたくさんあります。私のそんな白系マミラリアが好きですが、こういう金色の刺のサボテンもまた良い物です。まぶしいほどの金色の刺。そんな中からピンクの中筋のあるかわいい花を咲かせます。かわいい物です。
この苗は5-6年前に6-7cmの中苗を入手した物。今では12cm鉢からあふれています。とりあえずは20cm径を目指して育てます。20cmくらいになればまた別の風格が出てくるでしょう。金色の20cmのかたまり。良いではないですか。
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- 2016/12/22(木) 22:31:36|
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10月16日に
ハオルチア・ブラックベルディアナの写真を取り、ご紹介しました。その時にもかなり元気よく成長していた印象でしたが、その後も成長は旺盛で、見るからに大きくなってきて、花芽も出始めました。
私がハオルチアに興味を持ち始めてまだ2-3年。ハオルチアの仲間の成長時期や花の時期もよくわかりませんでしたが、最近になってようやく少しわかりかけてきました。以前はサボテンと同じ栽培方法でやっていたため、うまく育たなかった部分があったようです。
サボテンはほとんどが夏型で、気温は20度から40度くらいまでを好むものが多く、それ以上低い温度では成長を止めてしまうことが多いです。一部マラリアなどでは寒い時期でも成長するのもありますが、まれな存在です。
それに比べて、ハオルチアは最適成長温度が18度くらいと言われ、10度から25度くらいが一番よく育つ温度のようです。日本の気候で、加温の聞いた温室であれば、秋から春までがその最適温度と言えます。そんなわけで、今が一番良い成長時期かもしれません。
上の写真は12月18日に撮影した物、下の写真は10月16日の物です。

この写真では苗の横幅は鉢の上に収まっているようですが、一番上の写真では明らかに葉の先端が鉢からはみ出しています。1.5cmくらいは大きくなったようです。葉の間からは花芽も出始めました。別に交配予定はありませんが、この苗もようやく一人前になったと言うことでしょう。ちょっと毛の生えた細長い半透明の葉は本当にかわいいです。
でも前から気になっていた、この名前のブラックベルディアナの、ブラックって何を意味しているんでしょう。別に肌の色が黒いわけではないので、よくわかりません。
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- 2016/12/20(火) 22:46:06|
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前にも載せましたが、
オギザリスの花があまりにきれいなので再掲載です。
最近めっきり冷え込んできて、早朝には氷も張るような寒さになってきました。そんな寒さの中でもオギザリスは元気そうです。この小型種の方は葉先が赤みを帯びて、紅葉っぽい姿になってきました。それでも寒さで弱ったりする様子はありません。軒先に置いていたのを玄関の屋根の下に移動させました。今は玄関先にネリネのピンクの花と、このオギザリスのピンクの花が陣取っています。今の時期他に花が少ないので、貴重です。

このオギザリスは花の軸が細くてか弱いので花が咲くと横の方へ垂れ下がってきます。鉢の側面から花茎を上向きに持ち上げて花を咲かせます。葉や花茎の大きさに比べて花は2.5cmくらいとかなり大きいです。悔しいけれどこんなにきれいな花をたくさん咲かせるサボテンや多肉はありません。まあ、サボテンなどはその特異な姿を楽しむ物で、こういう草花の華やかな物に比べると物足りなさを覚えるのは仕方ありません。

こちらは別の鉢。少し大型種のオギザリスです。こちらには花がほとんど咲きません。かろうじて一個だけ花が咲いています。大型の割に花は小さめでした。先の小型種よりもほんの少し大きいかなという程度。こちらはどうも花付きが良くないようです。今までまともに花を咲かせているのを見た記憶がありません。元々そういう性質なのか、それとも育て方が良くないのか。来年の夏頃に植え替えるとき、肥料を多めに入れてやってみようかなと思います。
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- 2016/12/18(日) 17:43:27|
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今年も年末が近づき、
ユーベルマニアナ・ペクチニフェラに蕾が出始めました。いつも年明け頃から花を咲かせ始めます。
上の写真は斑入りのペクチニフェラ。接ぎ下ろし品です。入手したのはもう5-6年前でしょう。その頃からほんの少し大きくなっただけのようです。接ぎ木でも成長はかなり遅いです。今で、直径8cm高さ10cmくらい。ペクチニフェラ自身がそれほど大型種ではないのでしょう。直径はもうこれ以上大きくならなさそうです。

