
これはうちの温室に40年前からいる
ロホホラ属・ディフューサです。
確かに40年前にディフューサという名前で購入したのは覚えています。その頃としては結構高価だったように記憶しています。
最近までそのディフューサが翠冠玉と同じだとは知りませんでした。
私の若かりし頃に4cmくらいの苗を購入したのですが、その後さっぱり大きく成らず、少し大きくなりかけたと思ったら根本から腐りかけたりして、結局なくなりはしなかったものの2-4cmの大きさで40年間生き延びてきています。出来た子を挿し木して本数は増えましたが、大きさは4cmくらいから全然大きくなりません。
刺座の毛はほとんど生えてこず、ほとんど点のような状態です。こんなに大きくならないのはちょっと特別な種類なのかと思っていました。
良ーく専門書などの資料を見るとやはり
ディフューサ=翠冠玉と出ています。
翠冠玉はロホホラ属の中では一番育てやすい品種として紹介されています。本当にそうなんでしょうか。このディフューサはうまく育たない代表のように思えます。でも、40年間で多くの枯れたサボテンたちに比べると、枯れなかっただけ丈夫だったということも言えます。
この苗は確か2年ほど前に植え替えしたと思いますが、それからは一応安定しているみたいです。相変わらず成長は遅いですが、多少大きくなってはいるようです。まだ花を見ていないのでもう少し我慢して育ててみますか。かなりいじけているようですので機嫌が直れば成長し出すかもしれません。この毛のない状態がいつまで続くかわかりませんが、いっそこのままの状態で大きくなった方がおもしろいかもしれません。

こちらは3年ほど前に買った翠冠玉です。結構順調に大きくなってきています。これが普通なのでしょう。この苗は疣がちょっと垂れ気味なのが面白い感じです。
私には今回の2本の苗がどうしても同じとは思えないのですがどうでしょう。
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- 2012/11/20(火) 22:44:41|
- ロホホラ
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これはうちの温室に40年前からいるロホホラ属・ディフューサです。 確かに40年前にディフューサとい
- 2012/11/21(水) 23:39:43 |
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