
4年前、私の好きなマミラリアのサボテンの中で、今まで聞いたことのない品種として、
マミラリア・ペレツデラロサエ・エルサエズというのが海外の種屋さんで見かけて、どんな物だろうかと買ってみました。
通常のペレツデラロサエの種も一緒に入手して違いを見てみることにしたのですが、その時のエルサエズの苗が上の写真です。本来実生のまま育てると、3-4年経っても2-3cmと言うところですが、キリンウチワに接いだので結構早く育って、直径4cm、高さ8cmくらいになっています。去年の春にキリンウチワから降ろして、今は自根で育っています。キリンウチワの台木部分を残すとあとで腐ってきたりしやすいので、穂の根本近くから切って、台木を残さないようにしました。ちょっとひ弱な感じですが何とか自分で根を出して育っています。

前回ご紹介した普通のペレツデラロサエとの違いは、第一にその花です。普通のペレツデラロサエの花は白に近い薄いピンク色です。それに対してエルサエズは濃いピンクの中筋のあるきれいな花でした。花弁の先端が細くなっていてその点でも異なります。
またその刺では、普通のペレツデラロサエの中刺はその向きがあちこちまばらで、所々鈎刺同志が引っかかることがありました。それに対して、エルサエズは中刺の向きが揃っていて、刺同志が引っかかることがありません。また、個体差もありそうですが、中刺の黒さはエルサエズの方が黒々としているようです。
エルサエズは他に3-4本ありますが、だいたい同じようで、その特徴は共通しています。今日掲載している苗はまだ小さめなので、これから変わってくるかもしれません。ペレツデラロサエは大きくなるに従って疣の間からも白毛を出して、白さが増してくるようですので、これからの変化に期待しようと思います。
出来ることなら、この苗を胴切りして群生株を作ってみたいところですが、まだ根が余りしっかりしていなさそうなのでもう少し様子を見てからにしようと思います。このエルサエズで15cmほどもあるような立派な群生株が作れると良いのですが・・・・。
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- 2017/01/31(火) 22:41:30|
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マミラリア・ペレツデラロサエに花が咲きました。かわいい花ですが、花の色はごく薄いピンク。縁棘が白なのでそれほど目立ちません。これで豊明丸のような濃いピンク色の花ならもっと魅力的なのになーなどと思ってしまいます。
ペレツデラロサエは私のもっとも好きなマミラリアの一つ。黒くて太めの鈎刺と、真っ白な縁棘を密集させてきれいです。大きくなってくると疣の間にも白毛を出してきてより白く見えます。この苗は直径5cm、高さ10cmくらい。少し傾いてきたので根元に石を置いて矯正しています。どうもペレツデラロサエはまっすぐきれいに育てるのは結構難しそうです。

成長期には成長点付近の刺が少し赤みを帯びることがあって、そこがまた良い感じ。今は花を着けていますが、本当の成長期ではないのでしょう。一番の成長期は春の4-5月頃でしょう。胴切りなどするのはその頃が良いと思います。この苗もまた背が高くなりすぎてきたので胴切りを考えても良い頃になってきました。来年あたり試してみようかと思います。下の部分からは子供が出て群生株が出来ます。とはいえうまくいくときばかりではなく、失敗もありました。今まで2回試みて1回成功、1回失敗でした。今度はどうなるでしょうか。
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- 2017/01/28(土) 22:55:15|
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去年、花屋さんで珍しいラッパ水仙の原種として売られていたのを購入した苗です。去年花が終わったときに、ポット鉢から抜いて庭の花壇に植えていました。花が咲き出すまですっかり忘れていました。そういえばここに植えたんだっけーっと思い出しました。
白くてかわいい花が2輪咲いて、まだもう3輪ほどの蕾が残っています。品種は忘れましたが、ラッパ水仙の原種とか。背丈12-13cm、直径3cmくらいのかわいい花です。零下になるような厳しい寒さでも何ともなさそう。0度以下になると水分は凍り付き、膨張して細胞壁を破壊しそうな感じがしますが、どうなっているんでしょうか。前に載せましたクリスマスローズにしても、寒さに強い品種は独特の細胞組織を持っているんでしょう。サボテンでも中には冷夏になっても生き続ける品種があるようです。そういうのは内部に水分だけではなく濃い粘液成分など持っているものが多いように見受けられます。
冬場に加温しない環境下で冬を越させるときには、水分を控えて、体液を濃くすると良いと聞きます。うちでもそういう風にやってみようかなと考えたときもありました。ずーっと昔の、加温設備のない時代の話です。よくよく考えてみると、そんな時代の方が順調に育っていたように思えなくもありません。最近のうちのサボテンたちは過保護すぎるんでしょうか。
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- 2017/01/27(金) 22:31:05|
- 野菜と花の栽培
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今日も本当に寒かったですね。気温を測ってみると-2度でした。一昨年の一番寒かったときで-4度でしたのでそれに次ぐ位の気温です。こんな時期でも花を着けている物があります。
クリスマスローズです。
この苗は一昨年に自費出版のサボテンカレンダーを製作したときに、プレゼントしたお方からのお返しにと頂いた物。二鉢あってどちらもきれいな八重咲きの苗でした。この苗は濃いめのピンク花。きれいです。まだ一輪だけですが、ちょっと下向きに咲くその姿は奥ゆかしさを感じさせます。
零下の寒さでも凍ることなく咲き続けています。クリスマスローズは寒さにはめっぽう強いようです。うちの庭先の部分に置いていて、寒さ対策は全くなし。そんな状態でも何ともなさそうです。そのかわり、夏の暑さには弱い方とか。クリスマスローズは家内の担当ですが、夏場は日よけをして水を控えて養生させるんだとか。植物には色々あるんですね。寒さに強い物は暑さに弱い。暑さに強い物は寒さに弱い。当然と言えば当然のことですが。
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- 2017/01/25(水) 18:48:47|
- 野菜と花の栽培
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冬本番になって花を咲かせようと成長点付近に白毛をいっぱい出してきている
マミラリア・銀河。
ちらほら花の蕾の赤っぽい部分が見え始めているんですが、なかなか開花とは行きません。もうそろそろ咲いても良さそうなんですが・・・・。

