
以前掲載した
マミラリア・ノーレディニアナの開花の写真です。
最近ブログの更新が少なくなってご心配をおかけしています。
実は私の持病の不整脈が悪化してきまして、来週手術することになりました。カテーテルによる手術で命に関わることはないだろうと聞いていますが、1週間の入院が必要といわれています。心房細動という不整脈で、手術によって半分以上の方が改善されると聞いています。私の場合はひょっとすると2回以上の手術が必要かもしれないと医者から聞かされています。
おそらくある程度は改善されて復帰できると思うのですが、何せ初めての手術で、それも心臓なので不安がつのります。2月4日以降にブログの更新があれば手術はある程度成功したということになります。
ではしばらくのお休み致しますが、復帰すれば、またブログ継続しますので、その節はどうぞよろしくお願いいたします。
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- 2017/02/25(土) 18:11:20|
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2年ほど前、花屋さんお店先で
マミラリア・夕霧の小苗2本が植えられた小鉢を買いました。1本は3cmくらい、もう1本は2cmくらいでした。それをそれぞれ別々に育てて約2年。結構大きくなりました。
1月13日に小さな方は紹介しています。そして、こちらが大きな方。直径5cm、高さは10cmくらいになりました。かわいいピンクの花を咲かせています。本来子供が出て群生するはずなんですが、今のところ子供はまだ出てきません。
この夕霧、私には思い入れがあります。40年以上前からの生き残りの夕霧があったのですが、5年ほど前に枯れてしまいました。せっかく40年以上も生き残っていたのに、私がサボテンを再開したあとに腐らせてしまいました。ほったらかしにしていたら、それなりに生き長らえていたのに、かわいがって水をやりすぎたのか、腐って今は跡形もありません。特別変わった品種というわけではありませんが、この刺、花共に好きです。何とかその当時の苗を再現しようと小苗を買ったのでした。
もう少し大きくなってきたらおそらく子供が出てきて群生苗になってくると思います。何とかその当時の姿に近い苗を再現したいともくろんでいます。もう少し大きくなったら以前撮った写真と比べてみようと思います。写真はどこに収納したのかな・・・・。
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- 2017/02/21(火) 22:26:28|
- マミラリア
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今年も
ユーベルマニアナ・ペクチニフェラ錦に花が咲きました。毎年こんな寒い時期に花を咲かせます。今年はちょっとは花数が少なめのようです。去年植え替えをさぼったせいかと思います。かわいそうな思いです。サボテンでも多肉でも元気に育っていると見ていて気持ちが良いですが、元気がないと私まで元気がなくなります。

こちらは交配相手用としておいている正木のペクチニフェラ。こちらは斑なしです。ここのところ毎年この両者を掛け合わせて種を取っています。種はほぼ毎年蒔いていますが、発芽はする物の、なかなかうまく育ちません。2年経っても5mm前後にしかならず、お手上げ状態です。去年蒔いた種は発芽までは順調でしたが、その後長く育苗器に入れすぎて、徒長して、その後温室へ移してから全部消えてしまいました。やっぱり、発芽し終わったら早めに外気に慣らして硬く締めた作りにしないといけないようですね。
肝心の実生苗の中での斑入り苗は、全体の5-10%と言うところ。なかなかかんたんには斑入り苗は得られません。今一昨年の実生分で3-4本斑入りらしき苗が残っていますが、ほとんど大きくならず、いつ消えてしまってもおかしくないような状態。なかなかうまくいかない物です。今は時期的に良くないので、春になれば植え替えして様子を見ようと思うのですが・・・・。植え替えたあとに枯れてしまったりすることもあるので自信がありません。さてさてどうなりますやら・・・・。
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- 2017/02/17(金) 21:58:26|
- ユーベルマニアナ
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マミラリア・希望丸の小さな方の群生株に花が咲き出しました。3年ほど前に胴切りしてからは初めての開花です。元々は直径8cm、高さ12cmくらいだった苗を胴切りして下の方は4cmほど残して、上の方は乾かして挿し木しました。上の方の苗もまだ元気しています。
胴切りした下の方からは8個の子供が出ました、子供の小さな時は当然花は咲きません。今年になって子供の大きさが4cmほどになってようやく花が咲き出しました。白い刺と成長点付近には白毛も増えてきてきれいになってきました。上から見ると良い群生株に見えます。