こちらは斑なし正木のペクチニフェラです。大きさは7cmくらい。毎年斑入り苗とで交配しています。片親が斑入りの場合の実生でも斑入り苗の出現率は5-15%くらいのようです。一昨年は数本斑入り苗が出ましたが、去年はほとんどなしでした。去年は発芽後の管理がうまくいかず、ほとんどが枯れてしまいました。
去年は、種が取れたあとすぐに蒔き、発芽は順調でしたが、その後、苔が発生したり、加温の育苗箱に長く入れすぎて、徒長して、その後、温室へ移したあとに弱って枯れてしまいました。発芽後、苗が少し硬くなってきた頃には外気に慣らして、硬く締めた苗を作らないと、うまく育たないようです。加温の育苗箱は30度くらいの高い温度で、湿度も100%近い状態です。そんなところで長く育てるのはふやけた苗を作ってしまうことになります。
まだペクチニフェラは花も咲いてない状態です。今頃から種を取った後の実生の事を思い描いているのは、気が早すぎるでしょうか。ペクチニフェラの実生はなかなかうまくいきませんが、それだけに何とか成功させたいという気持ちだけが先走ります。
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- 2016/12/15(木) 22:57:47|
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マミラリア・ノーレディニアナの花が咲いています。ノーレディニアナというのは聞き慣れない名前と思われるかもしれませんが、私がネットできれいな品種を捜していたときに、海外のサイトで余り聞いたことのない名前だと思い、種を購入して蒔いた苗です。それが4年前。合計5本育っていますが、その中で一番大きいのがこの苗です。直径8cm高さ10cmくらい。最近白毛が増えてきてきれいになってきました。
タイプとしては希望丸に似ています。希望丸に比べて、白い刺は共通ですが、刺が少し長く、花の直径は大きめです。希望丸の花は小さく、1cm前後。花が小さいので疣の間に挟まったように咲きます。それに比べてノーレディニアナは花の直径1.5cmくらい。かなり立派です。花数はそれほど多くはなさそうで、一度に何十輪も咲くほどになならないようです。この苗の花も今回は6輪です。苗の調子が良ければ、鉢巻きのようにぐるりと一周花の冠が出来ることもありそうです。
それと花の時期ですが、希望丸の花はまだこれから、蕾もまだ出てきていません。希望丸よりの花の時期はかなり早そうです。と言うことは、分類的には性質はかなり違うのかもしれません。

まだこの種は日本にはほとんど紹介されていませんので、これからどういう風に大きくなるのかはよくわかりません。子吹きするのか、それとも単幹のまま背が高くなってくるのか観察を続けたいと思います。
同じ時の実生苗があと5本あって、大きさは4-5cmになっています。その中の一本を来年の春あたり、胴切りして群生株作りに挑戦してみようかと思っています。希望丸も群生苗の方が迫力があって見応えがあります。ノーレディニアナでも同じように出来るかやってみようと思うのですが、どうでしょう。
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- 2016/12/12(月) 22:42:06|
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この
ハオルチア・オデッタエ、最近ちょっと調子が良くないようです。
これを入手したのは今年の7月。ちょうど一番暑い季節でした。入手したときには全体が青々していて、生き生きしていました。

