ハオルチアのピグマエアです。 ピグマエアはそのかわいい姿が好きで、少しずつ集めていましたが、気がつくと合計5本になっていました。結構増えました。
上の写真は4年ほど前に初めて入手したときの苗。なかなか大きくならず、入手したのが3cmくらいの時で、今で4.5cmくらいでしょうか。最近少し成長しているようにも思います。花茎が出始めてきたようです。元々かなり小型のようで、余り大きくならなさそう。でも姿はかわいいです。

こちらは上の苗と一緒に入手した苗ですが、大型のようで、成長もよく、今で10cmくらいになっています。残念なことに葉の一部が茶色い傷が出来てしまいました。これがなければなかなか良い姿なのですが。

これは2年ほど前に入手した物。かなり大きく、9cmくらいあります。葉の表面も白っぽくてグッドです。葉に縦縞が入るタイプで、
白王というタイプに近いみたい。本当に白王なのかどうかははっきりしません。

これは去年入手した苗です。特別変わったところはないですが、葉に丸みがあるのが特徴。大きくなったらどうなるか見守ります。

こちらは
萩原ピグマエアの名前で入手した物です。大きくなると葉の表面が真っ白になる、銘品と聞きます。少し値が張りました。まだ入手後3ヶ月くらいで、ようやく根が伸び始めた所みたいです。入手時は抜き苗だったので、新しい根が出て成長を始めるまでに大分時間がかかりました。これだから、抜き苗は嫌いです。ヤフオクなどでも多肉は抜き苗で売られていることが多く、届いてみると干からびた苗だったと言うことも珍しくありません。出来ることなら鉢のまま送って欲しいのですが、対応してないことが多くて困ります。少しでも送料を安く抑える方が売りやすいからなんでしょうね。困った物です。
この萩原ピグマエア、大きくなると葉の表面が真っ白になるといいます。本当にそんな綺麗な苗になるんでしょうか。期待半分、疑問半分というところです。
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- 2017/07/14(金) 21:58:04|
- ハオルチア
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前に少し話しました、
コンプトニアナとレツーサ錦の交配した実生苗です。確かに交配はしましたが、斑入りは今のところ見あたらず。後から考えると、このコンプトニアナの母木は自家受精する性質があるようで、この生まれた子供も自家受精して取れた種の確率が高いです。自家受精なら斑入りが出来なくて当然。この子供はコンプトニアナの確率が高いです。親苗は葉の厚みが厚くて、ふっくらと盛り上がる良系の苗です。この子供も良い外観になってくれるか、期待です。
この苗は、実生時に上土にだけ肥料分のない極少赤玉土を使用し、下の方には普通の栽培用の肥料入りの土を使用したところで種を蒔いて、そのまま約1年育てました。肥料分があるので1年で約1.0-1.5cmくらいに育っています。そして5月に1回目の植え替えをしました。茶色い葉の苗と緑の葉の苗がありますが、これは根の張りの状態による差と思われます。元気に根を出してくれば緑が濃くなってくるようです。先日の葉差しの苗も約1年生。大きさは葉差しの方がずーっと大きいです。実生苗の長所としては、いろんなタイプの苗が生まれる可能性があるということでしょうか。これで斑入り苗がいくらかでも出てくれれば一番良かったのですが。
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- 2017/07/13(木) 22:04:09|
- ハオルチア
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ちょうど1年ほど前、
ハオルチアのコレクタとコンプトニアナの葉差しをしていました。コレクタとコンプトニアナの共に大きめの苗を入手して、それを植え替えるときに取れた下葉を挿していた物です。合計10枚以上挿し木していましたが、結局子吹きしたのは2枚だけでした。なかなか全部がうまく根を出して子が出てくるわけではなさそうです。
コンプトニアナとコレクタを同じ鉢に挿し木していたので、どちらが子を出したのかはっきりしません。でも子供の姿からすると、コレクタのようです。小さいながらもそれぞれに根を出してしっかり育ってくれているようです。だいたい、1枚の葉から3-4個子供が出ているようで、2枚の葉から8本ほど子供が取れそうです。
子供の大きさは1.0-1.5cmくらいで、葉は厚く、しっかりしています。同じ頃去年実生したコンプトニアナとレツーサ錦の交配した物は一応順調に育っていますが、そちらよりはかなりこの葉差しの方が大きくて立派です。もし全てがうまく葉差し出来るなら葉差しで育てる方が早そうです。葉差しは成功率がちょっと低そうで、心配ですが、少し良い斑入り苗などがあればそれをばらして斑入りの子供を作るのもありかなと思ったりします。でも良い種類の斑入り苗などはかなり高価なことが多いので、そちらのリスクも考えないといけないなーなんて思います。
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- 2017/07/12(水) 22:22:32|
- ハオルチア
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我が家で数株ある、
ロビオプシスの花サボテンの中から、赤紫色の花の苗が花を咲かせました。こういう色の花ってちょっと珍しいような。この色好きです。花の大きさも結構大きくて9cmほどあります。花の時期が合えば、夢耀丸との交配などもしたかったところ。夢耀丸は薄いピンクの中筋の花で、巨大輪。こういう色合いの巨大輪の花が咲けばさぞや立派で美しいことでしょう。

この苗の刺は短毛丸と同じような短い刺をしています。世話をするにはこんな短い刺の苗は扱いやすくてGOODです。この苗、ロビオプシスと言うだけで名無しの権兵衛です。来年にでも夢耀丸と交配出来たなら、粋な名前でもつけてやりたい気持ちになります。それには種を穫ってそれを蒔いて、花を咲かせてという作業が必要です。果たして出来るかな・・・・。可能性はゼロではないと思うのですが。
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- 2017/07/09(日) 21:53:57|
- ロビオプシス
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数日前にも書きましたが、トマトの実がかなり大きくなって、もうすぐ赤くなり食べられそうになってきました。
今年はと言うか、今年もですが、大玉トマトに麗夏を、中玉フルーツトマトにシンディーを植えています。大玉トマトは桃太郎が有名で、ホームセンターなどでも売られている苗の大半が桃太郎のようでした。しかし、我が家でも何度か作りましたが、身割れしやすく、特に雨の多いような年はほとんどが割れてしまい、割れ目からすぐ腐りが入ってきます。それでやっぱり割れにくいトマトをと言うことで麗夏にしています。味は桃太郎ともほとんど違わないように思いました。ただ割れにくいので、木で完熟させてから収穫することが出来ます。余り若い内に収穫すると甘みが少なく、物足りません。やっぱり自家栽培のトマトは完熟させてこそ値打ちがあります。
上の写真は
麗夏の実です。ひと枝に3-5個ほどなっています。このトマトはまだ緑ですが、もう一週間ほどで赤くなってくるでしょう。

こちらは
シンディーの実です。大きさ3-4cmくらいの実が12個ほど房状になって付いています。実は根本の方が大きくて先の方ほど小さめです。房の根本の方から赤くなっていき、順に熟れてきます。お店で、房状になっている実が売られているのを見たことがありますが、我が家では房全体が一度に赤くなることはなく、どうやって作られているのか不思議でした。おそらく温室などで栽培された物で、栽培の仕方が違うのでしょう。
今年ももう少しでトマトの収穫です。出来はまずまずです。家の家族、子供達、孫達もみんなトマトが大好きです。もちろん私も大好き。合計40本近くありますが、一部は知り合いなどにあげたりもしますが、ほとんどを我が家で消費してしまいます。収穫が待ち遠しいです。
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- 2017/07/07(金) 21:28:01|
- 野菜と花の栽培
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