横から見るとこんな感じ。まだ親株が隠れるところまで入っていません。もう少し大きくなれば親株も隠れて自然な群生株となるでしょう。白い刺と白毛を密集させるところはマミラリアの中でも秀でています。花は鮮やかな赤で、直径1cm前後、小さくて疣の間に挟まっているみたいな咲き方です。前にご紹介した
ノーレディニアナの方が刺、花共に大きいです。どちらも魅力的ですが、ノーレディニアナの方はまだほとんど普及していません。次にはノーレディニアナでこんな群生株を作ってみたい物だと思っているのですが・・・・・。
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- 2017/02/16(木) 22:25:26|
- マミラリア
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一昨年、キリンウチワに実生接ぎしていた
ヘキラン錦を接ぎ下ろしし、自根にして育てています。接ぎ木の時に子供が出ていた物は普通にカキコとして挿し木するとうまく根を出しました。接ぎ穂の親の方も、台木部分を残さずに切り取り、挿し木するとたいていはうまく根を出してくれます。これはランポーkに限ってのことで、他の品種ではうまく根を出さないものも多くあります。
上の写真は挿し木してしばらくの頃、去年の4月はじめの写真です。ようやく根が出て太ってきた頃。6本植えで隣同士がくっついてきています。それを去年の夏の終わり頃に植え替えしました。

6本あった苗の内5本を寄せ植えしています。今は休眠期なのでそれほど大きくなってはいませんが、少し赤みを帯びて、寸法も少しばかり大きくなっているのもあります。

6本の内、一番斑回りの良いのを単独で別の鉢に植えました。寸法は4cmほどですがかなりいい斑柄です。これは実生接ぎのヘキラン錦の苗に出てきた子供の内の1個。ランポウ類は実生接ぎするとよく子供を出します。親の斑柄が良くなくてもたまたま良い斑の部分から出てきた子供なら、良い斑柄になることもあります。
ランポー類は接ぎ下ろしがうまくいくので、ヘキラン錦は結構自根にした物が残っています。それに比べて、同じアストロフィツム属であっても、兜丸系はどうもうまくいきません。元々背が低いこともありますが、胴切りしても根がでないことが多く、干からびてそのまま腐ってしまうことも多いです。どうも私の技術ではランポー系が関の山と言うことでしょうか。
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- 2017/02/13(月) 22:48:38|
- ランポウ類
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去年の春頃、
アエオニウム・サンバーストを入手しました。
結構大きめに苗で直径15cmほどありました。その時はよく知らなかったのですが、多肉の斑入り種としてはかなり普及種のようで、割合安価で入手できる品種のようでした。それでもかなりの大きさで、きれいなので気に入って育てています。
夏場過ぎに少し下葉が枯れ出して、大丈夫かなと思っていましたが、秋になるとまた元気になってきて、この冬もエアコン導入のために温度がかなり高いこともあり、今も成長しているようです。大きさを測ってみると20cmオーバーになっていました。かなりの大きさで、迫力満点です。それに、きれいな斑が入っていて、生き生きしていているところも良いですね。
葉の周りに少し赤い縁取りがあります。この辺はもっと日照を強めにすると赤みが増えてきそうです。今この苗を置いている場所はほとんど直射日光が当たらないところで、間接光のみが当たります。成長は良いのですがやや徒長気味かもしれません。もう少し日の当たるところで移動してみて、色の変化を探ってみようかなと思っています。
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- 2017/02/12(日) 22:46:54|
- 多肉植物
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去年の夏、6月に
ハオルチアの斑入り種・祝宴錦を入手しました。写真上は去年の7月の物。白斑でさわやかな色合いでした。