そう、これが7月の写真です。緑がきれいで全体的に葉が広がってきれいです。それがどうしてこんな姿になってしまったのか・・・・。
ちょっと抜いてみました。そうすると下の方から出ていた根が全部枯れてしまっていました。どうもこれは夏の暑さにやられたようです。ハオルチアは夏に温度が上がりすぎると根が枯れてしまうことがあります。他の品種でもありました。根が枯れても地上部の苗は枯れずに残り、秋に涼しくなってくると新しい根が出て再び成長を始めることが多いです。このオデッタエも、1本だけ新しい根がで始めていました。何とかこれから回復してくれそうな気配です。
ハオルチアの成長最適温度は18度くらいと聞きます。日本に夏は暑すぎるということです。普通、夏場に温室内を換気だけしている状態では、内部温度は35度から40度くらいにまで上がります。ハオルチアの多くは何とか枯れないまでも、弱る物も出てきます。その多くは根が枯れることが多いみたいです。中に、高温が特に苦手というような品種は枯れてしまう物もあるかもしれません。
このオデッタエ。私はお気に入りの苗なので、何とか回復して欲しい物です。こういう弱った苗を急速に回復させる良い方法はない物でしょうか。ハイポネックスや万田酵素の液にしばらく浸けておくなんて事はどうでしょう。今度試してみましょう。
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- 2016/12/11(日) 22:55:47|
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今年も去年に引き続き
ゆずの収穫をしました。ホームセンターから買ってきた苗を植えて10年あまり、去年からようやく実が収穫できるようになりました。小振りの実で直径3cmから5cmくらい。小型の種類で種のないのが特徴です。ゆずは通常種が多く入っていて、料理に使用するときなど種を取り除くのが大変です。この苗は種がないので料理が楽で助かります。

今年は全部で60個ほど取れました。去年は40個ほどだったので約1.5倍です。今年は何に使いましょうか。去年はゆずジャムを作りました。今年は何にしようか家内と相談中です。
ちょっと気になったのですが、柚の木の根元に虫に食われたような跡があって、木のくずが落ちていました。ひょっとしてカミキリムシの幼虫などが付いているのかもしれません。これの被害に遭うと、木が立ち枯れになってしまうことがあります。気をつけないといけません。何か薬を播いておいた方が良さそうです。

ついでに、畑に植えていた
にんじんを初めて掘ってみました。にんじんは今年初めて植えました。夏の終わりに種を蒔いてようやくこれくらいになりました。見た目は市販のにんじんには少し劣りますが、味は良さそうです。まだ食べていませんが何で食べるのが良いか思案中です。
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- 2016/12/10(土) 22:09:05|
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今の時期、マミラリアのサボテンは花を咲かせ始めているものが多く、あちこち赤やピンクなどの花を咲かせています。
そんな中で、こちらにも赤い花が咲き出したかなー、と見てみると、花ではなくて赤い果実でした。それは
マミラリア・白珠丸です。今年の春に入手したばかりなので、いつ花が咲いていつ実が出来るのかもまだよくわかりません。確か、夏の終わり頃に何輪か花を咲かせていました。マミラリアで夏の終わり頃に花を咲かせるものは余り見たことがなく、狂い咲きかななどと思っていましたが、どうなんでしょう。

こんな真っ赤な実が出来ていました。
マミラリアのサボテンには秋口から冬にかけて花を咲かせるタイプと、玉翁殿やナピナのように5月頃に花を咲かせるタイプがあるようです。この白珠丸も春に花を咲かせるタイプなのではないかと思うのですが、まだそれを確認は出来ません。今果実を実らせるということはその実の授精は春だったと思われます。マミラリアのサボテンは授精から3-4ヶ月後に種が取れるものが多く、非常に長い期間が必要です。以前、白星の交配の時にあまりに長い期間が必要で、授精させたのを忘れてしまったこともありました。
せっかくなのでこの種は採種して蒔いてみようかなと思います。自家受精と思われますので余り種が入ってないかもしれませんが。
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- 2016/12/09(金) 22:34:33|
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先日から蕾の出ていた
マミラリア・エルナンデシーに花が咲きました。
鮮やかなピンク系の赤です。写真では花びらが光っててかてかしたように見えますが、実際にはそれほどのことはなく、きれいです。この鉢には3本植えてありますが、それぞれの大きさは30.-3.5cmくらい。それに対して花の直径は3cmくらい。かなり花径が大きく感じられます。そんな花が一度に8個咲くとすごい豪華です。