それにしてもこの白毛の量、すごいですね。真上から見ると疣の並び方から、螺旋形に白毛がうねって出ているように見えます。少し蕾の赤みが映っています。花は花はいいですが、どちらかというとこの白毛の方が魅力的にも思えます。また花が咲いたらもう一度載せますのでよろしく。
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- 2017/01/24(火) 22:52:13|
- マミラリア
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寒い日が続いていますが、うちの温室内はこの夏に設置したエアコンの働きで結構暖かい状態をキープできています。正確な温度は測っていませんが、去年よりは暖かそうです。
そんな中で、10cm前後の正木株、
エキノカクタス・雷帝(太平丸の強刺変種)がこんな色になっています。2-3年前にもありました。その時は腐ったのではないかと心配して抜きあげて根を調べましたが、別に何ともなさそうでした。
去年の夏場はかなり元気に成長して何度も花を咲かせていましたので、今回も大丈夫じゃないかと今のところそのまま見守っています。夏になってもこのままこんな色が抜けないと困りますが、おそらくだんだん元に戻ってくれると期待しています。
それにしてもこの色変化は何でしょう。紅葉の一種なのでしょうか。どなたか同じような症状を経験されたお方があれば情報交換いたしませんか。他にも同じような事例があればちょっと安心出るのですが・・・・・。
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- 2017/01/21(土) 21:03:04|
- エキノカクタス
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我が家の畑の脇に植えられている
ロウバイに花が咲いています。今の時期、一番寒さの厳しい時期に花を着ける珍しい花木です。ロウバイとは蝋のような見た目の花を着ける梅ということでこんな名前が付いたのでしょう。でも本当は梅の仲間ではないそうです。

花びらは本当に蝋細工のよう。半透明の花びらはやっぱり梅とは違います。色は黄色。他の色の花は聞いたことがありません。

このロウバイはもう30年ほど前に私の母が植えた物。今や大きくなって背丈2.5m、広がり3mくらいになっています。ロウバイは1本の木の状態で大きくなるのではなく、根元から新しい枝を次々出して、株立ちしたような姿で大きくなってきます。家の木はかなり大きな方だと思います。
この花を見ると母を思い出します。母の作った豆などが入った野菜の煮物、おいしかったなー。
花が好きだった母はあちこちに花木を植えていました。それが今でも残っています。ボケの木、サザンカ、椿、ユスラウメなどいっぱいあります。母はもう15年以上前になくなっていますが、花木はずーと残って私たちを楽しませてくれます。私も子供達のために何か残せたらいいななんて、最近は少し考えたりするようになりました。でもなかなか良い物が思い浮かびません。何が良いでしょうか・・・・・。
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- 2017/01/16(月) 23:08:51|
- 野菜と花の栽培
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マミラリア・豊明丸の小さな方の群生株です。前回載せました大きい方の苗は群生株になっていた苗を入手した物でしたが、今日の苗は我が家で胴切りをして作った群生株です。親株を胴切りしてからもう5年ほどになります。出ている子の数が20等近くあってかなり大きさは大きいのですが、一部うまく成長していないところがあります。元気よく成長している部分は白毛を出してきれいになり、花も咲かせています。でも成長していない部分は成長点付近も茶色いままです。頭数が多いので直径は20cmを超えるほどになっていますが、成長しない部分もあって見た目に物足りません。