そして今年の2月、だいぶ大きくなって、葉がうねり、何か勇猛な雰囲気になってきました。清楚なのも良いですが、こんな勇猛な雰囲気も面白い物です。
元々祝宴という品種がどうゆう物なのかよく知らないので何とも言えません。でもハオルチアの中ではそんなに貴重品としては扱われていないようです。それでも斑入り種としてはなかなか良い物だと思います。斑入り好きの私としてはお気に入りの部類に入ります。これが黄色の斑入りならもっといいのになーなんてことも思ってしまいます。
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- 2017/02/08(水) 22:48:21|
- ハオルチア
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去年の秋にハオルチアの小苗を3本ヤフオクで入手しました。左が
ピグマエア、右下が
テネラ、上が
シンビフォルミスです。
それぞれ別個に買ったのですがあまりに小さいので、10.5cm鉢に寄せ植えしています。ネットでこういう苗を購入するときには大きさの感覚がよくわからず、もっと大きいと思って買ったのが来てみると思いの外小さかったりすることがあります。この3本もそうでした。
ピグマエアは出来るだけ白いのが欲しくてこの苗なら有望と思って買ったのですが、かなり小さいです。まともに見られるようになるにはまだ2年ほどかかりそう。それに葉も小さめなので小型種なのかもしれません。ヤフオクなどで個人の人が出品しているのは、親株から出来た子供をはずして出品していることが多く。小さな苗が多いです。最近はハオルチアブームと言うこともあり、素性の良さそうな苗は小さくてもかなり高価なのが多いです。
右のテネラもそう。写真で見るともっと大きい印象でしたが来てみると、直径4cm弱の小さな苗でした。テネラは元々小型種のようですのでこの苗でも一人前の姿をしています。ちょっと毛が生えて半透明の葉はかわいい物です。
シンビフォルミスはこの名であっているのかどうかよくわかりません。もっと強光線で栽培すると赤っぽくなって面白そうです。ハオルチアの品種の中には葉が赤やピンクになる物もあります。葉が色付くには光線の具合や朝夕の寒暖差などが影響しそうです。この辺はサボテンの紅葉種とも共通点がありそう。もう少し勉強して良い色合いのハオルチア作りを試してみようかなどと考えています。
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- 2017/02/07(火) 23:06:16|
- ハオルチア
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3年ほど前花屋さんの店先で小さな鉢に植えられた、
マミラリア・桃花カルメナエの2本植えの苗を買いました。上の写真がその8ヶ月ほど経ったときの写真で、2015年1月の物。少し大きくなって花を着け始めた頃です。2株あって少し棘色は違いますが全体的にはそんなに大きく違う印象ではありませんでした。おそらく同じ時に実生された兄弟と思われます。

それから2年後、今年の1月末頃の写真がこれです。2本共に花を咲かせ始めましたが、外観は大きく違ってきています。花はほぼ同じような色ですが、棘色が全く違います。左のは金色、右のは赤茶色です。どう見ても同じ兄弟とは思えないような違いです。

確かにネットや、業者のカタログでカルメナエには赤刺カルメナエと表示している物を見かけることがあります。右のは赤ではないですが、褐色刺には違いありません。どちらもそれはそれとしてきれいでかわいいので問題はないですが。同じ時の実生苗でもこれだけ違いが出るということは驚きではあります。この桃花カルメナエは、本来黄色の花の品種を何か他の種類と掛け合わせて作られた可能性が濃厚です。そんな原種の性質が表れた物かと想像します。まあ、原種の黄色の花の苗よりはこの方が綺麗で魅力があるので良しとしましょう。
さわっても痛くないサボテンとして貴重な存在です。育てやすくサボテン初心者のお方にもお勧めできます。いかがですか。
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- 2017/02/05(日) 21:40:28|
- マミラリア
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私はサボテンでも、多肉でも斑入り種が好きで色々集めています。平凡な品種でも斑が入ればまた違った魅力になり、その斑の変化も楽しめます。
上の写真は4年ほど前に入手した
ハオルチア・元祖氷砂糖の子供の一つです。元祖氷砂糖はかなりポピュラーな斑入り種で、安価に入手可能ですが、その斑の入り方などがなかり変化に富み、結構楽しめます。比較的小型種のようで、直径6cmくらいになるとそれ以上大きくならず、子吹きしてきます。うまくいけば1年で5-6個の子供が取れてどんどん増えます。これも親株から取った子供の一つです。
この子にもまた子供が出始めています。4個ほど見えますが、2個真っ白な子供があります。その隣の子供も斑の部分が多そうです。親の方は普通の斑入りですが子供にいろんなタイプが現れるというのが面白いところ。余り真っ白で葉緑素がないとうまく育たなくなる場合がありますが、この子はどうでしょう。もう少し大きくなるまで置いておいて春の5-6月頃にはずしてみようかと思います。楽しみです。
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- 2017/02/01(水) 22:48:31|
- ハオルチア
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