マミラリアのサボテンは品種が大変多く、大家族です。マミラリアというのは疣サボテンという意味のようで、ほとんどのサボテンは疣を出してその先に刺と付けています。その中の多くは1-2cmの小さな花を咲かせますが、中に3-5cmの大きめの花を咲かせる品種が存在します。私はそんな美花種が好きで色々集めています。このエルナンデシーもその一つ。苗の成長は遅くてなかなか大きくならないそうです。この苗もまだ1年目。エルナンデシーが10cmほどにもなって花を満開させたらさぞ立派なことでしょう。そんな日を夢見て育てているのですが。
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- 2016/12/08(木) 21:48:47|
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12月に入ってちょうど
マミラリア・桃花白星の花が一斉に咲き出しました。
これは自家実生の、メサガーデンの種子を播いた物。大型で花も大きいです。花は開ききったときには2.7cmもあります。見慣れた白星の花とは全く印象が違います。普通の白星の花はだいたいが1.5cmくらい。それに比べると遙かに大きいです。
花は咲き始めの時は濃いめのピンクですが、開ききったときには薄めのピンクに変わります。花は全体がピンクではなくて、白地にピンクの中筋がある物。それでもきれいです。もっと色が濃ければ最高なんですが。

近くから撮影すると、花の大きさが印象的です。この花と、他の鉢の一番濃いめの花を交配してもっと色の濃い桃花白星を作ろうと交配を試みています。他のマミラリアの品種で、濃いピンクの花を咲かせるのがあれば交配をしても態ですが、なかなか授精しないようです。今の時期に他の品種で花を着けているのは、豊明丸くらい。これとは授精しないでしょうね。

こちらは家で一番大きめの桃花白星。普通の白星の花はこれくらいです。これに比べると一番最初の苗の花の大きさがよくわかります。花が大きいことは良いことです。ぜひ、大きくて濃いピンク花の白星を作りたい物です。第二世代で中苗の一番濃い花の苗と交配しようと思っているのですが。
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- 2016/12/05(月) 22:49:44|
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蕾が出ていた
ネリネが咲きました。きれいな濃いピンクの花です。今の時期、余り花のない時期でもあり、こういう華やかな色の花は貴重です。花の形は彼岸花と同じよう。でも咲く季節は違います。同じ仲間なんでしょうが、性質はどうなんでしょうか。

こちらの苗は葉幅が2cmくらい。花の軸も5-6mmあり、しっかりしています。前にも書いたように、夏場は葉が枯れてしまって、何もない状態でした。

こちらは、まだ花が咲いていない苗たち。2本だけ蕾が上がってきています。こちらはだいぶ前にサカタのタネで球根を購入した物。なかなか花が咲きませんでした。今年2個の蕾が出ていますが、おそらくこれが初めての花。どんな花が咲くんでしょう。たしか、数種類の違う種類の球根が混じっていたと記憶しています。
こちらの苗は全て同じ系統のようで、夏場でも葉が出たままの状態です。葉幅は1.5cmくらいで葉の長さが細長いです。花の軸も細くてか細い感じ。少し蕾が垂れ下がっています。同じネリネでも全く系統がちがう様です。まずはこの花がどんな物か見てみることにしましょう。
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- 2016/12/03(土) 22:29:05|
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先日前から気になっていた、斑入り種
ハオルチア・マリンをヤフオクで入手しました。直径3cmくらい日本の小さな苗です。こんなに小さくても2100円でした。一応ほとんどの葉に斑が入っていて斑の状態は良好そうです。斑の色は白っぽくて、やや目立ちにくい感じはあります。黄色の斑なら良いんですが、なかなか鮮やかな黄色の斑入りにはお目にかかれません。
マリンはオブツーサ系の交配種と聞いています。オブツーサと同じように見えますが、一つ一つの葉は、少し横に広がるようで、宝草との交配なのではないかと思われます。この苗はまだ小さいので開花にはまだ1-2年かかりそうですが、開花するようになれば、オブツーサと交配して新しい斑入り苗作りに挑戦してみたいと思っています。去年レツーサ錦の実生の時には結局斑入りは出ず、残念な思いをしました。今度こそはと思うのですが、また徒労におわる可能性が大です。来春はもう一度挑戦してみるつもりなんですが・・・・。
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- 2016/12/01(木) 22:29:39|
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