確か去年植え替えしましたが、その時根が部分的に根腐れを起こしているようで、根の元気な部分と元気のない部分に分かれていました。群生苗といえども根元は1本の親株になっています。そこから出た子供が20頭ほど上にくっついているということです。
根腐れを起こした部分が回復してそこからまた根が出てくれば子供の成長していない部分も成長を始めてくれると思うのですが、今のところ回復するかどうか微妙なところです。でも今はそれ以上できることがないので、苗の生長を期待するしかありません。
マミラリアのサボテンは急に根腐れを起こしたりすることがあって、優しいようで栽培の難しい部分もありますね。成長は遅めでも良いので、水やりを控えめで育てた方がよいように感じているこの頃です。
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- 2017/01/15(日) 22:33:49|
- マミラリア
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2015年の春、5月に花屋さんの店先で買った
マミラリア・夕霧がだいぶ大きくなって花を着け始めました。やっぱりかわいい花です。夕霧はわたしの若い頃からの生き残りの苗が3年ほど前までありました。気に入っていたのですが、残念なことに枯れてしまいました。マミラリアの軟質系と言われるサボテンは生長は良いのですが、何かの拍子に突然枯れてしまうことがあります。私の聞いた話では、ベテランの栽培名人と言われる方でもそういうことがあるとか。ちょっと気むずかしいところがあるのかもしれません。
上の写真の苗はまだ寄せ植え状態ですが、一応元気に育って直径4cm、高さ7cmくらいになりました。(右側の花の咲いている苗です。)

ピンク色の花のものを夕霧と言い、黄色の花のものを朝霧という様です。大きくなると群生してくるのですが、まだこの苗は子吹きしていません。花は今年が初めてです。

これが一昨年の5月に買ったときの写真。3個映っていますがその中の中間の大きさの苗です。買ったときは黄色い刺でしたが、しばらくして白刺に変わってきました。今は赤い中刺と白い縁棘がはっきりしています。こうやって見比べてみると小さな時と大きくなってからでは雰囲気が全く違いますね。もう少し大きくなったら、40年前から生きていた苗の姿に近づいて来そうです。懐かしさがこみ上げてきます。今度は腐らせないように気をつけなくちゃ。
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- 2017/01/13(金) 22:57:07|
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前にも載せたような気がしますが、
マミラリア・ノーレディニアナを実生した時には合計5本の苗が発芽して育ちました。そのうち一番成長の良かった苗を1本だけ単独で鉢植えにし、その他は寄せ植えで別の鉢に植えていました。単独で1本だけ植えていた苗はすくすく成長して一昨日載せた8cmくらいのかなり大きな苗に育ちました。
他の4本は寄せ植えにしていたためか、植え替えの数が少なめだったためか、かなり育ちが劣り、今ようやく5cmくらいになったところです。写真の3本はその4本の内の3本。どれも似たような大きさですが、成長定付近の白毛の出方が違っています。白毛の多い苗はその部分から蕾を出して花を咲かせてきています。白毛のない苗はまだ花を咲かせる気配がありません。見た目はやっぱり白い方がきれいです。

こちらの苗は一昨日の苗と同じような外観でそのまま小さくしたような雰囲気。ただし若干背が高めで、卵形のような形です。前にも書きましたようにこの中から何本か胴切りしてみて群生株が出来るかどうか試してみたいと思います。時期的には春先が一番良さそうです。今年4月頃になってみようと思っています。さてどうなりますやら・・・・・。
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- 2017/01/09(月) 22:47:53|
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マミラリア・ノーレディニアナの開花については去年の暮れに載せました。
その後も少しづつ開花していましたが、一昨日見ると花は下の方からも咲いてきていてびっくりです。まだ完全な輪にはなっていませんが、2重の輪が出来ているような感じです。下の方の花はおそらく去年咲いた場所だと思われます。こんな風に2重の輪が出来ることは初めての経験です。変わった咲き方もあるものだなーと感心。これはこの株だけのことなのでしょうか、またはこのノーレディニアナという品種特有の咲き方なのでしょうか。この苗はすでに2年ほど前から花を着けていますが、こんな咲き方は初めてです。

上の方の花だけ見ると普通の咲き方です。白い刺と白毛、それに濃いピンク系の花。きれいです。このノーレディニアナという品種はまだ日本には余り知られていない品種です。その性質もまだわからない部分がありそうです。引き続き観察していきたいと思います。
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- 2017/01/07(土) 22:28:02|
- マミラリア
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3年前に自家実生した
マミラリア・陽炎(かげろう)が花を着けました。
白地に薄いピンクの中筋のあるかわいい花です。苗によって異なりますが、雄しべの色がピンク色をしていて良い味わいです。陽炎はかなり小さな時から花を着け、ほんの2cmくらいの苗でも開花していました。軟質系のサボテンらしく、成長はかなり早いようです。この苗の種はアメリカのメサガーデンの種。私の所に以前からいた陽炎とは刺の色がだいぶ違います。

この3本は兄弟ですが全部白に近い棘色をしています。以前から持っていた苗の方は茶褐色の刺です。産地による差なのか、ただのタイプ違いなのか、興味のあるところです。以前からある苗の方はまだ花を咲かせていません。花が咲いたらまた載せたいと思います。横に並べて比較してみましょうか。
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- 2017/01/05(木) 22:43:22|
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今年も
フェロカクタス・真珠の老株に花が咲いています。
この株もわたしの若い頃からの生き残り。もうそろそろ50歳くらいになるかなというくらい。長生きをしていますね。大きさは直径18cmくらい、高さは24cmくらいでしょう。大きいためなかなか植え替えが出来ず、もう4年ほど植え替え出来ていません。いつも植え替えしないとと思うのですが、刺が痛くて、重いのでなかなか実現できません。

この苗だけではないですが、フェロカクタスの大苗は花を咲かせるとき、刺座の部分に蜜状の粘液を出して蟻などを引き寄せる様です。この粘液が長く残って刺座の毛にくっつき、そこに黒いカビが発生します。それが見栄えが悪いので2年ほど前に歯ブラシなどを使って掃除をしました。その時は少しきれいになっていたのですが、また上の方は同じ状態になって黒いカビが発生しています。なかなかこれを防ぐことは難しそうです。その黒いカビは刺にも広がってきて刺が黒っぽくなってこれもいけません。刺自身は今も結構良いのが出ています。これで刺座がきれいならさぞ見栄えがするのですが、ちょっと残念です。
花は、薄いピンク地に濃いピンクの中筋のあるかなりきれいな花です。苗が大きいので花が小さく見えますが、花の直径は4cm近くあって結構立派です。また今度時間があったら、何か良いカビ取り剤を捜して、きれいに掃除してやりたいと思っているんですが・・・・。
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- 2017/01/03(火) 22:41:20|
- フェロカクタス
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2017年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 ブログを始めてはや5年になろうとしています。我ながらよくつづいてきたものだと感心しています。特別ブログを書いたからと行って利益があるわけではなく、ただ、私の趣味を載せているだけで、私の記事に共感いただける方からのコメントなどがあってそれを楽しみにしていると言うだけのものではあります。いつも書いていると、書かない日はちょっとやり残したことがあるような気持ちになってついついパソコンに向かってしまいます。まあ、これからは少し記事をセーブしながら気長に続けられたらなーなんて思っております。
私はもう64歳になって結構な年になってきました。最近はすこしからだの調子の悪いところがあり、ブログの更新も少なめになってきがちです。また調子が戻れば元通りに出来ると思います。サボテン、多肉の栽培も思うように世話が出来ないことも多く、気に入った写真が撮れなくなったように感じています。やっぱり体の調子を元通りにするのを優先しないと仕方ありません。
とりあえず今日は年始めとして、
ハオルチア・ピグマエアを載せることにします。
ピグマエアは以前から好きで、1本ありましたが、全体の色が緑がちで、もっと白いのが欲しいと思っていました。そこで、2ヶ月ほど前にヤフオクで白いピグマエアを入手しました。どうでしょう、葉の表面の毛羽立ちが多くて、かなり白く見えます。ピグマエアにも、萩原ピグマエアや、白王、白磁などと呼ばれる銘品があるようで、そういうのはなかなか入手できません。今回のは特に名前が付いてはいませんでしたが、かなり白くてきれいです。ピグマエアは、大きくなるに従って白さが増す場合が多いようなので、その点で期待しています。いつかは真っ白なピグマエアを育てられるよう、素性のよい苗を入手すべくもくろんでいるのですが。今度、大阪の山城愛仙園にでも行って、目の保養をしてこようかなと思っています。
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- 2017/01/01(日) 23:01:05|
- ハオルチア
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